【改クラス】ウォッチャー
【元クラス】セイバー
【真名】賢人ヒッパルコス
【容姿】星の様な髪色の才女。
【願い事】私という星に、きみがそれを望むなら。
【英雄点】35点(ステ21点・スキル14点):令呪0画消費
【HP】45/15(+30)
【筋力】C :3
【耐久】C :3
【敏捷】C :3
【魔力】A+:6(7)
【幸運】A :5
【スキル1】天文学:EX
05点:魔術攻撃と魔術防御時、ダイスの面数を1増やす。
【スキル2】天賦の叡智:B
04点:最大HPを15増やす。
魔術攻撃時、補正値3を得る。
【スキル3】天理解明:A
05点:キャラシート作成時、英雄点5を得る。
神性を保有する相手に対し、魔術攻撃と魔術防御時、補正値5を得る。
【宝具】『廻星に月と陽、歳差は天壌にて待つ』(ギア・カルデアス・アンティキティラ) 1/1
【ランク・種別】ランク:A+ 種別:対天宝具 レンジ:測定不能 最大捕捉:制限なし
【効果】令呪を1つ消費して発動する。
相手前衛全てに魔術攻撃を行い、補正値10を得る。
陣地破壊が発生する。
【その他】中立・善 星属性
【元クラス】セイバー
【真名】賢人ヒッパルコス
【容姿】星の様な髪色の才女。
【願い事】私という星に、きみがそれを望むなら。
【英雄点】35点(ステ21点・スキル14点):令呪0画消費
【HP】45/15(+30)
【筋力】C :3
【耐久】C :3
【敏捷】C :3
【魔力】A+:6(7)
【幸運】A :5
【スキル1】天文学:EX
05点:魔術攻撃と魔術防御時、ダイスの面数を1増やす。
【スキル2】天賦の叡智:B
04点:最大HPを15増やす。
魔術攻撃時、補正値3を得る。
【スキル3】天理解明:A
05点:キャラシート作成時、英雄点5を得る。
神性を保有する相手に対し、魔術攻撃と魔術防御時、補正値5を得る。
【宝具】『廻星に月と陽、歳差は天壌にて待つ』(ギア・カルデアス・アンティキティラ) 1/1
【ランク・種別】ランク:A+ 種別:対天宝具 レンジ:測定不能 最大捕捉:制限なし
【効果】令呪を1つ消費して発動する。
相手前衛全てに魔術攻撃を行い、補正値10を得る。
陣地破壊が発生する。
【その他】中立・善 星属性
【元ネタ】史実
【CLASS】ウォッチャー
【真名】ヒッパルコス
【異名・別名・表記揺れ】
【性別】女性
【身長・体重】160cm・52kg
【肌色】色白 【髪色】金 【瞳色】深い青
【外見・容姿】星の様な髪色の才女。
【地域】古代ギリシャ
【年代】紀元前150年頃
【属性】中立・善
【天地人属性】星
【その他属性】人型
【ステータス】筋力:D 耐久:D 敏捷:C 魔力:A 幸運:B 宝具:A
【CLASS】ウォッチャー
【真名】ヒッパルコス
【異名・別名・表記揺れ】
【性別】女性
【身長・体重】160cm・52kg
【肌色】色白 【髪色】金 【瞳色】深い青
【外見・容姿】星の様な髪色の才女。
【地域】古代ギリシャ
【年代】紀元前150年頃
【属性】中立・善
【天地人属性】星
【その他属性】人型
【ステータス】筋力:D 耐久:D 敏捷:C 魔力:A 幸運:B 宝具:A
【クラス別スキル】
〇天穹の魔眼:B
星を見る瞳。観測外の瞳、及び星見の魔眼の複合スキル。
宇宙に在り、宇宙を見通す。彼女が成した偉業の証明であり彼女の名を継いだ天文衛星が持つ能力。
観測したモノの存在を、朧気な輪郭を“確定”させて事実と結びつける。得た情報から真実を暴く特殊な観測眼。
〇天穹の魔眼:B
星を見る瞳。観測外の瞳、及び星見の魔眼の複合スキル。
宇宙に在り、宇宙を見通す。彼女が成した偉業の証明であり彼女の名を継いだ天文衛星が持つ能力。
