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ゲーリーじいさん

名前:Geri
デビュー:『ゲーリーじいさんのチェス』(1998年)

概要

公園の椅子に座り、一人二役でチェスを嗜んでいる老人。

ピクサー・アニメーション・スタジオが人間のCG表現を向上させるために8年ぶりに製作した短編映画の主人公。彼の衣服の布のシミュレーションだけで1年間を費やしたという。

翌年公開の『トイ・ストーリー2』では、匿名ながらも修理屋としてまさかのクロスオーバー出演。ゲーリーじいさんが登場した理由は新しいキャラクターのCGモデルを準備するだけの時間が足りなかったためである。

ゲーリーじいさんの出演作は前述の2本であるが、前者では茶色の瞳をしていたのに対し、後者では青色の瞳をしている。

エピソード

ゲーリーじいさんのチェス

公園でゲーリーじいさんは一人二役でチェスを始める。気弱な白のじいさんと強気な黒のじいさんの二役を演じるゲーリーじいさん。勝負は黒優勢で、白はキング以外のすべての駒を取られてしまう。白のじいさんは心臓麻痺のふりをして白と黒の盤面を入れ替えてしまう。白のじいさんは黒のじいさんから入れ歯をもらい、勝ち誇る。

トイ・ストーリー2

ウッディを誘拐したおもちゃコレクターのアル・マクウィギンは、日本*小西おもちゃ博物館に高値で売却するウッディの腕が取れてしまったことに気づく。アルに呼ばれた修理屋はウッディの腕の修理を成功させる。

登場作品

1990年代





タグ:

キャラクター
最終更新:2021年02月03日 10:35