登録日:2025/05/07 Wed 20:58:08
更新日:2025/05/26 Mon 10:24:50
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赤いガンダムのパイロット! お前が選ばれた奴じゃないと証明してやる!
《そうすれば……私は……》
基礎データ
型式番号:gMS-01
全高:18.0m (頭頂高:17.5m)
本体重量:42.2t
武装:ビーム・ライフル ×2
ビーム・サーベル
搭乗者:シイコ・スガイ、ボカタ
機体解説
ジオン公国軍が
地球連邦軍から
鹵獲したガンダムを解析し量産化に成功した汎用MS。U.C.0085においてジオン軍の制式採用機の一つである。
この機体、なんといっても目を引くのは
あからさまに「ジム」めいた外見。
ゲルググ好きだけど「ジム」と呼ばれてる「サイボーグクロちゃん」の鈴木一郎が見たらどう思うだろう。
開発系譜としては、gMS-αことガンダムの
マスプロモデル、つまり正史でいうところの
ジムそのものにあたる。
正史でゲルググと呼ばれたMS-14はこの世界でも存在していたのだが、シャアがガンダムを鹵獲したことでそのリバースエンジニアリングが優先されて開発計画が中止されてしまっている。
おそらく正史における地球連邦軍のV作戦のようにジオンがガンダムの実戦データを応用する形で代替の開発計画を進めた結果、ジムのような姿をした機体となったとみられる。
武装は小型ビームライフルが二丁にビームサーベルが一本つくだけという非常にシンプルな構成をしている。
リバースエンジニアリング元であるガンダムとは相違点も多く、
ビームライフルが二丁拳銃化した一方でサーベル本数は減少しており、どちらもリアスカート部にマウントする形式を取っている。
もちろん一般兵向けの量産機のため、アルファ型サイコミュやビットは非搭載なほか、ジムにあった頭部バルカン砲やシールドも装備していないようである。
それでも正史のジムとゲルググと同様の高い汎用性を持つため扱いやすく、何よりザクなどと比べるとビーム兵器が使えるため、性能は良いという事は間違いない。
(ザクよりはコストは高そうだが、後述の件も考えれば恐らくジオン国の今後の主力量産機を担う存在になるだろう。正史のゲルググと違い恵まれた機体である)
それもあってか、ジオン独立戦争から6年が経過したU.C.0085でも現役の機体という都合上、ザクや
リック・ドムとは違い民間への払い下げも行われていない。
しかしながら劇中では
民間の軍事警備会社「ドミトリー」が経路は不明ながら本機を入手してクラン「CRS」に提供しており、コモリ・ハーコートは
ジオン内部からの横流しを疑っていた。
デザイン
全体ラフ及び前面デザイナーは山下いくと。背面および細部ディティールは射尾卓弥。
赤いガンダムの量産型ということで胸部構造やつま先の反った造形には近いものがある。
その一方で
GQuuuuuuX同様、膝下からは大きな推進剤タンクが隠れており、肘関節の接続方式は片側支持に変更、背バックパックもスラスター噴射角度を調整できるようになっているなど、
赤いガンダムからの変化を感じさせる部位も多い。
また上記の通り原典の
ジムとも共通点が多く、特徴的なバイザーも
ドムが混じりながらも再現されているし、
スガイ機に至ってはカラーリングがまんまジムである。
一方で作中における開発経緯が
まったく違うので原典である
ゲルググとの関連性はあまり感じられないが、口部分の動力パイプやその接続部にあたる出っ張った「鼻」の部分があったり、メインカメラを搭載した所謂「チョンマゲ」部分の側面にディテールが設けられゲルググのトサカを思わせる意匠になっていたりとよく見ると要点は抑えたデザインにはなっている。
一般機
劇場版の第二次ソロモン会戦にてソドン格納庫で確認された機体。緑基調の、いわゆるジオンカラーで塗装されていた。
スガイ機
元連邦軍のエースであるシイコ・スガイがクランバトルに参加するために用意された機体。
上記の通り正史におけるジムのカラーリングが施されている他、「ドミトリー」に所属する
モスク・ハン博士の手により関節摩擦を軽減できる特殊な改造(名称は言及されなかったが、
マグネットコーティングと見て間違いないだろう)が施されている。
「ドミトリー」はシイコ・スガイ、ボカタのクラン「CRS」の母体企業として密かにバックアップしており、クランバトルを通じてMS開発用の戦闘データを得るため、そしてマグネットコーティング技術を売り込むための宣伝を兼ねていると見られる。
