知ってるか?AC乗りは3つに分けられれる。
必要最低限を確実にこなす奴。
敵味方関係なく全てを焼き尽くす奴。
性能を無視してビジュアルを重視する奴。
この3つだ。
でも絶対にそれ以外にもあるし、そもそもそっちのACじゃない
必要最低限を確実にこなす奴。
敵味方関係なく全てを焼き尽くす奴。
性能を無視してビジュアルを重視する奴。
この3つだ。
まず、説明の前に
ACは非常に息の長いタイトルで、発表作だけでも移植を含めると20タイトル近くにも上るため、おおまかなナンバリングタイトルごとの分類が必要となる。
ナンバリングタイトルごとに括られた作品群どうしは多少の調整はあれど、比較的に通ったゲームバランスになっている。
各シリーズごとに主人公の傭兵の呼び方が異なり、初代~LRでは「レイヴン」、4系列では「リンクス」、5(V)系列では「傭兵」。6では「レイヴン」あるいは「621」と呼ばれることが多いが、6については個人名であり、過去作とは異なる。
ACは非常に息の長いタイトルで、発表作だけでも移植を含めると20タイトル近くにも上るため、おおまかなナンバリングタイトルごとの分類が必要となる。
ナンバリングタイトルごとに括られた作品群どうしは多少の調整はあれど、比較的に通ったゲームバランスになっている。
各シリーズごとに主人公の傭兵の呼び方が異なり、初代~LRでは「レイヴン」、4系列では「リンクス」、5(V)系列では「傭兵」。6では「レイヴン」あるいは「621」と呼ばれることが多いが、6については個人名であり、過去作とは異なる。
なお、下記に挙げたもの以外にも、モバイル版(ガラケー版)が6作品(モバイルミッション/モバイル2/モバイル3/モバイル4/モバイルオンライン/モバイルオンラインサイバーアリーナ)が存在していた。現在はキャリア3社のサービスやアプリ配信が終了しているため、プレイできない。
初代ARMORED COREシリーズ
発売プラットフォームはPS。現代よりはるか未来、約半世紀前に勃発した最終戦争『大破壊』によって国家という枠組みは崩壊。人々は地下に逃れ、企業連合体が主導する地上への復帰計画『百年計画』が始まった。
しかし計画が進むに連れて巨大企業同士の抗争が表面化、それに伴い、『報酬さえ払えば様々な依頼を引き受ける傭兵=レイヴン』が活躍する時代が訪れる。
いずれの主人公も、斡旋組織『レイヴンズ・ネスト』に所属するレイヴンの1人である。
しかし計画が進むに連れて巨大企業同士の抗争が表面化、それに伴い、『報酬さえ払えば様々な依頼を引き受ける傭兵=レイヴン』が活躍する時代が訪れる。
いずれの主人公も、斡旋組織『レイヴンズ・ネスト』に所属するレイヴンの1人である。
時系列は『ACMOA→初代→ACPP』とする意見と『ACPP→ACMOA→初代』とする意見があるが、初代において崩壊した組織がPPで存続している点から、後者が正史であるとする説が有力である。
アセンブル可能な箇所は
- 頭部/胴部/腕部/脚部の外装
- ジェネレーター/FCS/ブースターの内装
- 右腕/左腕/右背部/左背部の武装
- 拡張パーツ
となっている。武装と拡張パーツ以外は原則必須装備だが、一部の脚部ではブースターの装備が不要となる。
また、装備の制限解除やENの効率化などの恩恵が受けられる『強化人間』は、初代の時点で存在した。
また、装備の制限解除やENの効率化などの恩恵が受けられる『強化人間』は、初代の時点で存在した。
ARMORED CORE
1997年7月10日発売。略称はもっぱら『初代』。レイヴンの1人として企業や同業、時にはテロリストからの依頼を引き受けるという、以降のACシリーズの基本的な流れはこのときにすでに完成していた。
ストーリー面においては多くは語られず、『普通に仕事していたら、強すぎると他のレイヴンからも狙われるようになり、それでも依頼を引き受け続けていたら……』程度のものなので各自脳内補完してほしい。
なお、当時デビューしたばかりの田村ゆかり女史が一部頭部CPUの音声を担当している。
ストーリー面においては多くは語られず、『普通に仕事していたら、強すぎると他のレイヴンからも狙われるようになり、それでも依頼を引き受け続けていたら……』程度のもの
なお、当時デビューしたばかりの田村ゆかり女史が一部頭部CPUの音声を担当している。
AC-PROJECT PHANTASMA
1997年12月4日発売。略称は『PP』。主人公がレイヴンであることは当然変わりないが、今作では『ウェンズデイ機関』なる組織、そして機関が進める『ファンタズマ計画』に迫るというストーリーが明確化されている。
また、初代では主人公を含む登場人物の掘り下げはほとんどされていなかったが、今作には主要人物として『スミカ・ユーティライネン』、『スティンガー』の2人が登場。スミカは味方としてときに共闘し、スティンガーは立ちはだかる敵として幾度も戦うこととなる。
また、前作ではミッションの1つとしてしか選択できなかった『ACバトル』が、『アリーナ』として別枠実装された。
また、初代では主人公を含む登場人物の掘り下げはほとんどされていなかったが、今作には主要人物として『スミカ・ユーティライネン』、『スティンガー』の2人が登場。スミカは味方としてときに共闘し、スティンガーは立ちはだかる敵として幾度も戦うこととなる。
また、前作ではミッションの1つとしてしか選択できなかった『ACバトル』が、『アリーナ』として別枠実装された。
AC-MASTER OF ARENA
1999年2月4日発売。略称は『MOA』。これまで主人公の設定は『レイヴン』という一言でしか語られていなかったが、今作では、『企業間抗争に巻き込まれ、その際に、エンブレムに9の番号を持つ赤と黒のACを駆るレイヴンによって家族を殺され、その復讐のために同じレイヴンとなった人物』と、比較的細かく設定されている。
エンブレムが⑨のACは初代の時点で登場しており、トラウマを持つレイヴンも少なくない。また、最強のAC『ナインボール』は、後年の作品、場合によっては他社作品にも影響を残している。
エンブレムが⑨のACは初代の時点で登場しており、トラウマを持つレイヴンも少なくない。また、最強のAC『ナインボール』は、後年の作品、場合によっては他社作品にも影響を残している。
