謝るフラン - vipac @Wiki

http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1328950742/

ロザリィ「まあ謝っといた方がいいかもね」

フラン「それじゃあ早速」

ロザリィ「ちょい待ち｣ｸﾞｲ

フラン「いたっ！？」

ロザリィ「あんたさぁ、どうやって謝るつもり？」

フラン「どうってそれは、頭を下げて」

ロザリィ「わかってないわねー。本気じゃないとはいえ、化物呼ばわりしといて頭下げるだけじゃあダメでしょ」

フラン「(そこまでは言って無いんですが……)」

フラン「もっと誠意が伝わる方法を、という事ですか？」

ロザリィ「Exactly。わかってんじゃない」

フラン「ですが、頭を下げるより誠意の伝わる方法なんて、どうすれば……」

ロザリィ「……｣ﾆﾔﾘ

ロザリィ「ま、このロザリィおねーさんに任せなさい。最高に誠意の篭った謝罪の仕方、教えたげる」

フラン「は、はぁ……」

……

ガレージ

主人公「(武器厳選飽きる……)」

フラン「……あの」

主人公「(お、LAMPOURDE良個体来た)」

フラン「あの！」

主人公「リーダー？何か用d……」

フラン「……」メイド服

フラン「……お、おかえりなさいませ」

フラン「えと、ご主人……さま」

主人公「」


ロザリィ「(本当にやったよあの子ｗｗｗ)」


主人公「……」

フラン「……」

主人公「熱は……｣ﾋﾟﾄ

フラン「ひゃっ」

主人公「無い……か」

フラン「あ、あの……」

主人公「リーダー」

フラン「は、はい！」

主人公「ロザリィの奴に何吹き込まれたんですか？」


ロザリィ「(あらやだバレてる)」


かくかくしかじか

フラン「……というわけでして」

主人公「相変わらず真面目というか何というか……」

主人公「バカ正直ですよね」

フラン「貴方までそんな言い方……！」

主人公「分かってますよ、本気じゃない事くらい」

フラン「え……？」

主人公「それに、どう思われようが俺は……」

(貴様の相手は私だ……雇われ！)

フラン「……？」

主人公「いや、何でもないです」

主人公「とにかく、別に気にしたりとか無いですから」

主人公「もっと信じて下さいよ」

フラン「すみませんでした……」

主人公「それじゃあ早速、親交を深めるのも兼ねて」

主人公「お昼、一緒にどうですか？」

フラン「あ……」

フラン「はい……！」


ロザリィ「(どうなるかと思ったけど)」

ロザリィ「(結果オーライって奴かしらね)」

ロザリィ「(それじゃあそろそろ退散……)｣ｺｿｺｿ

主人公「そこの諸悪の根元」

ロザリィ「」

主人公「話があるからお前も来い」

ロザリィ「oh……」


おわり