知るも知らぬも大阪の席

2006年7月前半

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kyo

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2006年7月15日(土)

アドベンチャーレースin王滝
昨年のビギナーレースと同じカテゴリーなのだが、今年はタイトルが変わってショートレース。
朝の9時に出発して制限時間8時間のアドベンチャーレース。マウンテンバイク→トレイルラン→リバートレイル→トレイルラン→カヌー→ランの全50キロのコース。
結果だけ先に書くと完走できなかった。残念至極である。

いきなり上りで息があがる
最初のマウンテンバイクの登り上りでいきなり息があがってダメかと思ったが、15分を過ぎた頃からドーピングしたヴァームが効き始め、楽になってきた。あまりにダラダラと続く上りに降りて自転車を押すマウンテンバイカーも出始め、同じペースで上り続けた我々は途中で数チーム抜く形となった。しかしながら、この上りのペースをもっと上げるということが、ゴール時間を短縮する大きな鍵だということが判明。

ごきげんな下りでパンク
赤西渓谷での練習のかいあって、下りはかなりアグレッシブに攻めた。が、下りで隊長バイクがまさかのパンク。それも2回。王滝の山道はかなりとがった瓦礫が多く(昨年私が下りが怖くてスピードが出せなかったのもそれが理由)あちこちでタイヤがパンクしていた。
チューブが2本あって良かったが、(予備のチューブが足りなくて、そのまま走ったペアもいたそうだ)パンク修理で約20分のロスタイム。

体力温存のトレイルウォーク
心拍数をあげないように、上りの山道は走らずに歩くことに。途中で走って上る人に抜かされたりとかして、「抜かされたぞ。俺たちってランが強いペアじゃなかったのか。」「いや、隊長、我々、走ってさえないですし。」と言いながらも、まぁ、このあたりはまだ何となく余裕かましておりました。

長すぎるリバートレイル
いわゆる沢下り、なのだが、昨年は結構楽しくやれた沢下りが今年は苦行ポイントになってしまった。延々と続く支流沿いを時には川を渡り、時には崖を下り、時には滑って転んで泳いだり。だんだん足が疲れてきて、集中力が切れると足場をちゃんと確保できなくなってくるので、すぐに滑ってしまうのである。で、滑らないように、と岩をしっかりつかみながら降りていくと、今度は腕が疲れてくる。常に凸凹道をおっかなびっくり進んでいくので、最後の方はもうふらふらである。

世間話のトレイルウォーク
リバートレイルを足ガクガクで終了し、ここから、また標高差500メートルのトレイルラン。しかし、もう走れないのでまたしてもトレイルウォーク。鳥のさえずりが聞こえる木漏れ日の中、世間話しながらダラダラ登山。ただ上るだけでも結構疲れました。

鬼気迫るトレイルラン
で、のんびり山を登ってほぼ頂上に到着すると、チェックポイントで哀しそうなおじさんの姿が。「3:30分でカヤック終了やねん。」腕時計を見ると3:27分である。
「えっ、ここから下までどれくらいあるんですか。」「10分ちょっとかな。でも、本当の締め切りは3:00やってん。それを30分伸ばしたからなぁ。」「あと30分伸ばすようにお願いしといてください。」
と言って、山の中の道なき道を駆け下りる。「おい、そっち、コースあってるか?」「真剣勝負になった時の私の野性的勘を信じて下さい。」これまでのコースの中で初めて私が隊長の前を走った瞬間だった。で、走ってみると、意外にまだ走れるのだ。
しかし、1時間以上かけて上った山を駆け下りる時は20分弱。不思議である。けもの道(とさえ言えないかも知れない)を抜けて、普通の山道に到着してからも、我々は走り続けた。