ARMORED CORE 2シリーズ
発売プラットフォームはPS2。初代シリーズから約70年後の世界を舞台とする正統続編。
前作にて勃発した大深度戦争(初代はこの最初期の出来事)の終結後、地上へと復帰し地球政府を樹立した人類。大破壊以前の火星テラフォーミング計画によって火星に居住が可能となっていることが明らかとなり、その版図を拡大、その過程で、行き場をなくしていたレイヴン達も、火星へと向かうこととなる。
本作から、コアに内蔵された大出力推進装置『オーバードブースト』、両肩外側に装備される『エクステンション』、内部に装備される『インサイド』、熱量システムの実装に伴い、内装に『ラジエーター』が追加された。
また、コマンド入力によって一定時間EN消費がなくなる代わりに、経過後はENが0となるリミッター解除システムが実装されたが、これは2シリーズのみに限定されている。
前作にて勃発した大深度戦争(初代はこの最初期の出来事)の終結後、地上へと復帰し地球政府を樹立した人類。大破壊以前の火星テラフォーミング計画によって火星に居住が可能となっていることが明らかとなり、その版図を拡大、その過程で、行き場をなくしていたレイヴン達も、火星へと向かうこととなる。
本作から、コアに内蔵された大出力推進装置『オーバードブースト』、両肩外側に装備される『エクステンション』、内部に装備される『インサイド』、熱量システムの実装に伴い、内装に『ラジエーター』が追加された。
また、コマンド入力によって一定時間EN消費がなくなる代わりに、経過後はENが0となるリミッター解除システムが実装されたが、これは2シリーズのみに限定されている。
ARMORED CORE 2
2000年8月3日発売。略称は『AC2』。本作では前作のレイヴンズ・ネストは崩壊しているため、新たな斡旋組織『コンコード』に所属するレイヴンとして、無人兵器ディソーダーの脅威、そして地球政府から派遣された特殊部隊フライトナーズの造反によって混迷を極める火星を舞台に駆ける。
余談だが、本作の登場人物『レオス・クライン』は、ナインブレイカー(アリーナの頂点に立った者の異名。ナインボールを破ったものの意)であること、「我々には管理するものが必要だ。我々は我々だけで生きるべきではないのだ」や「理想のため、復活のため」などの台詞から、初代の主人公なのではと言われているが、その解釈は人それぞれ。
余談だが、本作の登場人物『レオス・クライン』は、ナインブレイカー(アリーナの頂点に立った者の異名。ナインボールを破ったものの意)であること、「我々には管理するものが必要だ。我々は我々だけで生きるべきではないのだ」や「理想のため、復活のため」などの台詞から、初代の主人公なのではと言われている
AC2-ANOTHER AGE
2001年4月12日発売。略称は『AC2AA』『AA』。前作の争乱から5年後の地球を舞台とする。
今作には大まかなストーリーは用意されておらず、矢継ぎ早に届くミッションをクリア、活動エリアを拡大していくという拡張ディスク的な立ち位置。アリーナも存在しない。
強化人間もAA単体ではなることはできず、AC2からのコンバートが必要。
エリアの1つではナインボールと遭遇。また、拡張エリアの1つであるロストフィールドには、PPよりスティンガーの愛機ヴィクセン及びラスボスのファンタズマ、MOAよりナインボール・セラフが登場する。本作のナインボール・セラフは全作を通して最強のラスボスとの呼び声も高い。
今作には大まかなストーリーは用意されておらず、矢継ぎ早に届くミッションをクリア、活動エリアを拡大していくという拡張ディスク的な立ち位置。アリーナも存在しない。
強化人間もAA単体ではなることはできず、AC2からのコンバートが必要。
エリアの1つではナインボールと遭遇。また、拡張エリアの1つであるロストフィールドには、PPよりスティンガーの愛機ヴィクセン及びラスボスのファンタズマ、MOAよりナインボール・セラフが登場する。本作のナインボール・セラフは全作を通して最強のラスボスとの呼び声も高い。
ARMORED CORE 3シリーズ(ポータブル含む)
発売プラットフォームはPS2及びPSP。
それまでの世界観を一新。数百年前に起きたとされる惑星規模の災厄『大破壊』によって、人類は地下都市レイヤードで生活している。レイヤードは中枢に存在する管理者によって支配されており、その下には表向きのレイヤードの支配者層である企業(ミラージュ/クレスト/キサラギ)が存在、更に、アリーナ興行や傭兵への斡旋を行う『グローバルコーテックス』がある。
その世界で、唯一管理者の干渉を受けない存在――レイヴンとして、戦場に立つ。
本作より、OBとは別に、自立兵器『イクシードオービット』を内蔵したコアが登場。開発企業によってOB搭載コアとEO搭載コアが分かれている。また、武装のパージシステムが取り入れられたのも本作から。
強化人間はオプショナルパーツ扱いとして復活。特定ミッションの特定条件をクリアすることで機能が開放される仕様となった。
なお、とっつきこと右腕射突ブレードや左腕用射撃装備は本作が初出となる。
それまでの世界観を一新。数百年前に起きたとされる惑星規模の災厄『大破壊』によって、人類は地下都市レイヤードで生活している。レイヤードは中枢に存在する管理者によって支配されており、その下には表向きのレイヤードの支配者層である企業(ミラージュ/クレスト/キサラギ)が存在、更に、アリーナ興行や傭兵への斡旋を行う『グローバルコーテックス』がある。
その世界で、唯一管理者の干渉を受けない存在――レイヴンとして、戦場に立つ。
本作より、OBとは別に、自立兵器『イクシードオービット』を内蔵したコアが登場。開発企業によってOB搭載コアとEO搭載コアが分かれている。また、武装のパージシステムが取り入れられたのも本作から。
強化人間はオプショナルパーツ扱いとして復活。特定ミッションの特定条件をクリアすることで機能が開放される仕様となった。
なお、とっつきこと右腕射突ブレードや左腕用射撃装備は本作が初出となる。
また、この頃からOP詐欺フロムマジックが目立つようになった。
ARMORED CORE 3