観測したモノの存在を、朧気な輪郭を“確定”させて事実と結びつける。得た情報から真実を暴く特殊な観測眼。
【固有スキル】
〇星の開拓者:EX
人類史においてターニングポイントになった英雄に与えられる特殊スキル。
あらゆる難航・難行が、「不可能なまま」「実現可能な出来事」になる。
空に目を向け、星を見る。現代にまで続く『天文学』という体系の土台を作り上げた星見の賢人。
彼女が掲げた理論は天動説の根本となり、後にクラウディオス・プトレマイオスが提唱した世界観に大きな影響を与えた。
業績で見れば、後に続いた研究者の方が偉大かも知れないが――――「初めの一歩を踏み出した」。その事実こそが肝要なのである。
〇星の開拓者:EX
人類史においてターニングポイントになった英雄に与えられる特殊スキル。
あらゆる難航・難行が、「不可能なまま」「実現可能な出来事」になる。
空に目を向け、星を見る。現代にまで続く『天文学』という体系の土台を作り上げた星見の賢人。
彼女が掲げた理論は天動説の根本となり、後にクラウディオス・プトレマイオスが提唱した世界観に大きな影響を与えた。
業績で見れば、後に続いた研究者の方が偉大かも知れないが――――「初めの一歩を踏み出した」。その事実こそが肝要なのである。
〇天文学:EX
宇宙論とも。世界を取り巻くこの世の全て……無限に広がる宇宙(ソラ)に関する知識の総称。
この地球に存在しない物質、物体、生命体であっても、ヒッパルコスは“既知のもの”として捉えて把握する。
星の位置を、天の巡りを、地球の周期を解き明かし、多くの法則を導き出した天文の祖。
宇宙論とも。世界を取り巻くこの世の全て……無限に広がる宇宙(ソラ)に関する知識の総称。
この地球に存在しない物質、物体、生命体であっても、ヒッパルコスは“既知のもの”として捉えて把握する。
星の位置を、天の巡りを、地球の周期を解き明かし、多くの法則を導き出した天文の祖。
〇天理解明:A
オーバーヘヴン。遥かなる蒼穹の果て、即ち宇宙を目指したもの。神に帰属していた筈の、天体という神秘を解き明かしたもの。
彼女を含めた“彼ら”が達成した偉業が昇華された、対神秘・対天体特効作用。空の彼方の証明者。
天文学という学問体系を築き上げたものとして、彼女の理論を元に多くの研究、調査、観測が繰り返された。
そしてやがて、彼女は『衛星』にその名を抱いて天へと昇る―――――即ち、彼女は「二度」この宇宙を解き明かしてみせたのだ。
オーバーヘヴン。遥かなる蒼穹の果て、即ち宇宙を目指したもの。神に帰属していた筈の、天体という神秘を解き明かしたもの。
彼女を含めた“彼ら”が達成した偉業が昇華された、対神秘・対天体特効作用。空の彼方の証明者。
天文学という学問体系を築き上げたものとして、彼女の理論を元に多くの研究、調査、観測が繰り返された。
そしてやがて、彼女は『衛星』にその名を抱いて天へと昇る―――――即ち、彼女は「二度」この宇宙を解き明かしてみせたのだ。
〇天賦の叡智:B
並ぶ者なき天性の叡智を示すスキル。
肉体面での負荷(神性など)や英雄が独自に所有するものを除く多くのスキルをB~Cランクの習熟度で発揮可能。
並ぶ者なき天性の叡智を示すスキル。
肉体面での負荷(神性など)や英雄が独自に所有するものを除く多くのスキルをB~Cランクの習熟度で発揮可能。
【宝具】
「廻星に月と陽、歳差は天壌にて待つ(ギア・カルデアス・アンティキティラ)」
ランク:A 種別:対天宝具
レンジ:測定不能 最大捕捉:制限なし
「廻星に月と陽、歳差は天壌にて待つ(ギア・カルデアス・アンティキティラ)」
ランク:A 種別:対天宝具
レンジ:測定不能 最大捕捉:制限なし