カヤックに乗れず
カヤックへの乗船ポイントに到着すると、既に数組のペアがぐったりと座っていた。
「だめですか。」「だめです。」
3:50分に到着した我々は20分時間が足りなかったらしい。
同じようにタイムアップで失格になった人たちと一緒に、トラックの荷台に乗り込んでゴール地点へ運んでもらう。この時の王滝の風は冷たかった。
行きの車の中でカヤックのイメージトレーニングをしたのになぁ。ちぇっ。って気分になるが、まぁ、人命は尽くしたよな、と自らを納得させ、撤収作業に入る。
実際、あと20分縮めるのは結構しんどかったと思うし、3:30からカヤックをこいだとして、5:00にゴールできたかどうかも結構怪しかったかもしれない。
さらなるトレーニングが必要ということだ。

今年も昨年と同じ温泉に行ったのだが、入賞して入る温泉と、完走できずに入る温泉とは気分が違うのぉ、と実感。ちょっとしょんぼりである。

夕方:そば処さくら
木曽郡王滝村(0264-48-1661)
    ざるそば大盛り、山芋とろろ、生ビール
温泉上がったら信州の蕎麦とビール。
ざるそば大盛りとおろしそば大盛りだと、ざるそば大盛りの方が値段が高かったので、お店の人に質問。
「量が多いのはどっちですか?」
「ざるそば大盛りです。」
という訳で、ものすごく空腹だった我々はどちらもざるそばの大盛りをオーダー。山芋とろろが追加できるのがいい。結構しっかりしたお蕎麦でおいしかった。さすがに満腹。
帰りは眠気覚まし用の怪しい薬などをドーピングしながら無事夜の12時には帰阪。
隊長、お疲れ様でした。

2006年7月14日(金)

ひる:ベトナムフロッグ
レタス炒飯とミニフォー
ここも結構ボリュームランチが組める。

よる:銀座亭洋食
西本町2-4-19(06-6534-4122)
オムライスとクリームコロッケ
アドベンチャーレース出発前に地元でカーボローディング。ちょっと夜には重すぎたかも。相方は豚カツ定食。
 

2006年7月13日(木)

ひる:オステリア・ダ・パオロイタリアン
堂島
バジルとパルミジャーノチーズトマトソースパスタ
少し遅めのランチ。ランチにはサラダとデザートとコーヒーが付いてきます。この日のデザートはティラミス。

3軒目:藤平らーめん
  新地で2軒飲んだあと、1時過ぎにみんなと別れて2号線を走っていたら、うっかり入ってしまいました。ちょっとこってりめのらーめん。スープは好きなタイプの味。麺は普通。

2006年7月12日(水)

ひる:ベクトラジ
大阪駅前第二ビルB2F(06-6346-5117)
カルビステーキ石焼ビビンバ
ウマかった~。強欲のあまり、カルビステーキビビンバにしてしまったが、普通のビビンバでも十分楽しめたと思う。冷麺もおいしそう。なにより、外で待っている人にジュースを渡して待ってもらっていたサービス精神に感動。是非、再訪したい。

よる:旬菜織部
堂島(06-6344-7577)
イカと豆腐の煮物、ダシ巻き定食
また来てしまった残業飯スポット。おつきあいありがとうございます。夕方にこんなにちゃんと定食が食べられるお店はあんまり近くにないので、みんなもっと使ったらいいのにな。お近くの方は是非。  

2006年7月11日(火)

ひる:樹林亭洋食
北区天神橋2丁目(06-6352-8661)
  ハンバーグ。
九死に一生を得て、都島の病院で療養中のP氏のお見舞い帰りに遅めの昼食を。P氏は思ったより元気そうで、既に仕事場と病院を行ったり来たりの状況らしい。良かった良かった。

よる:PARTY(ワインバー
京町堀2-13-5(06-6444-6541)
ケフタ、明石蛸とオリーブのドライトマトソースリングイネ
遅めの夕食をこちらで。猫のこがねちゃんはちょっと見ない間に若干太ってしまったようだ。
 

2006年7月10日(月)

ひる:大天門
浜松町(03-3432-7211)
  坦々麺。
浜松町駅前エリアの坦々麺を制覇するぞ、と意気込んで「青二才」に行くも、ランチタイムを終了していて、結局こちらへ。ちょっとコクの足りない坦々麺だった。しかし、店員さんはみんなホスピタリティあふれるサービスで、月曜日の気だるい昼下がりに、なんとなく心洗われる気分になった。