2002年4月4日発売。PSP版は2009年7月30日に発売された。略称は『AC3』。新たにグローバルコーテックスに登録されたレイヴンとして、企業やその他個人、団体の依頼を引き受けることになる。
本作は初代のリメイク的な存在でもある。
OPでは頭部を破壊されたACが背部ミサイルと同時に肩部ハッチを開放して見事な板野サーカスを見せるシーンがあるが、実際には肩部内部のインサイドと背部装備との同時使用はできないし、そもそも連動ミサイルはエクステンションの装備である。
本作は初代のリメイク的な存在でもある。
OPでは頭部を破壊されたACが背部ミサイルと同時に肩部ハッチを開放して見事な板野サーカスを見せるシーンがあるが、実際には肩部内部のインサイドと背部装備との同時使用はできないし、そもそも連動ミサイルはエクステンションの装備である。
AC3-SILENT LINE
2003年1月23日発売。PSPでは『アーマード・コア サイレントライン ポータブル』として2009年11月19日に発売された。略称は『AC3SL』『SL』。
前作において管理者が破壊され、地上への道が開かれて数年。地上開発計画が進行する中、ある未踏査地区(サイレントライン)にて調査部隊が謎の機体や衛星からの攻撃によって全滅する事態が多発する。主人公は、コーテックスに新たに登録されたレイヴンとして依頼をこなしつつ、サイレントラインに関わる騒乱に巻き込まれていく。
今作からは新たに武器破壊システムが追加。また、アリーナ限定ではあるが、AI(というほどのものでもないが)育成システムがある。AIは育て方次第では作成者すら手に負えない機体を生み出すことも可能。
フロムマジックはOPに登場するクレスト強襲戦闘型そのもの。この機体、パッケージ機体でもあるのだが、実際に組み上げると、どれだけ内装を軽量化させようとも重量過多は免れない。更にOP中、背部補助ブースターをパージしてデコイ代わりにミサイルを回避する姿を披露しているが、パージした武装にそんな効果はなく、そもそも補助ブースターはシステムの都合上パージできない。
前作において管理者が破壊され、地上への道が開かれて数年。地上開発計画が進行する中、ある未踏査地区(サイレントライン)にて調査部隊が謎の機体や衛星からの攻撃によって全滅する事態が多発する。主人公は、コーテックスに新たに登録されたレイヴンとして依頼をこなしつつ、サイレントラインに関わる騒乱に巻き込まれていく。
今作からは新たに武器破壊システムが追加。また、アリーナ限定ではあるが、AI(というほどのものでもないが)育成システムがある。AIは育て方次第では作成者すら手に負えない機体を生み出すことも可能。
フロムマジックはOPに登場するクレスト強襲戦闘型そのもの。この機体、パッケージ機体でもあるのだが、実際に組み上げると、どれだけ内装を軽量化させようとも重量過多は免れない。更にOP中、背部補助ブースターをパージしてデコイ代わりにミサイルを回避する姿を披露しているが、パージした武装にそんな効果はなく、そもそも補助ブースターはシステムの都合上パージできない。
ARMORED CORE NEXUSシリーズ(一部ポータブル含む)
プラットフォームはタイトルによって異なるためそれぞれの場で記述する。
世界観はAC3シリーズを引き継いでおり、AC3SLよりもかなり先の時代を舞台としている。
本シリーズより従来のB操作に加え、FPSの操作感に近いA操作が追加(ただしPS2版のみ)。他にも腕部装備の左右共通化、一部武器の格納システム、強化人間(シリーズ的にはOP-INTENSIFY)の撤廃、ブースター関係の仕様変更などが行われた。
時系列としてははっきりとは言えないものの、
世界観はAC3シリーズを引き継いでおり、AC3SLよりもかなり先の時代を舞台としている。
本シリーズより従来のB操作に加え、FPSの操作感に近いA操作が追加(ただしPS2版のみ)。他にも腕部装備の左右共通化、一部武器の格納システム、強化人間(シリーズ的にはOP-INTENSIFY)の撤廃、ブースター関係の仕様変更などが行われた。
時系列としてははっきりとは言えないものの、
- NXとLRの間が数ヶ月程度しか空いていない
- FFはSLとNXの間であると資料集に記されている
以上のことから、
FF→NB&NX→LR
が妥当であると思われる。
FF→NB&NX→LR
が妥当であると思われる。
ARMORED CORE NEXUS
PS2にて2004年3月18日発売。略称は『ACNX』『NX』。
新興企業ナービスが、旧世代の遺物である新資源を発見したことから、この新資源を巡る企業間の抗争が幕を開ける。統括機関レイヴンズアークに所属する主人公らレイヴンもまた、その抗争の只中にあった。
今作より、ブースター使用時にも機体熱量が増加する仕様となった。普通に考えれば当たり前のことなのかもしれないが、その調整があまりにも大雑把で、適切な組み合わせでないと一瞬で熱暴走を引き起こす。誰が呼んだかアーマード・コア熱サス。適切に組み合わせても熱暴走する。じょ、冗談じゃ……
また、両手に射撃武装を装備する『ダブルトリガー』が主流となり、先述の左右武装共通化も手伝ってブレードの使用感が大幅に低下している。
OP詐欺は一見して分かりづらいが、熱とブースターの関係に起因する『ゲーム中では出来ない高機動』であろう。
この熱システムは歴戦のレイヴンにも大変不評で、そのためか他の3系列メインタイトルがPSPに移植される中、NXだけは移植されなかった。
ただ、初代シリーズの一部ミッションのリメイクや、当時使用できなかったヴィクセンが使用可能になった点は評価に値するのではないだろうか。また、それまで謎に包まれていた3系世界観における大破壊の一端を知ることもできる。
新興企業ナービスが、旧世代の遺物である新資源を発見したことから、この新資源を巡る企業間の抗争が幕を開ける。統括機関レイヴンズアークに所属する主人公らレイヴンもまた、その抗争の只中にあった。
今作より、ブースター使用時にも機体熱量が増加する仕様となった。普通に考えれば当たり前のことなのかもしれないが、その調整があまりにも大雑把で、適切な組み合わせでないと一瞬で熱暴走を引き起こす。
また、両手に射撃武装を装備する『ダブルトリガー』が主流となり、先述の左右武装共通化も手伝ってブレードの使用感が大幅に低下している。