加えてシイコが得意とするスティグマ攻撃用の装備が搭載されていた。
ボカタ機
シイコの相方として参戦したCRSのボカタが搭乗した機体。
カラーリングは白地にグレーと緑で、強いて言うならジムキャノンⅡやジムⅡ(エゥーゴ仕様)を彷彿とさせる。
こちらに摩擦キャンセルが施されていたかは不明。少なくともスラスター出力と耐久力はスガイ機に劣る模様。
武装
ビームスプレーガンに似た形状の小型サイズのビームライフル。2丁装備。
腰部リアアーマーに搭載され、小型故に取り回しに長ける。
腰部リアアーマーに1本搭載されたオーソドックスなビームサーベル。
特に変わった形状や機能もなかったが、プラモ化に際しては両端からビーム刃を発振する「ビームナギナタ」が使用できるギミックが追加された。
スティグマ攻撃
言わずもがなMSやパイロットへの負荷は桁違いに跳ね上がり、スティグマ攻撃を多用していたスガイ機は最終的に左腕が過負荷で分解・破損してしまっている。
同じ荷重がかかる敵機側のワイヤー固定具の方が先に外れそうなものだが、そちらはかなり頑丈らしい
劇中では摩擦キャンセルによる高速AMBACとの合わせ技で、マチュとシュウジを翻弄し続けるほどの高速移動を実現した。
ちなみにスティグマとは聖痕という意味。敵対したMSに残された不可思議な傷跡から命名された。
作中での活躍
劇場先行版における第二次ソロモン開戦において、MSの帰還を誘導する役回りで僅かに登場。
この際はザクやドム同様に緑色のカラーリングであり、これが本来の配色であると予想される。
そしてテレビアニメ版第4話『魔女の戦争』にて本格登場。
赤いカラーリングのスガイ機は、元連邦軍で100機以上の撃墜数を誇るユニカムで、「魔女」として恐れられていたシイコ・スガイがパイロット。
灰色と緑を基調としたボカタ機は、元連邦軍のパイロットであるボカタが搭乗している。
スガイはかつてのジオン独立戦争中に赤いガンダムによってMAVを殺されており、その敵討ちが目的だった。
……と思われていたが、アンキー曰くスガイが抱えるのは執着。ソロモンで消えながらまた現れたガンダムを自ら倒すことで、「望む全てが手に入る『ニュータイプ』など存在しない」ことを証明するつもりだった。
いざクランバトルが幕を開けるとシイコはGQuuuuuuXには目もくれず、赤いガンダムに猛攻を加える。
スティグマ戦術による予測不可能な軌道や、ワイヤーを利用したビームライフルの遠隔操作などを駆使し、シュウジを翻弄。
ガンダムハンマーも破壊し、順調に赤いガンダムを追い詰めていく。執着しすぎと諫めるボカタがスラスター過負荷で脱落しても全く意に介さない。
「私のために死んで!ニュータイプ!」
「僕はまだ死なない。」
「ガンダムが、そう言っている」
ビームライフルの遠隔射撃によってガンダムを袋の鼠と追い込んでトドメを刺そうとしたその時……
そこにはビームライフルとビームサーベルだけが漂い、確かに捉えていた赤いガンダムの姿はなかった。
目の前の状況を飲み込めていなかったところ、赤いガンダムに背後から不意を突かれコックピットを串刺しにされる。
「僕の願いは一つだけ。それ以外は何もいらないんだ」
「…それがお前の望むすべてか」
ガンプラ
「HG GQuuuuuuX」にてスガイ機とボカタ機が発売。
機体名が最大のサプライズ要素という事情もあり、詳細な商品情報は放送日の昼というスガイ機発売までかなりギリギリのタイミングまで伏せられていた。
それぞれの違いはカラーリングのみであり武装などに変化はない。
ビームライフル二丁とビームサーベル、そしてスティグマ攻撃用にリード線と専用ハンドパーツも付属。
GQuuuuuuXキット全般に言えることだが、設定通りの豊富な色分けと広い可動域を両立している。
特に肩の可動範囲は目を見張るものがある。
また、プラモデルオリジナルギミックとしてビームサーベルエフェクトは上下同時に付けることが可能。少しはビームナギナタらしくなる…かもれない。
余談
ゲルググ自体は『Beginning』の第二次ソロモン開戦時や劇場先行公開PVに登場していたが、機体名だけは隠されていたこと、スガイ機にはジムそのものに酷似したカラーリングが施されていたこともあって視聴者は「GQuuuuuuX版ジムではないか」と勘ぐっている者が多かった。が、これ自体制作側によるミスリードでありゲルググと判明した際の界隈には大混乱に陥った。(一応、上記の頭部の特徴からゲルググだと予想する声も少数ながら存在した)