よる:ざこば居酒屋
西区京町堀3-1-21(06-6443-4846)
アジの南蛮漬け、白菜の煮びたし、海老とハモのすり身の春巻き、ホタテクリームコロッケ
空港から戻ってきてそのままこちらへ。私のお気に入りの鶏つくねがなくなっていたが、またまた新メニューのクリームコロッケが投入されていた。おいしかった。
   

2006年7月9日(日)

美山の田んぼの草刈をお休みして、ドラゴンボート大会前の最後の練習に参加。私自身は最初で最後の練習となってしまったが。

夕方:豪火中華
天満橋3丁目(06-6358-3585)
・・・・・・     ・・・・・・
・・・・・・     ・・・・・・
酢豚、シュウマイ、重慶麻姿豆腐、オクラと花イカの炒め物、じゃこ炒飯 
大川で汚れた水しぶきを浴びながらボートをこいだ後は、銭湯に行って汗を流してこちらへ。先輩が何度か行ったお勧めのお店ということで、わがままを言って営業時間前からおしかけてしまった。安くておいしい中華と聞いて、オレンジ色のビニール庇系の街中華かと思いきや、オシャレ中華だった。こちらも「空心」並に予約で一杯だった。最近、こういう系の中華料理店が増えてるなぁ。
味はどれもおいしく満足できる。ご紹介に感謝。そこらへんの街の中華とはやっぱ違います。酢豚がイイです。もう一皿お願い、って感じです。炒飯はこれでもか、ってほどパラパラしていてそれもここの特徴らしい。確かにすごパラ炒飯なのだが、個人的にはもうちょっとしっとりしててもいいかなぁ。

2006年7月8日(土)

BBQ:赤西渓谷
     
次の週末に参加するアドベンチャーレースのためにマウンテンバイクの練習を。赤西渓谷は兵庫の西の奥にある穴場でマイナスイオン炸裂スポットだった。山道を一時間かけて上って、いっきにガガガガ~っと下ってきた。隊長のバイクは私の体重を支えて尚、安定感のあるサスペンションで、かなり快適に下れたと思う。昨年のレースでは下りが怖くてスピードが出し切れなかったのが課題だったのだが、今回はこれで少しはましになるだろうか。下っている間は中腰で抜重し、前輪は暴れたいように暴れさせておいて、手で軽くハンドルを支えるような形で乗った。腕に伝わる振動がかなり速いテンポで小刻みなので、二の腕が軽いマッサージ状態になり、血行が良くなってかゆくなった。変な体験だ。
終わってからは、ロードの練習をしていたCさんと合流して3人でこじんまりバーベキュー。この密度高い感じもまた良かった。

2006年7月7日(金)

ひる:正式坦坦麺美食庁
梅田イーマB2F(06-6457-3577)
坦々麺新味
辛口の元味と甘口の新味があって、私は日よって甘口の新味にした。が、一緒に行った人が頼んだ元味を見ると、そっちの方が坦々麺の理想イメージビジュアルに近く、しかもこってりとコクがありそうで、今度は是非そちらにトライしたい。そんなに辛くはなかったそうだ。新味は味をおさえているせいか、ちょっと深みに欠けるところがあって、どこか食い足りない気分になる。

よる:旬菜織部
堂島(06-6344-7577)
野菜炒め定食とカレーコロッケ
    残業飯を相方に付き合ってもらう。このお店、下の助六という蕎麦屋さんの息子さんがやっていらっしゃるそうなんだが、結構おいしくて、ちゃんとした定食が出るので使える。もちろん、一品もいろいろあって飲むこともできる。

2006年7月6日(木)

ひる:神仙閣
大阪駅前第一ビル12F(06-6341-4071)
小海老の天ぷら、酢豚、鶏のカシューナッツ炒め、春巻き、他
3人以上で行くと、いつもカジュアルランチを頼む。5皿くらい出てきてそれぞれ取り分けて頂くのでいろいろ楽しめる。

