- 57. 名無しさん@ピンキー 2007/02/15(木) 19:16:29
- 俺はその日、学校を休んでいた。建前上は風邪ということになってるが、ずる休みをしたのである。
高校3年の3学期。もう成績を気にして無理に学校へ行く必要も無い。
学校へ行ってわざわざ授業を受けるより、家で勉強していた方がまだマシだ。
俺は朝起きてから親に風邪をうったえ、自分の部屋に戻った。漫画を2、3冊とmp3プレイヤーを持ってベッドに寝転がる。
「とりあえず、午前中は寝るか」
俺はそう呟くと、mp3の電源を入れ、漫画を数分読んでから目を閉じた・・・。
- 58. 名無しさん@ピンキー 2007/02/15(木) 19:17:11
- ・・・ん?俺は何かの音に目が覚めた。一体何の音だ・・・?
耳をすませて聞いてみると、それはだれかの足音のようだった。下の階から聞こえてくる。
「おかしいな・・・母さんも父さんも仕事に行ったはずだけど・・・。」
家族構成は両親2人に俺と中学生の妹が一人。もちろん妹は学校に行っている。
時計を見ると午前11時。こんな時間に家に人がいるなどあり得ないのだが・・・。
カタカタカタカタカタ・・・・
足音が消え、パソコンのキーボードを叩く音がする。
「誰だ?誰か忘れ物でも取りに来たのかな。でもパソコンを使うって・・・。」
ますます疑問は大きくなるが、不意に目を覚まされたこともあり、俺はまた眠りについてしまった。
しばらくしてコンコン、と俺の部屋をノックする音があったが、そのとき俺は目を覚ますことができなかった。
このとき目が覚めていれば、あんな目にあわずにすんだのだろうか・・・。
- 59. 名無しさん@ピンキー 2007/02/15(木) 19:18:18
- 俺は口の中に何か液体が入り込んでくるのを感じて、三度、目を覚ました。
慌てて洗面所に行って吐き出そうとしたが、横からそれを阻止しようと手が伸びてきた。
「んふふ♪ちゃんとお薬飲んでくださいね〜♪」
甘い声が聞こえた。と同時に、鼻と口をふさがれてしまう。・・・ごくり。
俺はついに、得体の知れないその液体を飲み込んでしまった・・・。
前置き以上。多分今夜中にはまた投下できると思います。
- 61. 60 2007/02/15(木) 20:20:05
- >>59さん
>>60です。小説楽しみにまってます!
- 62. 名無しさん@ピンキー 2007/02/15(木) 21:07:15
- 期待♪期待♪
- 64. 59 2007/02/16(金) 00:13:14
- 足音・・・パソコン・・・薬?・・・
何が起こったのか、頭の中で全く整理がつかない。声がした方へとりあえず首を傾けてみる。
立っていたのは少しだけ、見覚えのある少女だった。少女は口を開く。
「こんにちは♪お兄さん」
彼女の名前は栞という。妹の同級生だった。
何度か家に遊びに来たことがあったが、それほど面識があったわけではない。
一体なぜここに?足音やキーボードを叩く音・・・何のために?どうして今?
さまざまな疑問が脳裏をかすめる・・・と同時に、俺は全身の力が抜けていくのを感じた。
申し訳ありません。投下すると言ったけど今夜はこれでおしまいです・・・。
>>61
さんありがとうございます。自分もそちらの展開が楽しみでしょうがありません!
- 68. 59 2007/02/17(土) 23:48:14
- >>66
GJです!