OP詐欺は一見して分かりづらいが、熱とブースターの関係に起因する『ゲーム中では出来ない高機動』であろう。
この熱システムは歴戦のレイヴンにも大変不評で、そのためか他の3系列メインタイトルがPSPに移植される中、NXだけは移植されなかった。
ただ、初代シリーズの一部ミッションのリメイクや、当時使用できなかったヴィクセンが使用可能になった点は評価に値するのではないだろうか。また、それまで謎に包まれていた3系世界観における大破壊の一端を知ることもできる。
AC-NINE BREAKER
PS2にて2004年10月28日発売。略称は『ACNB』『NB』。
全シリーズの中で唯一ストーリーが存在せず、ただひたすらにアリーナ戦とトレーニングを繰り返す。ACシリーズ通算9作目ということで、パッケージにはナインボールが描かれた。
ついでにいうなら、2の項目にてナインブレイカー=初代の世界観における最強格ナインボールを撃破した者への敬称と紹介したが、その名が示すとおり本作においても最後にはナインボールと戦うことになる。
OPムービーが存在しないため、今作にはOP詐欺はない。
全シリーズの中で唯一ストーリーが存在せず、ただひたすらにアリーナ戦とトレーニングを繰り返す。ACシリーズ通算9作目ということで、パッケージにはナインボールが描かれた。
ついでにいうなら、2の項目にてナインブレイカー=初代の世界観における最強格ナインボールを撃破した者への敬称と紹介したが、その名が示すとおり本作においても最後にはナインボールと戦うことになる。
OPムービーが存在しないため、今作にはOP詐欺はない。
AC-FOMULA FRONT(インターナショナル含む)
プレーヤー:今無ヅイ
PSPにて2004年12月12日、PS2にて2005年3月3日、PSPインターナショナル版が2005年11月17日に発売された。略称は『ACFF』。
本作ではACを直接操作するのではなく、機体構成、どのような戦法で戦うかAIに設定を施すアーキテクトとしてACに関わることになる(自分で操作することも可能)。更に、今作での戦闘は従来の『企業やその他から受けた依頼』としてではなく『フォーミュラフロントというAC同士が戦うスポーツ』という、ある種の異色作でもある。
OPムービーには実機の戦闘シーンが利用されているため、OP詐欺なし。
本作ではACを直接操作するのではなく、機体構成、どのような戦法で戦うかAIに設定を施すアーキテクトとしてACに関わることになる(自分で操作することも可能)。更に、今作での戦闘は従来の『企業やその他から受けた依頼』としてではなく『フォーミュラフロントというAC同士が戦うスポーツ』という、ある種の異色作でもある。
OPムービーには実機の戦闘シーンが利用されているため、OP詐欺なし。
AC-LAST RAVEN
PS2にて2005年8月4日、PSPにて2010年3月4日発売。略称は『ACLR』『LR』。
NXにてアークを離れたジャック・O。彼は、他にアークに対して反発したレイヴンらと共に武装組織『バーテックス』を組織した。他方のアークは腐敗が祟って崩壊、また、ここに来て旧世代の負の遺産による大打撃に伴う保身から、企業は同盟『アライアンス』を結成。これに対してバーテックスは宣戦布告を行い、24時間後に総攻撃を行うと予告する。レイヴンという傭兵の、最後の戦いが始まる。
ACシリーズ初のマルチエンディング形式実装。ただのレイヴンとして人知れず戦いを終えるか、それとも文字通り最後のレイヴンとして生き残るかは各々の手に委ねられる。
基本システムはNXを踏襲しているが、NXの爆熱仕様は緩和された。また、本作唯一の仕様として部分破壊がある。これによって、例えば脚部が損傷すれば機動力が著しく低下するなどのデメリットを受けることになる。
シナリオ上仕方がないことだが、24時間以内に多数のミッションをこなすという、他に類を見ないほどにブラック。レイヴンはともかく、ACの整備チームやオペレーターは文字通り地獄であろう。
問題のOP詐欺は、作中屈指の実力を誇るジナイーダの愛銃(?)ハンドレールガン。OPでは周辺を瓦礫に変えつつ敵ACを破壊する超威力を見せつけたが、実際にゲーム中で使用すると、
NXにてアークを離れたジャック・O。彼は、他にアークに対して反発したレイヴンらと共に武装組織『バーテックス』を組織した。他方のアークは腐敗が祟って崩壊、また、ここに来て旧世代の負の遺産による大打撃に伴う保身から、企業は同盟『アライアンス』を結成。これに対してバーテックスは宣戦布告を行い、24時間後に総攻撃を行うと予告する。レイヴンという傭兵の、最後の戦いが始まる。
ACシリーズ初のマルチエンディング形式実装。ただのレイヴンとして人知れず戦いを終えるか、それとも文字通り最後のレイヴンとして生き残るかは各々の手に委ねられる。
基本システムはNXを踏襲しているが、NXの爆熱仕様は緩和された。また、本作唯一の仕様として部分破壊がある。これによって、例えば脚部が損傷すれば機動力が著しく低下するなどのデメリットを受けることになる。
シナリオ上仕方がないことだが、24時間以内に多数のミッションをこなすという、他に類を見ないほどにブラック。レイヴンはともかく、ACの整備チームやオペレーターは文字通り地獄であろう。
問題のOP詐欺は、作中屈指の実力を誇るジナイーダの愛銃(?)ハンドレールガン。OPでは周辺を瓦礫に変えつつ敵ACを破壊する超威力を見せつけたが、実際にゲーム中で使用すると、
- チャージに1秒弱かかる
- エフェクトに反してびっくりするほど弱い
という使いづらさから、『ハンデレールガン』なる不名誉な通称が与えられた。でもOPどおりの性能だったら、ラスジナがやばい。
ARMORED CORE 4シリーズ
PS3及びXbox360にて発売。
本シリーズにて、世界観は再び再構築される。しかも今回は初代と3に見られた共通点はなく、完全な新作である。
国家が統治力を失い、それに反比例するかのように力を増す軍事企業。やがて国家の脆弱さが経済力にまで波及すると、企業らは自分達による統治体制を確立するために国家に対し宣戦布告。
