EWI USBについて。
「2014年3月販売完了」とのこと。(製品情報:EWI USB:AKAI professsional より)
その後「ご好評につき、2014年11月21日(金)再販売決定!」とのこと。
その後「ご好評につき、2014年11月21日(金)再販売決定!」とのこと。
目次
サイト
メーカーサイト
- AKAI professional EWI USB (日本語)
- EWI USB 専用「ARIA」プレイヤー (ARIAの使い方の概略)
- オペレーティングシステム(OS)・その他ソフトウェアのダウンロード
- 使用説明書、その他ドキュメントのダウンロード
- 2009-03-16 日本語取扱説明書 - EWI USB Operation Manual (EWIUSB_OMw_r1J.pdf) が公開された。EWI USBを日本で購入したときに付属しているものと同一だと思われる。
- 2009-03-16 ソフトウェアv1.005が提供された。変更点はこちら(ARIA#Akai EWI USB v1.005)
- よくあるご質問 (Frequenctly Asked Questions)
- EWI USB USB WIND INSTRUMENT (英語)
- Overview, Key Feature, Specs, FAQs, Docs & Downloads
- 2009-03-14 ソフトウェアv1.005が提供された。変更点はこちら(ARIA#Akai EWI USB v1.005)
サードパーティ
- バッカーナ・ミュージック・ショップ
- EWI USB専門の通販、とのこと。オリジナルの『EWI USB専用スタンド』など。 (2011-07-03時点)
ユーザーサイト
EWIUSB.COM
EWI USBのファンサイト。ニュースや技術記事を提供。
記事:
- EWI dissassembled and easy fixes (EWI USBの分解と簡単な修正)
- Increasing airflow the dangerous way (「物騒な方法で」息の通りを良くする)
- Controlling Settings via Midi, Part 1 (MIDI経由でのコントローラの設定、パート1)
- Controlling Settings via Midi, Part 2 (MIDI経由でのコントローラの設定、パート2)
資料:
- SysEx / NRPN Reference .PDF (システムエクスクルーシブとNPRNのリファレンス)
動作環境
EWI USBの動作確認報告も参照のこと。
PC
- OS: Windows 2000 (非推奨), Windows XP, Windows Vista
- 注意: EWI USB本体はWindows 2000で使えない。マイクロソフトのUSBオーディオデバイスドライバのインストール中にエラーが発生する。スレ13の955, 971に報告あり。現時点までにではスレには成功例はない (2009-03-16)。
- ARIAについては、Windows 2000では、スレ13に成功例2件あり。
- 2009-08-25追加: Gigabyte GA-EP45-UD3P (rev. 1.6) + Windows 7 Professional 64bit版 (Technetより入手) にて、EWI USB本体と、ARIA v1.005の32bit版と64bit版が両方とも動作することを確認した。
- CPU: Pentium 4/Athlon 4 2.8 GHz以上を推奨
- ハードディスク: 空き容量1.2 GB以上 / 7200回転以上を推奨
- メモリ: 1GB / 推奨: 2GB
- インストール時にDVD-ROM対応ドライブが必要
- 画面解像度: 1024 x 768以上
- ASIO対応のサウンドカード, あるいはASIO#ソフトウェアによる対応が必要
- なくても動作するが、ASIOを使わない場合は発音まで0.2秒程度かかる (44100Hz時)。(参考: EWI USBで音を出すまでの設定(Windows)#3. Tools→Preferenceの設定)
Mac
- OS: Mac OS X 10.4以降
- CPU: 推奨: PowerPC G5 2.0GHz or Intel CPU / 最低: PowerPC G4 1.0GHz
- ハードディスク: 空き容量 1.2 GB 以上 / 7200回転以上を推奨
- メモリ: 1GB / 推奨: 2GB
- インストール時にDVD-ROMドライブが必要
- 画面解像度: 1024 x 768以上
総評
パソコンないとなんもできない。