とりあえず自分も書けたところまであげときます。
体の力は抜けてしまったものの、意識はあるしある意味金縛りに似たような状態だ。彼女が口を開く。
「あらためましてこんにちは、栞です♪今日は前々からやりたいことがあったので、お兄さんのところにやってきちゃいました♪
妹さんから今日は学校休んでるって聞いたんで、私も仮病で早退してきたんです。」
・・・やりたいこと?俺に思い当たることなんてないし、これまでの彼女との接点だってないも同然だ。大体仮病で早退って・・・。
「突然ですけど・・・お兄さんって臭いフェチなんですよね??さっき知っちゃいました♪よかったです。実は私もそうなんですよ〜。」
・・・!!やられた・・・キーボードの音・・・そういうことだったのか。
家ではパソコンを使う人間は俺しかいない。履歴やキャッシュなんて気が向いたときにしか削除しない。
でも一体、なぜこんな話題をふってくるんだ?すると彼女はおもむろに、自らのズボンを脱ぎ始めた。
- 69. 59 2007/02/17(土) 23:48:50
- 「・・!!なっ・・・何してるの!?」
俺はパニックになっていた。これは夢なのだろうか。少女が自分の目の前でズボンを脱ぐ・・・本来なら喜ぶべき場面のはずだが、
混乱していた俺はそんなことを考えている余裕はなかった。
彼女は俺の問いかけに対して、くすくすと笑うだけだった。そしてとうとう、ズボンを床に脱ぎ捨てた。
「お兄さんのためにちょっと前からずっと履きっぱなしだったんですよ〜。このパンツ♪」
目の前で繰り広げられる非日常に、俺は言葉が出なかった・・・。
「今からこのパンツのぉ〜ここの部分!たっぷり嗅がせてあげますからね〜♪」
その言葉に、情けないことに俺の下半身が反応してしまった。
しかし首から下は布団を被っていたので、ひとまずばれる心配はないのが不幸中の幸いか。
ん?これは不幸なのだろうか?まあいい。
俺はとりあえず彼女の行動を見守ることにした。というか今はそうすることしかできないのだが。
「っと、その前にぃ〜」
彼女が口を開いた。とその時!
- 70. 59 2007/02/17(土) 23:49:44
- ぶふぅぅぅ!ぷすっ!すかぁ〜。
「んっ♪すっきりしたぁ〜」
それは彼女の放屁だった。唖然としている俺の前で、彼女は嬉しそうに笑みを浮かべている。
と同時に、耐え難い悪臭が、俺の鼻をついた。
「んふふ♪私のオナラ、どうでした??さっ、オナラもしみ込ませたし、準備おっけーですぅ〜」
強烈な臭いに苦しむ俺を前にして、彼女はなんと、今度はパンツを脱ぎ始めた。
そして布団ごしに俺の腹をまたいできたかと思うと、脱いだパンツを俺の鼻にあてがってきた。
「え〜っと、お尻の穴があたってたのは・・・ここかな?ずーっと食い込ませてたから、強烈ですよぉ〜♪」
彼女はそういうと、ぐりぐりと俺の鼻にパンツを押し付けた。
- 71. 59 2007/02/17(土) 23:50:32
- 正直言ってものすごく臭い・・・。
汗や分泌液などによって蒸れた臭い、彼女の肛門の臭い、そしてさっきのオナラの猛烈な悪臭・・・。
このまま嗅いでたら間違いなく意識が飛んでしまう。確かに自分は臭いフェチだけど、実際に女の子のパンツの臭いなんて
嗅いだことはない。それに、前から一度でいいから嗅いでみたいとも思っていた。
・・・しかし、俺の頭の中で繰り広げられいた妄想と、現実との大きなギャップに、俺は大きな後悔を感じた。
- 72. 名無しさん@ピンキー 2007/02/18(日) 00:51:14
- うひょぉぉぉぉ!!
スゲェェェェェェェェ
お二人ともGJGJGJGJGJGJ!!!