後に『国家解体戦争』と呼ばれるようになるこの戦争において、企業側はそれまでのMTやACに変わる新型機『アーマードコア・ネクスト』を投入。30機にも満たないネクストは、しかし1ヶ月後には戦争を企業側の勝利に導いた。
本作で使用するACは従来とは大きく異なる操作性となり、レイヴン達は完熟訓練を余儀なくされた。変更点を簡単に挙げると、
本シリーズにて、世界観は再び再構築される。しかも今回は初代と3に見られた共通点はなく、完全な新作である。
国家が統治力を失い、それに反比例するかのように力を増す軍事企業。やがて国家の脆弱さが経済力にまで波及すると、企業らは自分達による統治体制を確立するために国家に対し宣戦布告。
後に『国家解体戦争』と呼ばれるようになるこの戦争において、企業側はそれまでのMTやACに変わる新型機『アーマードコア・ネクスト』を投入。30機にも満たないネクストは、しかし1ヶ月後には戦争を企業側の勝利に導いた。
本作で使用するACは従来とは大きく異なる操作性となり、レイヴン達は完熟訓練を余儀なくされた。変更点を簡単に挙げると、
- 前後左右に急激な加速を与えるクイックブースト(従来では1つだったブースターが、これによって前と後、左右の3箇所に分割された。またOBもパーツ化されている)
- 特殊な粒子『コジマ粒子』を用いた防御膜プライマルアーマーや攻撃方法
- EN効率の上昇(旧作ではブーストを定期的に切ってENを保持する技術(小ジャンプ)がほぼ必須であったが、今作から地上でのブーストに関してはENが減少しない)
- 熱システムの廃止(それにともないラジエーターが撤廃)
- 難易度システムによるステージ構成の変化
などとなる。
なお、コジマ粒子はOBにも使用されている。この粒子は汚染物質としての特性もあり、住宅密集地などでは使用が制限されることもある。
なお、今作以降、レイヴンという呼称はほとんど用いられなくなる。4シリーズにおけるネクストACの搭乗者は『リンクス』と呼ばれ、本シリーズからACに触れたプレーヤーもリンクスを名乗ることが多い。
ちなみに……
なお、コジマ粒子はOBにも使用されている。この粒子は汚染物質としての特性もあり、住宅密集地などでは使用が制限されることもある。
なお、今作以降、レイヴンという呼称はほとんど用いられなくなる。4シリーズにおけるネクストACの搭乗者は『リンクス』と呼ばれ、本シリーズからACに触れたプレーヤーもリンクスを名乗ることが多い。
ちなみに……
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ARMORED CORE 4
PS3にて2006年12月21日、Xbox360にて2007年3月22日発売。略称は『AC4』。
国家解体戦争から約5年。かつて伝説とまで謳われたレイヴン=主人公は、療養していたコロニー・アナトリアを存亡の危機から救う『政治的な利用価値としてのリンクスおよびネクスト』として、戦場に戻る。やがて、非力と言われていた彼の行動により、リンクスのあり方を覆すに至る『リンクス戦争』が勃発することとなるのであった。
上記のように、従来作品に比べて主人公の背景がしっかりしている点が特徴として挙げられる。まとめると、
国家解体戦争から約5年。かつて伝説とまで謳われたレイヴン=主人公は、療養していたコロニー・アナトリアを存亡の危機から救う『政治的な利用価値としてのリンクスおよびネクスト』として、戦場に戻る。やがて、非力と言われていた彼の行動により、リンクスのあり方を覆すに至る『リンクス戦争』が勃発することとなるのであった。
上記のように、従来作品に比べて主人公の背景がしっかりしている点が特徴として挙げられる。まとめると、
- 国家解体戦争までは、伝説とすら呼ばれた傭兵=レイヴンで男性
- 戦争で負傷し、アナトリアで療養していた
- AMS適正(ネクストACを操縦する素養のようなもの)が低い
と、おそらくシリーズ随一に設定が設けられている。
ちなみに、リンクスはこの時代、それぞれが企業に所属しており、それに属さない主人公や、同じくコロニー・アスピナの傭兵ジョシュア・オブライエンなどはイレギュラーであると考えられる。
本作にはOP詐欺の他、プロモーションムービーにもフロムマジックが存在する。
前者は、戦闘においてノーマルACに突き立てられる突撃ライフル『04-MARVE』。残念ながらそのような銃剣のような使い方はできない。
後者は、3連のレーザーキャノン、通称『破壊天使砲』こと『EC-O307AB』の2基同時発射による範囲攻撃。本来の破壊天使砲には範囲攻撃能力はない。
ちなみに、リンクスはこの時代、それぞれが企業に所属しており、それに属さない主人公や、同じくコロニー・アスピナの傭兵ジョシュア・オブライエンなどはイレギュラーであると考えられる。
本作にはOP詐欺の他、プロモーションムービーにもフロムマジックが存在する。
前者は、戦闘においてノーマルACに突き立てられる突撃ライフル『04-MARVE』。残念ながらそのような銃剣のような使い方はできない。
後者は、3連のレーザーキャノン、通称『破壊天使砲』こと『EC-O307AB』の2基同時発射による範囲攻撃。本来の破壊天使砲には範囲攻撃能力はない。
AC-for Answer
発売は2008年3月19日。こちらは前作と異なり両機種同時発売だった。略称は『ACfA』『fA』。
国家解体戦争より数十年後、コジマ粒子などによる大地の汚染は深刻化し、人類の過半は高空プラットフォーム『クレイドル』へと逃れた。
一方地上では、それまで戦場の覇権を握っていたネクストACとリンクスの『一個人に依存する戦力』という不安定な特性を嫌った企業連は、新たに大多数の凡人によって運用される巨大兵器『アームズフォート』を主戦力に置き換え、リンクス達は新たに興された管理組織『カラード』に所属を移していた。
そんなリンクスの1人が、反体制勢力『ラインアーク』の襲撃を請け負うところから、物語は始まる。
本作では前作の仕様に加えて、
国家解体戦争より数十年後、コジマ粒子などによる大地の汚染は深刻化し、人類の過半は高空プラットフォーム『クレイドル』へと逃れた。