2006年7月5日(水)

ひる:スエヒロ本店
曽根崎新地(06-6341-1638)
豚しゃぶ
懐かしい面々が集まっての、久しぶりのスエヒロの豚しゃぶはウマかった。調子に乗ってゴマダレに追加してポン酢も頼んでしまったが、ポン酢はちょっと塩辛過ぎて微妙だった。

よる:鴛鴦火鍋苑
天神橋筋六丁目エリア(06-6882-4582)
塩茹で落花生、ジャガイモとピーマンの繊切り炒め、ひき肉と春雨のピリ辛炒め、小龍包、海鮮火鍋
拡大し続ける上海食苑の火鍋料理店。赤い方のスープはかなり辛かった。喉にくる辛さ。刀削麺もあったが、食べ過ぎてそこまでたどり着けず。

二軒目:ラ・トラビアータ
この辺りで、バーで一杯、となるといつもここになってしまう。この日のマスターは珍しく会話に参加して、サッカーのユニフォームの話などを。

三軒目:Bar SAY
コーヒーウォッカ
飲み足りない、というよりは話し足りない感じでこちらへ。

2006年7月4日(火)

ひる:ラ・クッカーニャイタリアン
中ノ島4-3-36(06-6448-3336)
・・・・・・     ・・・・・・
マグロのトマトソースパスタ、大山地鶏のグリルジャガイモとブロッコリーのとろとろ沿え
がっつり頂きました。お昼のパスタ、私はもう少し細めがいいんだけど、ねえさんはこの、太くてもっちりしたのが好きだそうだ。細めの方が早く茹で上がるのに敢えてこの太さなのは、多分そこにこだわりがあるからなんだろうな。ランチを食べながら黒板に書かれている夜のメニューを見て、また夜に来ていろいろ頼みたい、という意欲がわく。次にトライしたいのが「ナポリハンバーグ」。どんなものか想像がつかないだけに食べたくなる。また夜に伺います。

2006年7月3日(月)

ひる:王朝
ヒルトン大阪
坦々麺
想像していた坦々麺とは全く異なる坦々麺。スープは透き通っていて、ゴマはすられても練られてもなく、そのままスープの上に浮かんでいる。黒酢の酸味と山椒が喉と舌の両サイドのふちを刺激する。慌てて食べたら「けほっけほっ」、となるようなタイプのスープである。麺は半透明の平麺でこれまた想像していたものとは全く違っていた。おいしいかと言われればおいしいが、坦々麺のこってりした味が食べたい時にはちょっと違うかも。

2006年7月2日(日)

ひる:bar river
  特製カルボナーラとウニトマトソースリングイネ
前日(あるいは早朝)までサッカー観戦していたためにお昼前に起床。なんだかダレた日曜日になってしまった。

よる:BAR WORLD
玄米、山芋たんざく、具たくさん味噌汁
ちゃんとゆっくり食べるとこれだけでお腹一杯になっちゃうのねぇ、と感心した。相方は夜中に空腹を訴えて、またなんか食べていたが。

2006年7月1日(土)

箕面までお墓参り
ひる:にぎり長兵衛
人生初の回転寿司。すごいですなぁ。寿司が回るというのは・・・。こちらは回転寿司なんだけど、言えばその場で握ってくれる場所だった。(これも普通なのかな。)なかなか衝撃的な体験でした。想像していたのよりおいしかった。

よる:空心
新町1-21-2(06-6532-7729)
鯛のお刺身の上湯かけ、空心菜の塩炒め、本格四川麻婆豆腐、渡り蟹と春雨の沙茶醤風味、水餃子、他
実に上品かつ力あふれる中華だった。しかも、リーズナブル。この日も我々を含め、予約で一杯だった。
麻婆豆腐はアラカルトで普通に頼むとにんにくの茎たっぷりの麻婆豆腐になるが、今回は敢えてコース用の本格四川麻婆豆腐をお願いした。
他にも食べたいものが一杯あったのだが、胃の限界に負けて断念。是非また行きたいお店。
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