メイトリアーク - ディズニー データベース

メイトリアーク

名前：Elephant Matriarch
デビュー：『ダンボ』（1941年）

概要

キャティ、ギグルズ、プリシー、メイトリアークはジャンボの同僚のゾウの4人組。ジャンボの息子であるダンボを可愛がるが、彼の耳が大きくなった途端にからかい始め、仲間外れにする。

メイトリアークは赤紫色の衣装を身につけていて、4頭のリーダー格。

エピソード

ダンボ

コウノトリがサーカスの列車で移動中のジャンボのもとにジャンボ・ジュニアを運んでくる。ジャンボの同僚のメイトリアークがくすぐると、くしゃみをしたジュニアの耳が巨大化する。メイトリアークとキャティとギグルズとプリシーはこれに驚愕。ジュニアは大きな耳を笑われ、ダンボというあだ名を付けられる。

サーカスが新しい町に到着すると、ダンボはサーカスのオープニングパレードにジャンボと参加し、笑い者にされてしまう。サーカスが始まると、ダンボはいたずら小僧のスキニーにからかわれてしまう。激怒したジャンボは危険なゾウのレッテルを貼られ、ダンボから隔離されてしまう。

メイトリアークたちはゾウのピラミッドの演目に出演することとなるが、クライマックスに登場したダンボのドジによって大怪我を負ってしまう。その晩、メイトリアークたちは災難に不満を言い合うが、ダンボがピエロ役に回されたことを知るとその噂に盛り上がる。

ダンボはビルから飛び降りるピエロ役で笑い者に。後日、ピエロを再演することになるが、飛び降りたダンボは大きな耳を広げて空を飛び、テントに居た者たちは度肝を抜かれる。

このショーをきっかけにダンボはアメリカのスターとなり、耳には100万ドルの保険がかけられることに。 ジャンボも無事に解放され、親子には特別車両が与えられる。

その他

2002年のTVシリーズ『ハウス・オブ・マウス ミッキーとディズニーのなかまたち*』の「スーパーグーフ たんじょう！』の回にゲスト出演している。

登場作品

1940年代

1941年
ダンボ

2000年代

2002年
ハウス・オブ・マウス ミッキーとディズニーのなかまたち*

声

• ベルナ・フェルトン（1941年）

• ？（1954年）
• 丹下キヨコ*（1979年）
• 瀬能礼子（1983年）
• 久保田民絵（1985年）