一方地上では、それまで戦場の覇権を握っていたネクストACとリンクスの『一個人に依存する戦力』という不安定な特性を嫌った企業連は、新たに大多数の凡人によって運用される巨大兵器『アームズフォート』を主戦力に置き換え、リンクス達は新たに興された管理組織『カラード』に所属を移していた。
そんなリンクスの1人が、反体制勢力『ラインアーク』の襲撃を請け負うところから、物語は始まる。
本作では前作の仕様に加えて、
- プライマルアーマーを攻撃に転用するアサルトアーマー
が追加されている。
本作はLR同様のマルチエンディング形式で、企業連ルート、中盤に登場する反動勢力『オルカ旅団』に所属するルート、そしてそれらをクリアした後に選べるもう1つのルートの計3つが存在している。
OPはおそらくACシリーズで最も有名。しかしここにもやはり詐欺が存在した。
ムービー中、飛行形態に変形するネクストAC『ホワイト・グリント』。ゲーム中においてもホワイトグリントのフレームは入手可能だが、一式で揃えたところで変形はできない。
ちなみにこのホワイト・グリントのリンクスは前作の主人公と考えられている(というか、本人かそれを元にしたAIのどちらかであることはほぼ確定)。実力は作中屈指だが、カラードのアリーナランクはNo.9。これには政治的な判断がなされているとあるが、レイヴン諸氏なら、その数字の意味に気がつくであろう。
本作はLR同様のマルチエンディング形式で、企業連ルート、中盤に登場する反動勢力『オルカ旅団』に所属するルート、そしてそれらをクリアした後に選べるもう1つのルートの計3つが存在している。
OPはおそらくACシリーズで最も有名。しかしここにもやはり詐欺が存在した。
ムービー中、飛行形態に変形するネクストAC『ホワイト・グリント』。ゲーム中においてもホワイトグリントのフレームは入手可能だが、一式で揃えたところで変形はできない。
ちなみにこのホワイト・グリントのリンクスは前作の主人公と考えられている(というか、本人かそれを元にしたAIのどちらかであることはほぼ確定)。実力は作中屈指だが、カラードのアリーナランクはNo.9。これには政治的な判断がなされているとあるが、レイヴン諸氏なら、その数字の意味に気がつくであろう。
ARMORED CORE Vシリーズ
PS3及びXbox360にて発売。
ナンバリング更新につき世界観が再度一新。ついでに操作感もこれまでと全く異なるものとなり、歴戦のレイヴン、リンクスは総じて新兵からやり直しとなった。
はるか未来、荒廃した世界を舞台に、発掘兵器ACを駆る傭兵として様々な思惑に巻き込まれながら戦い抜く。
今作における追加・変更要素は非常に多く、
ナンバリング更新につき世界観が再度一新。ついでに操作感もこれまでと全く異なるものとなり、歴戦のレイヴン、リンクスは総じて新兵からやり直しとなった。
はるか未来、荒廃した世界を舞台に、発掘兵器ACを駆る傭兵として様々な思惑に巻き込まれながら戦い抜く。
今作における追加・変更要素は非常に多く、
- レーダー廃止の代わりにリコンおよびスキャンモードの実装
- 背部武装の実質的な廃止と腕部武装を最大6種持ち込み可能(格納含む)
- 武装の属性がKE、CE、TEの3つに増加
- ブーストチャージによって無装備状態でも戦闘可能
- ブースターがオンオフの切替式に変更
- チームによる領地戦などオンライン要素の拡充
- チーム内で直接ACを操縦しないオペレーター枠の追加
など、多岐に渡る。
中でも、規格外特殊武装『オーバードウェポン』は、起動時のエラー、起動中は自機にダメージが入り続けるなどのデメリット(Vの看板装備であるグラインドブレードに至っては、装備方法の都合上、使用後は右腕が使用不能になる)が存在するものの、当たればほぼ一撃必殺というロマンあふれるものとなっている。
なお、本シリーズではOP詐欺は特に見受けられない。たぶん。
中でも、規格外特殊武装『オーバードウェポン』は、起動時のエラー、起動中は自機にダメージが入り続けるなどのデメリット(Vの看板装備であるグラインドブレードに至っては、装備方法の都合上、使用後は右腕が使用不能になる)が存在するものの、当たればほぼ一撃必殺というロマンあふれるものとなっている。
なお、本シリーズではOP詐欺は特に見受けられない。たぶん。
ARMORED CORE V
2012年1月26日発売。略称は『ACV』。
荒廃し汚染された世界。かつての名を忘れられた『シティ』を独裁的に支配する『代表』と、かつてはその代表の腹心であったものの、『存在しない人々』の住処である地下に落とされた男が立ち上げた『レジスタンス』との戦いを、1人の傭兵の立場から経験する。
本作は初回ミッションのみはシティ側の傭兵として行動するが、その1年後となる本編中は一貫してレジスタンス側の傭兵として立ち回ることになる。
ストーリーは1ミッションが非常に長く、ミッション総数自体はそれほどないもののボリュームは十分すぎるほど。
なお、これらのストーリーミッションは作中時間において非常に短期間における出来事となっており、LR並、場合によってはそれ以上のブラック環境である。
藤原啓治氏が演じた本作の登場人物の1人である『主任』は、機動戦士ガンダム00のアリー・アル・サーシェスと並び『焼け野原ひろし』の筆頭格。
「愛してるんだぁ! 君たちをぉ! ハハハ!」
本シリーズ肝のオンライン戦では、チーム同士の領地の奪い合い、チーム内の模擬戦の他、過去作における『あんなもの』に該当するであろう巨大兵器を相手にするエクストラミッションなどがあったが、2014年2月28日をもってオンラインサービスが終了。現在ではストーリーミッションとその続きであるオーダーミッションのみプレイ可能となっている。
荒廃し汚染された世界。かつての名を忘れられた『シティ』を独裁的に支配する『代表』と、かつてはその代表の腹心であったものの、『存在しない人々』の住処である地下に落とされた男が立ち上げた『レジスタンス』との戦いを、1人の傭兵の立場から経験する。
本作は初回ミッションのみはシティ側の傭兵として行動するが、その1年後となる本編中は一貫してレジスタンス側の傭兵として立ち回ることになる。
ストーリーは1ミッションが非常に長く、ミッション総数自体はそれほどないもののボリュームは十分すぎるほど。
