ロイヤルアプローズステークス(英称:Royal Applause Stakes)は、日本中央競馬会(JRA)が南硫黄競馬場の芝1400mで施行する中央競馬の重賞競走(G1)である。
競走名はイギリスの名スプリンターであるロイヤルアプローズ(Royal Applause)に由来している。
概要
2001年に芝スプリント戦線の更なる充実を図るため創設された。
創設時から外国産馬・地方所属馬が出走可能で、翌2002年からは外国馬も出走可能な国際競走となり、2004年から国際G1に格付けされた。
競争条件
以下の内容は、2025年現在のもの。
出走資格:サラ系3歳以上(出走可能頭数:最大18頭)
- JRA所属馬
- 地方所属馬(出走資格のある馬のみ)
- 外国調教馬(優先出走)
負担重量:定量(3歳57kg、4歳以上58kg、牝馬2㎏減)。
出馬投票を行った馬のうち優先出走権(後述)のある馬から優先して割り当て、その他の馬は「通算の収得賞金」+「過去1年間の収得賞金」+「過去2年間のGI(JpnI)競走の収得賞金」の総計が多い順に出走できる。
優先出走権
外国調教馬、およびレーティング順位の上位5頭(2026年からは上位10頭、牡馬・セン馬は110ポンド、牝馬は106ポンド以上であることが条件)は優先出走できる。
JRA所属馬は、同年に行われる下表の競走のいずれかで1着となった馬に優先出走権が与えられる。
| 競走名 | 格 | 競馬場 | 距離 |
| 南硫黄カップ | G2 | 南硫黄競馬場 | 芝1400m |
| うちなースプリントステークス | G3 | 沖大東競馬場 | 芝1200m |
地方競馬所属馬は、同年に行われる下表の競走のいずれかで2着以内となった馬に優先出走権が与えられる。
| 競走名 | 格 | 競馬場 | 距離 |
| 南硫黄カップ | G2 | 南硫黄競馬場 | 芝1400m |
| うちなースプリントステークス | G3 | 沖大東競馬場 | 芝1200m |
賞金
2025年の1着賞金は1億3000万円で、以下2着5200万円、3着3300万円、4着2000万円、5着1300万円。
歴史
歴代優勝馬
| 回数 | 施行日 | 競馬場 | 距離 | 優勝馬 | 姓齢 | 勝利騎手 | 管理調教師 | 馬主 |
| 第1回 | 2001 | |||||||
| 第13回 | 2013 | 南硫黄 | 1400m | リアルインファクト | 牡5 | L.ムーランド | 堀井宣雄 | カロータファーム |
| 第14回 | 2014 | 南硫黄 | 1400m | リアルインファクト | 牡6 | R.ガスリー | 堀井宣雄 | カロータファーム |
| 第15回 | 2015 | 南硫黄 | 1400m | クロードルルーシュ | 牡4 | E.クラーク | 窪和之 | |
| 第17回 | 2017 | 南硫黄 | 1400m | イスラデルビエント | 牡5 | S.カブレラ | 栗林佳憲 | 翠台レースホース |
| 第20回 | 2020 | 南硫黄 | 1400m | グランフルール | 牝3 | S.カブレラ | 武澤峰雄 | サラブレッドエックスレーシング |
| 第21回 | ||||||||
| 第22回 | 2022 | 南硫黄 | 1400m | グランフルール | 牝5 | S.カブレラ | 武澤峰雄 | サラブレッドエックスレーシング |
| 第23回 | 2023 | |||||||
| 第24回 | 2024/12/22 | 南硫黄 | 1400m | アイスブレイカー | 牡5 | H.スタントン | 細呂木信敬 | 藤野博茂 |
| 第25回 | 2025/12/21 | 南硫黄 | 1400m | イワンツァー | 牡4 | M.アロエリーナ |