- 73. 名無しさん@ピンキー 2007/02/18(日) 19:15:33
- どうみてもGJです。本当に
- 74. 59 2007/02/18(日) 22:11:19
- ここ、連続投稿5回までなんですね・・・。昨日書いたけど投稿しきれませんでした。というわけで続き
「くっ・・・臭い!や、やめて・・・やめてくれっ!!」
やっとの思いで俺は言い切った。こんな夢のようなチャンス、もう二度とお目にかかることはないだろう。
しかしこのまま臭いを嗅いでいたら大変なことになってしまうような気がしたのだ。
「えぇ〜?どうしてですかぁ〜?ほらほらぁ〜もっと嗅いでくださいよ〜。女の子のパンツですよ〜?幸せでしょぉ〜♪」
彼女はやめようとはしなかった。それどころか、ますます力をいれてパンツを押し付けてきた。
- 75. 59 2007/02/18(日) 22:12:54
- 「っんむ!ぐ・・・うわっ・・・っう・・・」
もがこうと思っても薬のせいで体に力が入らない。もうだめか・・・と思った瞬間、彼女はパンツを床に落とした。
「うふふ・・・こんなに嬉しそうにしてくれると、私も嬉しいです♪もう我慢できない・・・直接嗅がせちゃいますね?」
満面の笑みで、彼女は悪魔のような一言を放った。俺は絶望した。
彼女は方向転換をしてお尻をこちら側に向け、俺の顔の前に持ってきた。
「ふふw私のオシリはどうですかぁ〜?まずは残り香を楽しんでください♪」
彼女はそう言うと、生のお尻をぐりぐりと俺の顔に押し付けてきた。むわっとした湿度と猛烈な臭いに、頭がくらくらする。
俺はあまりの臭いに息を止めた。それでどうこうなるわけではないが、その場しのぎでもいいからこの臭いから逃れたかったのだ。
しかし俺の様子の変化に、彼女はすぐに気づいてしまった。
- 76. 59 2007/02/18(日) 22:19:23
- 「ありゃりゃ〜??息止めてますねぇ〜wそんなに臭いですか?んふふwだったら・・・ほら!」
彼女の声とともに、彼女が俺の頭を持ち上げ、お尻に押し付けてきた。
突然の出来事に俺は驚き、息を吸い込んでしまった。とその瞬間!
ぶぅぅぅぅ!
大きな音と共に、彼女は再び放屁した。0距離なので、オナラが直接顔に吹き付けられる感触がした。
と同時に、とてつもない臭いが広がる。
「むっぐううううううううううううううう!」
俺はもろにその空気を吸い込んでしまい、声を上げて苦しんだ。
「あっはは!びっくりしちゃいました??うふふっw作戦通りぃ〜♪あたしのオナラ、よ〜く味わってくださいね〜?」
振り向いた彼女の笑顔がぼやけて見える。も・・もうだめだ。あと一発でも出されたら、完全に気を失ってしまう。
俺は酸欠のため、彼女のオナラを吸い込み続けるしかなかった・・・。
以上です
- 77. 龍崎ライト 2007/02/18(日) 23:52:55
- みなさん最高!
- 78. 名無しさん@ピンキー 2007/02/19(月) 02:42:27
- GJ。まさしくGJじゃあああああ!
- 90. 59 2007/03/04(日) 18:05:24
- 少女に尻を押し付けられ、オナラを嗅がされ続け、
意識が朦朧とし、本当にもうだめかと思った瞬間、俺はふと、薬の効果が弱まっていることに気づいた。
・・・・・・・・これは・・・・・・いける!
俺は決心し、手で彼女のお尻を持ち上げた。
「きゃっ!えっ??なになに?もしかして・・・薬の効果、切れちゃったんですかぁ〜?」
俺の行動はどうやら予想外だったらしい。彼女は相当驚いていた。
少しずつ新鮮な空気が鼻に入ってくる。後にも先にもこのときほど空気のありがたみを感じることは無いと思う。
しかし散々オナラ責めをされた俺の体は、そこまでするので精一杯だった。
- 91. 名無しさん@ピンキー 2007/03/04(日) 21:42:40
- 続きキタコレ
- 92. 名無しさん@ピンキー 2007/03/04(日) 23:49:41
- GJ!!
最終更新:2012年03月10日 15:45