古代ギリシャが造り出したオーパーツ、アンティキティラ島の機械。
ヒッパルコスが立てた理論に基づき造られた―――或いは、ヒッパルコス自身が造り出した―――極めて精緻な歯車式機械。
紀元前に、星々の動きを具に観察し記してみせた。この地球を廻る宇宙の動きを再現するその装置は、まさに―――――“カルデアス”の原型であろう。
神秘が色濃く残る時代に組み上げられた“技術”の結晶。人の叡智と星の幻想、その両方を併せ持つ極めて特異な『アーティファクト』。
月は陽を巡って周り、記された星々は列を成し、浮かぶ陽は翳ていく。造り上げられた疑似天体、地上に組み上げられたもうひとつの宇宙。
それは空を記す観測機器にして――――――記された通りに「天体を動かす」器具である。
ヒッパルコスが立てた理論に基づき造られた―――或いは、ヒッパルコス自身が造り出した―――極めて精緻な歯車式機械。
紀元前に、星々の動きを具に観察し記してみせた。この地球を廻る宇宙の動きを再現するその装置は、まさに―――――“カルデアス”の原型であろう。
神秘が色濃く残る時代に組み上げられた“技術”の結晶。人の叡智と星の幻想、その両方を併せ持つ極めて特異な『アーティファクト』。
月は陽を巡って周り、記された星々は列を成し、浮かぶ陽は翳ていく。造り上げられた疑似天体、地上に組み上げられたもうひとつの宇宙。
それは空を記す観測機器にして――――――記された通りに「天体を動かす」器具である。
世界に於いて最も古い時代に造り上げられた高精度疑似天体シミュレーター。
ならばその機械に宿る神秘は、空に浮かぶ星々を繋げるに余りあり―――世界で初めて「星を繋げた者」であるヒッパルコスだからこそ、その御業が可能となる。
この機械で日が陰ったのなら、天を征く太陽もまた欠け始める。月が地球巡って昇ったのなら、すぐに日は沈み夜が訪れる。
思うがままに星を動かす規格外の「対天宝具」。月、太陽、地球。そしてそれらを取り巻く星々をも動かしうる、天体に対する運営法則。
彼女はこの装置によりソラを……“天体”というものを解き明かし、天文学という分野を築き上げた。
ならばその機械に宿る神秘は、空に浮かぶ星々を繋げるに余りあり―――世界で初めて「星を繋げた者」であるヒッパルコスだからこそ、その御業が可能となる。
この機械で日が陰ったのなら、天を征く太陽もまた欠け始める。月が地球巡って昇ったのなら、すぐに日は沈み夜が訪れる。
思うがままに星を動かす規格外の「対天宝具」。月、太陽、地球。そしてそれらを取り巻く星々をも動かしうる、天体に対する運営法則。
彼女はこの装置によりソラを……“天体”というものを解き明かし、天文学という分野を築き上げた。
―――失われて久しい、宇宙からの加護を得て「星を動かす」という魔術の原点。
後に「惑星轟」とも称される古の魔術を根底に置く、星々をも震えさせる「理想魔術」である。
後に「惑星轟」とも称される古の魔術を根底に置く、星々をも震えさせる「理想魔術」である。
「星空を描く天文盤(アストロラーベ)」
ランク:B 種別:対天宝具
レンジ:- 最大捕捉:1000人
ランク:B 種別:対天宝具
レンジ:- 最大捕捉:1000人
彼女が開発したとされる天体観測機器、アストロラーベ。
星の廻りを示す計算機であり、18世紀に六分儀が発明されるまで扱われ続けた“道具”。
アンティキティラ・ギアとは異なり明確な道具、人類の発展に寄り添ってきた機器としての側面が強く、神秘は薄い。
自身を含めた、地上に存在するあらゆるモノの位置を割り出し特定する。現代的に言うなればレーダー、目標捕捉用のビーコン。