戦時中開発されたゲルググを戦後も使っているとされているジオンだが、正史の連邦もティターンズなどの一部部隊は新型機を開発・導入していたものの
大半の部隊はジムの改修機であるジムⅡなど戦時中の機体の改修機を使用しており、グリプス戦役が本格化したことでようやく一般部隊の機材更新が進むなど
正史・パラレル共に戦勝国が戦後動乱がない時の懐事情が芳しくないのは共通していたりする。
追記・修正は望むものすべてを手に入れられた人にお願いします。
- 歴史の流れが変わったことによる影響がこういう形で表れるって面白いよね。名前聞いた時はびっくりしたわ -- 名無しさん (2025-05-07 21:06:55)
- ジムⅢ「ジークアクスにリゲルグとして出られないかなー」 -- 名無しさん (2025-05-07 21:11:39)
- ゲルググ(ジークアクス版)建乙! -- 名無しさん (2025-05-07 21:21:55)
- スティグマ攻撃はシイコさんの必殺技であることを伝えた方が良いな。ジオンカラー版が劇場で確認できたし、シイコ機だけで見出し作ろうかしら -- 名無しさん (2025-05-07 21:22:24)
- 「もしも彼女が過去を忘れられていたなら息子と夫と三人で幸せに生きていただろうか。 」 既視感のあるコメが目の前をぶち抜いていった草 -- 名無しさん (2025-05-07 21:23:06)
- ↑というか、実は「もしもマチュがあの改札の前で立ち止まらず歩いていれば、シイコは赤いガンダムの顔も知らずのまま幸せに生きていただろうか」でもあるからね… -- 名無しさん (2025-05-07 21:25:59)
- ブラウ・ブロがキケロガになった以上の衝撃だったな。さすがにこれは予想できなかった -- 名無しさん (2025-05-07 21:26:16)
- どこかでG(ゲルググ)M(マスプロダクションモデル)って言われてたの好き…まさかのGQでのゲルググ本機だったとは。 -- 名無しさん (2025-05-07 21:32:01)
- デザインから見ても、やっぱ肘関節の強度が低くてスティグマ攻撃には向いてない機体だったんだろうか -- 名無しさん (2025-05-07 21:44:44)
- 立体見ると蛇腹じゃないけど動力パイプの繋がった口が突き出してたりトサカが後ろの方にあったりMS-14に近づけてる様子は見える -- 名無しさん (2025-05-07 22:54:58)
- 木星帝国系MSの開発系譜がクロスボーン・ガンダムX-2を手に入れたのを境にそっくり「ガンダムの解析。自国の技術力によるガンダムの再現と生産力による主力機としての実用化の実現」に向かっていったのを思うと納得はいく……が、このゲルググに至るまでの試作型にアマクサに当たるような「やたらジオン系の特徴が強く出たガンダム」みたいな外見の試作機があったかもしれないのではないかと気になる -- 名無しさん (2025-05-07 23:02:39)
- 過去にはゲルググに近いと言われるザクならいたけど、今度はジムに近いゲルググが出てくるとはね -- 名無しさん (2025-05-07 23:51:28)
- 史実でのジオン製MSは流体パルスシステムという駆動方式を採用していて、フィールドモーター方式を採用したアクト・ザク以外はマグネットコーティングが使えなかった。ジークアクスのゲルググはガンダムの量産機なのでマグネットコーティングが使えたのだろう -- 名無しさん (2025-05-08 00:33:53)
- ↑流体パルスの欠点は爆散しやすいってのがあるからあの時、シイコさんのゲルググの頭部を壊してもビームサーベルの粒子に引火して爆破する可能性があるんだよな… -- 名無しさん (2025-05-08 01:05:35)
- 01ガンダムも頭切られて爆散しとるからな、あのビームサーベルの威力は相当やべぇ。「マチュはトマホークだったから一線を超えていない」というのを強調する演出的な意図もあると思うが -- 名無しさん (2025-05-08 01:15:41)
- ↑閃光のハサウェイ見ればわかるけどビームサーベルの刀身の周りにも細かい粒子が散ってるんだよね、だからヒート武器を持たしてるのマチュに人殺しをさせないためなんだろうね -- 名無しさん (2025-05-08 01:26:35)
- ↑……なんでコクピットをビームサーベルで刺されたキンケドゥは生きてるんすか?(困惑) -- 名無しさん (2025-05-08 01:30:45)
