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東京裁判日本の弁明

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東京裁判 日本の弁明―「却下未提出弁護側資料」抜粋

小堀 桂一郎 (編集)
内容(「BOOK」データベースより)
東京裁判は、はたして公正な裁判だったのだろうか。法廷に提出すべく弁護側が作成、準備したにもかかわらず、裁判長によって却下され、または未提出に終わった厖大な資料が残された。本書は、戦後五十年を期してまとめられた、その『東京裁判却下未提出弁護側資料』のうち、もっとも重要な十八篇を抜粋したものである。東京裁判を正しく認識し、明日の日本の展望を拓く、現代史研究に必携の史料集。

弁護人の提出資料なので、西洋人が書いたものが多いのですが、中には日本人が書いたものもあり、当時の情勢が生の声で解説されています。石橋湛山の論文もあり、読後が楽しみです。


詳細

文庫: 565ページ
出版社: 講談社学術文庫 (1995/08)
ISBN-10: 4061591894
ISBN-13: 978-4061591899
発売日: 1995/08
商品の寸法: 14.6 x 10.6 x 2.8 cm

著者紹介(amazon.co.jp)
1933年東京生まれ。東京大学大学院比較文学比較文化課程終了。現在、東京大学名誉教授、明星大学教授。著書に『森鴎外――文業改題』『宰相鈴木貫太郎』『鎖国の思想』『昭和天皇論』(正・續)『戦後思潮の超克』『鏡の詞 剣の詩』、学術文庫に『森鴎外の「知恵袋」』など。

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