第一宝具を円滑に扱うための補助宝具で、アストロラーベ単体を用いる場合は後述の『武装』として扱う。
星の廻りを示す計算機であり、18世紀に六分儀が発明されるまで扱われ続けた“道具”。
アンティキティラ・ギアとは異なり明確な道具、人類の発展に寄り添ってきた機器としての側面が強く、神秘は薄い。
自身を含めた、地上に存在するあらゆるモノの位置を割り出し特定する。現代的に言うなればレーダー、目標捕捉用のビーコン。
第一宝具を円滑に扱うための補助宝具で、アストロラーベ単体を用いる場合は後述の『武装』として扱う。
【Weapon】
『天文盤(アストロラーベ)』
星の動きを割り出す太古の計算機。
ロストテクノロジーであるアンティキティラ・ギアとは違い、こちらは近代に入るまで用いられ続けた。
地上における自身の、あらゆる存在の位置を導き出すと同時に、星々の動きをも予測することの出来る高性能計測器。
使用中はホログラフのように映像が浮かび上がり、投影された平面地図に居場所が記される。
『天文盤(アストロラーベ)』
星の動きを割り出す太古の計算機。
ロストテクノロジーであるアンティキティラ・ギアとは違い、こちらは近代に入るまで用いられ続けた。
地上における自身の、あらゆる存在の位置を導き出すと同時に、星々の動きをも予測することの出来る高性能計測器。
使用中はホログラフのように映像が浮かび上がり、投影された平面地図に居場所が記される。
【解説】
古代ギリシャの賢人、ヒッパルコス。
星の傾きから「空が動いている」事を明確化させ、三角法を初めて実践的に用いた紀元前の天文学者。
空に浮かぶ星を繋げ「星座」としたのもヒッパルコスであるとされ、彼女が造り上げた異論は多岐に渡る。
彼女に関する多くの文献は失われてしまっており、実際にどのような功績を残したのかは定かでないが―――――
天文学に於けるキーパーソン、クラウディオス・プトレマイオスが自著にて彼女の名を幾度となく引用しているのを鑑みるに
無限に広がる宇宙に目を向けた『天文の賢人』としての功績は確かなものと言えるだろう。
古代ギリシャの賢人、ヒッパルコス。
星の傾きから「空が動いている」事を明確化させ、三角法を初めて実践的に用いた紀元前の天文学者。
空に浮かぶ星を繋げ「星座」としたのもヒッパルコスであるとされ、彼女が造り上げた異論は多岐に渡る。
彼女に関する多くの文献は失われてしまっており、実際にどのような功績を残したのかは定かでないが―――――
天文学に於けるキーパーソン、クラウディオス・プトレマイオスが自著にて彼女の名を幾度となく引用しているのを鑑みるに
無限に広がる宇宙に目を向けた『天文の賢人』としての功績は確かなものと言えるだろう。
数世紀に渡ってその功績は語り継がれ、星座や恒星の等級という形で人類文化にも貢献を果たした。
またアストロラーベという天体観測機器の発明、アンティキティラ・ギアと呼ばれるロストテクノロジーの開発にも影響を与えたとされる。
星が動いていることを解き明かし、世界が回っている事を明確にし、星々の位置を観測し、神の領域である「宇宙」に初めて目を向けた。
その発見はやがて『天動説』という体系へと派生していく――――――その根源に立つ者こそが、天文学の開拓者。賢人ヒッパルコスである。
またアストロラーベという天体観測機器の発明、アンティキティラ・ギアと呼ばれるロストテクノロジーの開発にも影響を与えたとされる。
星が動いていることを解き明かし、世界が回っている事を明確にし、星々の位置を観測し、神の領域である「宇宙」に初めて目を向けた。
その発見はやがて『天動説』という体系へと派生していく――――――その根源に立つ者こそが、天文学の開拓者。賢人ヒッパルコスである。