なお、これらのストーリーミッションは作中時間において非常に短期間における出来事となっており、LR並、場合によってはそれ以上のブラック環境である。
藤原啓治氏が演じた本作の登場人物の1人である『主任』は、機動戦士ガンダム00のアリー・アル・サーシェスと並び『焼け野原ひろし』の筆頭格。
「愛してるんだぁ! 君たちをぉ! ハハハ!」
本シリーズ肝のオンライン戦では、チーム同士の領地の奪い合い、チーム内の模擬戦の他、過去作における『あんなもの』に該当するであろう巨大兵器を相手にするエクストラミッションなどがあったが、2014年2月28日をもってオンラインサービスが終了。現在ではストーリーミッションとその続きであるオーダーミッションのみプレイ可能となっている。
AC-VERDICT DAY
2013年9月26日発売。略称は『ACVD』『VD』。
舞台は前作より数百年後、汚染は解消されたものの混迷を極める世界で、元AC乗りのオペレーター『ブルー・マグノリア』ことマグノリア・カーチス、運び屋ファットマンらと共に傭兵業を営む。その中で死神部隊と呼ばれる所属不明機との遭遇、『財団』を名乗る存在との接触などを経て、世界的な騒乱に巻き込まれていく。
本作のオンラインでは、領地戦の代わりに、『ヴェニデ』『シリウス』『エヴァグリイイィィインEGF』の3大勢力のいずれかに所属し、他2勢力との『タワー』を巡る戦争を繰り広げることになる。
他にも、FFのu-ACを発展させた無人AC『UNAC』を構築し、自身はオペレーターとして作戦を指揮するリアルタイムストラテジー的な要素もある。
なお、公式には世界観のつながりはないと明言されているが、
舞台は前作より数百年後、汚染は解消されたものの混迷を極める世界で、元AC乗りのオペレーター『ブルー・マグノリア』ことマグノリア・カーチス、運び屋ファットマンらと共に傭兵業を営む。その中で死神部隊と呼ばれる所属不明機との遭遇、『財団』を名乗る存在との接触などを経て、世界的な騒乱に巻き込まれていく。
本作のオンラインでは、領地戦の代わりに、『ヴェニデ』『シリウス』『
他にも、FFのu-ACを発展させた無人AC『UNAC』を構築し、自身はオペレーターとして作戦を指揮するリアルタイムストラテジー的な要素もある。
なお、公式には世界観のつながりはないと明言されているが、
- ストーリーラスボスの『N-WGIX/v』の外観と使用する装備
- 修復中の『スピリット級移動要塞』
など、ACfAを意識したものがあることから、非公式では『ACVはACfAのはるか未来の話である』と考えられている。場合によっては、更にその後に初代、もしくは3へと続くともされる。
ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON
プレーヤー:ほぼ全員
2023年8月25日発売。略称は『AC6』『ACVI』。
満を持して約10年ぶりに発売された最新タイトルにして、ACシリーズ初のPCでの発売も行われた。戦争屋においてはSteam版でのユーザーが大半を占める。
かつて、『アイビスの火』と呼ばれる災禍によって、新資源コーラル諸共焼き払われた惑星ルビコン3。アイビスの火より半世紀、失われたと思われていたコーラルが再び発見され、1人の強化人間が、ルビコン3に降り立つ。やがてその強化人間『C4-621』は、コーラルを巡る争いの行く末を握る鍵となることとなる。
全体的にはV、およびVDから一転、再びシングルをメインとしたfA以前に近い仕様。オンラインはおまけ程度の扱いだが、1対1、及び3対3のチーム戦が用意されている。
本作における操作の特徴は、まず両手両肩、最大4武装を同時に使用できる点にある。過去作においてはV系列が両腕と肩の同時使用ができていたが、そちらでは肩は腕部パーツによって装備の可否、片側か両側が決まっており(肩部に内蔵される装備のため)、キャノンはなくミサイルもしくはロケットのみであった。今作では、ミサイルのみならず、グレネードキャノン、レーザーキャノン、プラズマキャノン、オービット(今作におけるドローン)などが復活しており、それらを駆使して戦うこととなる。
また、OS拡張機能の開放前提ではあるが、V系列のハンガーシステムも採用されている。こちらを利用した場合、腕部装備を切り替えての戦闘が可能となるが、当然ハンガーを装備した側の背部武装は装備不可となる。
近接装備については、左腕装備のみとなったものの、ブレードのホーミング性能が非常に高い。特に、過去作ではホーミング自体発生しなかった射突型ブレードにもブレホが発生し、不得手なものが使用しても比較にならないほどの命中精度がある。
また、新システムとして『スタッガー』がある。これは同社のSEKIROで言うところの体幹ゲージを指し、相手のゲージを最大まで溜めることで一時的な行動不能に陥らせ、その間に受けるダメージを大幅に増加させるというもの。近いものとしてはV系にもあったが、今作ではこのスタッガーを如何に制するかが勝利の鍵といっても過言ではない。他方で、EN兵器など衝撃値が比較的低い=スタッガーを溜めづらい装備もあり、こちらは素の火力が高く設定されているため、スタッガーを決めなければ意味なしというわけでもなくなっている。むしろ、ゲージが溜まらない分『いつの間にかAPが削られていた』という事態も発生するため、馬鹿にできない。
フレームや武装の形状は過去作を意識したものが見受けられる。C01-GAEAやCR-C98E2そのままのものや、背面からの印象がfAのホワイト・グリントに近いコアパーツなどが最たる例。武装においても、4系の破壊天使砲そのものがある。当然月光とカラサワも健在。パーツ数は全体的には少ないものの、明確に産廃と呼ばれるものはほぼなく、対戦バランスも良好といっていいだろうが、流石にチーム戦で相手チームにショットガン4本持ちが複数いたらさじを投げてもいいと思う。
シナリオ面においては、まさかのACで泣く人間が続出。これは懐かしさによるものではなく、純粋にシナリオの力である。発売前にふざけて言われていた『ルビ泣き』が笑えない冗談になるなど誰が思うだろうか。こればかりは是非実際にプレイして確かめていただきたい(が、アップデートでボスの弱体化がされているとはいえ、簡単にオススメできる難易度でもないとは思うのだが)。