- ↑多分ガンダムファイターだったんでしょう(てきとう) -- 名無しさん (2025-05-08 01:59:10)
- 皆ゲム・カモフが頭をよぎったとか -- 名無しさん (2025-05-08 06:15:37)
- パーフェクトガンダム「最近は尊厳破壊する奴らが多くてひどいなー。人の心が無いんかね?」 -- 名無しさん (2025-05-08 06:55:12)
- ジムカスみたいになったゲルググマリーネとか、ジムスナⅡみたいになったゲルググイェーガーとかありそうではあるな -- 名無しさん (2025-05-08 07:28:36)
- 正史のゲルググもこのゲルググも『ジオンがガンダムを元に作り出した』って点は同じなんだよね。ただ正史は手元にガンダムが無いから手探りでガンダムに近付けたけどこっちは手元にガンダムがあるからジムになっちゃったと… -- 名無しさん (2025-05-08 07:58:00)
- ???「う…ウソやろ こ…こんなことが こ…こんなことが許されていいのか」 -- 名無しさん (2025-05-08 09:12:08)
- 自分以外にもクロちゃんの鈴木思い出す奴がいて安心したぞ。やったなジム! -- 名無しさん (2025-05-08 09:14:15)
- ゲルググにマグネット・コーティング施すのってかなりの贅沢。 -- 名無しさん (2025-05-08 09:40:00)
- ゲルググが素ジム相当ならジムキャノン相当のゲルググキャノン、スナイパーカスタム相当のゲルググJ、ジムⅢ相当のリゲルグとかもいるんだろうか -- 名無しさん (2025-05-08 09:41:23)
- 正史ゲルググの評価は今更遅いわ!みたいだったけど、こいつの現場の評価はどうだったんだろう? -- 名無しさん (2025-05-08 09:57:27)
- プラモとかリアルの商売では、間違える人続出で、めんどくさいことになりそう -- 名無しさん (2025-05-08 10:20:43)
- 口元の意匠がちゃんとゲルググっぽくはあるんよな。ちょっとダラッとしたぶら下がり方をしたマスク状でザクともジムとも違う -- 名無しさん (2025-05-08 10:52:01)
- ↑2 シャアがソロモン駐留艦隊をビットで蹴散らすまでは正史とほとんど変わらない展開だったみたいだし、やっぱり一年戦争時点では数足りてなかったんじゃないかな。MS-14を押し除けて急遽開発された分、下手すりゃ正史のゲルググより少なかったのかも… -- 名無しさん (2025-05-08 10:57:33)
- ↑×2作中見るに現役で活躍できているっぽいし、ふつうに優秀な新型機枠じゃないかな。そもそもの話、おっちゃんIn天パが存在せず、正史の教育型コンピューターで強化されたGMに相当するMSが連邦側に存在しない(それどころか、下手するとこのゲルググにはシャアベースの教育型コンピュータ搭載している可能性もある)となると、連邦は既にロールアウトしていたザク相手でも宇宙戦で苦戦するだろうし、そこにゲルググというビーム兵器持ちが出てきたとなればそりゃあね… -- 名無しさん (2025-05-08 11:00:43)
- ↑流石に軽キャノンがザクにも劣るポンコツはないんじゃないかな…忘れられがちだけど、この世界のジオンも地球から叩き出され、ソロモンもきっちり落とされて、一時は「このままじゃ本土決戦も時間の問題」ってレベルで追い詰められてる -- 名無しさん (2025-05-08 12:56:24)
- ↑2軽キャノンがそんなポンコツなら地球から追い出されてソロモン陥落までされてるのはどういうことなんだ?単にゲルググの性能に比べたら弱いってだけやろ -- 名無しさん (2025-05-08 12:59:51)
- 作中でゲルググだと言われているのだから受け入れたいんだけど脳が理解を拒む -- 名無しさん (2025-05-08 13:35:17)
- 余談のとこのタフネタ削除。映画やった時にタフのキャプ画貼るのが流行ったからって、どこにもここにも考えなしでタフネタねじ込むのやめようね -- 名無しさん (2025-05-08 16:10:49)
- パッと見はジムだろこれ!みたいな印象なんだけど、よく見ると意外とジオン系の要素あるな…ってなる絶妙なデザイン ジオンカラーに塗装したプラモ見かけたけど意外と違和感がない -- 名無しさん (2025-05-08 16:12:15)
- ↑4 元のガンキャノンより名前通り軽量化されてるとは言え、身軽さではゲルググの方が上なのでスティグマ戦法に向いてるってことだわな -- 名無しさん (2025-05-08 17:43:42)
- そもそもガンダムを作れてる時点で連邦にジムを作る力そのものはあるし、ガンダムのロールアウトとジムのロールアウトのスパンの短さを考えるとある程度は並行して進めてたはず。ガンダムを失って代わりに量産機をガンキャノンベースにしたあたり、「試作MSから何を削り何を残すか」を検討するためのデータが仕様の最終決定に必要だったんだろう。なので連邦の軽キャノンも「ジムに比べるともうちょっとブラッシュアップの余地がある」とか「アムロのチョー強い行動パターンをインストールできない」みたいな部分はあれど、根本的な部分でそう劣ることもないはず。 -- 名無しさん (2025-05-08 17:53:42)
- ↑3 実際PVが発表された時も顔を見て「これゲルググでは?」って声もあるにはあったし「ジークアクス世界のガンダムの量産機をジオンが作りました」って言われると納得できるデザインなのは凄いよね。 -- 名無しさん (2025-05-08 18:21:32)
- ジオン版ジム≒ゲルググ…ってコトなのか?我ながら意味不明な数式だ。 -- 名無しさん (2025-05-08 18:27:27)
- 各々の共通点を見ると赤いガンダム→ゲルググ→ジークアクスという開発ツリーなんだろうか -- 名無しさん (2025-05-08 18:58:45)
- 冒頭のセリフだが、いつかできるであろうシイコに譲って、ケーンの「ガンダムのマスプロモデルだ!」に置き換えるのはどうだろう。 -- 名無しさん (2025-05-08 19:23:21)
- 2体倒せば終わりのクラバならこっちのほうがいいけど、終わりが見えない戦争なら鈍くても頑丈で腕がもげなさそうな軽キャノンのほうがスティグマ戦術にはいい気がする。実際100体斬りしてるけど -- 名無しさん (2025-05-08 19:39:18)
- 遠い将来、見た目ジェガンの名前ギラドーガが出るんじゃないかってコメントにはちょっと納得しかけた -- 名無しさん (2025-05-08 19:51:29)
- 検索するとこれと元のゲルググが混じって中々カオス -- 名無しさん (2025-05-08 20:30:20)
- 「ジオンがガンダムを手に入れたのでガンダムの量産型を作ります」「コンペに勝ったのでゲルググと命名されます」←わかる 「マグネットコーティングされた白いゲルググをビットを連れた赤いガンダムが討ちます」←さすがに作為あるだろ -- 名無しさん (2025-05-08 20:44:59)
- ↑4だよな多分元々軽キャノンのガンダリウム合金の頑丈さのお陰で問題になってなかったけどゲルググだとスティグマ戦法には耐えられなかったのだろうな -- 名無しさん (2025-05-08 21:34:01)
- そう考えると連邦の軽キャノンを入手できなくてジオンの現行主力機のほうが入手したって感じでいいのか? -- 名無しさん (2025-05-08 22:13:48)
- 単に「ガンダムの量産型で軽キャノンより性能上」ってだけで調達してきただけな気がするぞ。なんならシイコはワンオフ機を求めてたし -- 名無しさん (2025-05-08 22:30:29)
- ↑どうだろ?ポメラニアンズの反応的にいつもは軽キャノンだったっぽいんだけど今回は手に入らず代わりにゲルググを何処からか経由で手に入れたのかも -- 名無しさん (2025-05-08 22:30:48)
- ゲルググが実際にスティグマ攻撃に耐えられるかはやってみないと分からないだろうし、単にマグネットコーティングのテスト台としてより高性能な機体を使いたいモスク・ハン達の利益と合致しただけだと思う。ポメラニアンズのリアクションからして軽キャノンは普通に払い下げられてるっぽいし、それが手に入らなかったから代理の機体として入手困難なゲルググ、は筋が通らない -- 名無しさん (2025-05-08 23:38:16)
- サイド3の博物館に未完の名機としてYMS-14が展示されていたり架空戦記として早期完成したYMS-14が主力機になってジャブロー制圧する小説が書かれてたりしてそう -- 名無しさん (2025-05-09 01:44:45)
- 正史ゲルググがