霊林


霊林
タイプ コスト 学問
スペル 生物学
  



▶<邪怨>を2体出す。このターン、あなたがソウルを
    得ていた場合、代わりに3体出す。




所属国  LAPIS  レアリティ  COMMON 
CV   -   illust  山崎太郎 
フレーバー    
邪怨とは、現世との離別が出来ぬ哀しき死獣の成れ、半幽質の仮初(かりそめ)である。


▷効果の解説
▶あなたの場に<邪怨>のトークンユニットを2体出す。
    このターン、このスペルの使用前にあなたがソウルを得ていたならば、代わりにあなたの場に<邪怨>のトークンユニットを3体出す。
  • あなたの場にユニットが最大(7体)までいる場合は、超えてしまう分のトークンユニットは配置されない。
  • ソウルが最大(9)のときやソウルバースト使用後には「ソウルを得る」ことはできない。
  カード名 レア 種族 学問 コスト AT HP テキスト
邪怨 TOKEN 1 1 1 1 クイック
▶ターン終了時に、このユニットを破壊する。
▶このユニットが破壊されてもソウルは得られない。         


▷備考
第2弾『Bullets of Soul』に収録されたCOMMONのカード。
淀んだ木立ちの間から<邪怨>たちを呼び集め、怨みを持つ魂が増えればその数もまた増えるスペル。

6コストで「1/1 クイック」を最大3体まで並べる。
コストが重く使えないスペルに見えがちだが、LAPISには「RAGE」がある。
3体を呼び出して「RAGE Lv3」を使えば、6コストで9ダメージを与える火力スペルと同等になる。
さらに、味方のパワーを高める<追憶の聖戦士 シルヴィア>を「オーバーヒート」で出せば、何もない盤面から12ダメージを稼ぎ出す。

「クイック」による瞬間火力を<千年猿 タンゲ>に頼っていたこれまでと、違うアプローチから勝利を狙えるスペルになっている。
有効に使える場面は限られるため入れ得の強いカードとは言えないが、COMMONの弱いスペルとして一蹴してしまうようなものでもない。

相手はLAPISのフィニッシュを警戒して「ガーディアン」を持つユニットを出している可能性は高く、
そのガーディアンを突破すべく場に残っていた味方ユニットが相討ちすればソウルを得ること自体はそこまで難しくない。
また、「ソウルを奪う」効果を持つ<邪怨を纏う豪虎>との相性も良い。
どちらの場合も、ソウル8の状態からでないと「ソウルを得る」判定にならない点は注意したい。


邪怨>が這い出してくるスペルなので、イラストもフレーバーも邪怨である。

デジタルカードゲーム専門誌「デジタルカードゲーマー」で先行公開された。
初出から実装まで効果自体は変わらず「ソウルを獲得⇒ソウルを得た」などテキスト表現の修正がされた。


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最終更新:2017年09月06日 03:31