「MIDIコントローラ」であるEWI USB本体と、「PC/Mac用ソフトウェア音源」のセット品。
電源(5V 100mA)はUSBから供給するため、ワイヤレス化は難しい。
AKAIでは一応宅録ユーザを主なターゲットとしている模様。
コントローラ
オクターブ操作するためのローラーは4つ付いてて、5オクターブの音域を持つ。
←マウスピース側 ケーブル側→
1オクターブ目 → □□□■
2オクターブ目 → □□■■
3オクターブ目 → □■■□
4オクターブ目 → ■■□□
5オクターブ目 → ■□□□
ぶっちゃけ、凝ったことをしないなら十分すぎる音域である。
(凝ったこと→音源側でスプリット(ある音階部分で音色を切り分ける機能)させてローラー位置で音色を変えるとか、8オクターブを縦横無尽に飛び回るなど)
←マウスピース側 ケーブル側→
1オクターブ目 → □□□■
2オクターブ目 → □□■■
3オクターブ目 → □■■□
4オクターブ目 → ■■□□
5オクターブ目 → ■□□□
ぶっちゃけ、凝ったことをしないなら十分すぎる音域である。
(凝ったこと→音源側でスプリット(ある音階部分で音色を切り分ける機能)させてローラー位置で音色を変えるとか、8オクターブを縦横無尽に飛び回るなど)
これまでのEWIと異なり、グライドプレートは搭載されていない。
(EWI USB本体の設定を変更すればベンドセンサーに機能を振り分けたりできるので、代替可能かも知れない。)
(EWI USB本体の設定を変更すればベンドセンサーに機能を振り分けたりできるので、代替可能かも知れない。)
運指は、EWI(サックス準拠)、EVI(トランペット準拠)、サックス、フルート、オーボエに切り替えることが出来る。
音源
PCM音源という、実際にある音を録音し、録音した波形を元ネタとする方式の専用ソフトウェア音源の一種(ARIA)が付いてくる。
自前での波形生成はできない。
自前での波形生成はできない。
付属の波形は、数々のアナログ音源名機からのサンプリングやらAKAIのお家芸(サンプラーと言えばAKAI!)のサンプル波形やらがてんこ盛り。
よってシンセ音色からリアルな管楽器系、弦楽器、打楽器などバラエティに富んだ音が制御可能。
ベンドによる仕掛け(ベンド触った時だけギャンギャンさせるとか)も色々あって楽しい。
よってシンセ音色からリアルな管楽器系、弦楽器、打楽器などバラエティに富んだ音が制御可能。
ベンドによる仕掛け(ベンド触った時だけギャンギャンさせるとか)も色々あって楽しい。
また、音色を4つ同時に重ねて鳴らせる(マルチティンバー)。
MIDI
他のソフトウェア音源も使用可能(PCからは、MIDIインターフェイスに繋がったMIDI入力機器に見える)
パソコンにMIDIインターフェイスを繋げれば、EWI USBでMIDI音源を鳴らすことが出来る。
→EWI USBでMIDI音源を鳴らす(Windows), EWI USBでMIDI音源を鳴らす(Mac)
→EWI USBでMIDI音源を鳴らす(Windows), EWI USBでMIDI音源を鳴らす(Mac)
逆にPC/Macに繋いだMIDIコントローラで、音源(ARIA)を鳴らすことも可能。
特にWXやEWI(MIDI出力可能な組み合わせを使う)、ブレスコントローラと鍵盤、でARIAを鳴らすのは容易に可能である。
特にWXやEWI(MIDI出力可能な組み合わせを使う)、ブレスコントローラと鍵盤、でARIAを鳴らすのは容易に可能である。
関連スレ
- 2008-12-10発売なので、過去スレの「【EWI,WX】ウィンドシンセ★ブレスコントローラ 11」以後に情報あり。
- DTM一般の質問は常識についてはDTM@2ch掲示板の「【DTM】悶絶★初心者質問スレッドVol.xx【3歳児】」を
- DAW (Digital Audio Workstation)の操作(ARIAのようなVSTi/AU/RTAS対応音源をDAWから使うとか)は「【雑談】DAWソフト総合 PartX【質問】」を
- 他に、DAWソフトウェアごとのスレや、音源、メーカーごとのスレが存在する。
- 「GARRITAN ガーリタン 総合スレ」、「VSTi/DXi/AU/RTASソフトシンセスレ partX」、「最高のブラス音源」など。
関連ページ: EWI USBで音を出すまでの設定(Windows), EWI USBで音を出すまでの設定(Mac)?, ARIA, EWI USBでMIDI音源を鳴らす(Windows), EWI USBでMIDI音源を鳴らす(Mac), EWI4000s、EWI USBのマウスピースの取り外し方, EWI USBの動作確認報告, EWI4000sとEWI USBの違い(転載元)