過去作においてもそうだったが、登場人物も非常に魅力的。ハンドラー・ウォルター、V.IVラスティ、G1ミシガン、チャティ・スティックなどレギュラーあるいは準レギュラー扱いの面々は勿論、ミッションにおいて一度しか出番がないスッラ、オーネスト・ブルートゥなど一癖も二癖もあるキャラクターが揃っている(基本的に登場人物の姿が描かれないACシリーズにおいては、台詞等によるキャラクター付けが強めになる傾向があるとはいえ)。
その一方で過去作と同様、いやそれ以上に様々な妄想、幻覚が飛び交っている。大豊娘々、アーキ坊やなど、作中において影も形もない企業マスコットなる珍妙なものまで生じており、登場人物の姿を想像して描く程度がせいぜいだった過去作と比べ明らかに異質な盛り上がりを見せている。その幻覚に惑わされ、シリーズ未経験者が多数引き込まれているという話もある。
ちなみに、LRのジナイーダ、4のフィオナなど一部を除き登場人物は映像や画像として描かれなかったACだが、今作では作中の画家が描いた画稿が残されており、顔こそはっきりとは見えないものの各登場人物の大まかなシルエットが明示されている。また、PVにおいては、初めて主人公『C4-621』の姿が描かれたが、全身ラップ巻きというある意味でACらしいぶっ飛んだものだった。
即物的な売上の話をすると、AC6の売上のみで過去作の合計売上を上回っている。これに一番困惑したのは過去作からずっとこの日を待ち続けてきたレイヴン、リンクス、ミグラントの面々であろう。
満を持して約10年ぶりに発売された最新タイトルにして、ACシリーズ初のPCでの発売も行われた。戦争屋においてはSteam版でのユーザーが大半を占める。
かつて、『アイビスの火』と呼ばれる災禍によって、新資源コーラル諸共焼き払われた惑星ルビコン3。アイビスの火より半世紀、失われたと思われていたコーラルが再び発見され、1人の強化人間が、ルビコン3に降り立つ。やがてその強化人間『C4-621』は、コーラルを巡る争いの行く末を握る鍵となることとなる。
全体的にはV、およびVDから一転、再びシングルをメインとしたfA以前に近い仕様。オンラインはおまけ程度の扱いだが、1対1、及び3対3のチーム戦が用意されている。
本作における操作の特徴は、まず両手両肩、最大4武装を同時に使用できる点にある。過去作においてはV系列が両腕と肩の同時使用ができていたが、そちらでは肩は腕部パーツによって装備の可否、片側か両側が決まっており(肩部に内蔵される装備のため)、キャノンはなくミサイルもしくはロケットのみであった。今作では、ミサイルのみならず、グレネードキャノン、レーザーキャノン、プラズマキャノン、オービット(今作におけるドローン)などが復活しており、それらを駆使して戦うこととなる。
また、OS拡張機能の開放前提ではあるが、V系列のハンガーシステムも採用されている。こちらを利用した場合、腕部装備を切り替えての戦闘が可能となるが、当然ハンガーを装備した側の背部武装は装備不可となる。
近接装備については、左腕装備のみとなったものの、ブレードのホーミング性能が非常に高い。特に、過去作ではホーミング自体発生しなかった射突型ブレードにもブレホが発生し、不得手なものが使用しても比較にならないほどの命中精度がある。
また、新システムとして『スタッガー』がある。これは同社のSEKIROで言うところの体幹ゲージを指し、相手のゲージを最大まで溜めることで一時的な行動不能に陥らせ、その間に受けるダメージを大幅に増加させるというもの。近いものとしてはV系にもあったが、今作ではこのスタッガーを如何に制するかが勝利の鍵といっても過言ではない。他方で、EN兵器など衝撃値が比較的低い=スタッガーを溜めづらい装備もあり、こちらは素の火力が高く設定されているため、スタッガーを決めなければ意味なしというわけでもなくなっている。むしろ、ゲージが溜まらない分『いつの間にかAPが削られていた』という事態も発生するため、馬鹿にできない。
フレームや武装の形状は過去作を意識したものが見受けられる。C01-GAEAやCR-C98E2そのままのものや、背面からの印象がfAのホワイト・グリントに近いコアパーツなどが最たる例。武装においても、4系の破壊天使砲そのものがある。当然月光とカラサワも健在。パーツ数は全体的には少ないものの、明確に産廃と呼ばれるものはほぼなく、対戦バランスも良好といっていいだろう
シナリオ面においては、まさかのACで泣く人間が続出。これは懐かしさによるものではなく、純粋にシナリオの力である。
過去作においてもそうだったが、登場人物も非常に魅力的。ハンドラー・ウォルター、V.IVラスティ、G1ミシガン、チャティ・スティックなどレギュラーあるいは準レギュラー扱いの面々は勿論、ミッションにおいて一度しか出番がないスッラ、オーネスト・ブルートゥなど一癖も二癖もあるキャラクターが揃っている(基本的に登場人物の姿が描かれないACシリーズにおいては、台詞等によるキャラクター付けが強めになる傾向があるとはいえ)。
その一方で過去作と同様、いやそれ以上に様々な妄想、幻覚が飛び交っている。大豊娘々、アーキ坊やなど、作中において影も形もない企業マスコットなる珍妙なものまで生じており、登場人物の姿を想像して描く程度がせいぜいだった過去作と比べ明らかに異質な盛り上がりを見せている。その幻覚に惑わされ、シリーズ未経験者が多数引き込まれているという話もある。
ちなみに、LRのジナイーダ、4のフィオナなど一部を除き登場人物は映像や画像として描かれなかったACだが、今作では作中の画家が描いた画稿が残されており、顔こそはっきりとは見えないものの各登場人物の大まかなシルエットが明示されている。また、PVにおいては、初めて主人公『C4-621』の姿が描かれた
即物的な売上の話をすると、AC6の売上のみで過去作の合計売上を上回っている。これに一番困惑したのは過去作からずっとこの日を待ち続けてきたレイヴン、リンクス、ミグラントの面々であろう。
最後に、「ACを出さないという選択肢はない」と言い続けてきたフロム・ソフトウェア代表取締役社長・宮崎氏、そして本作に携わった全ての方々に、この場を借りて厚く御礼申し上げたい。ほんっとうにありがとうございます!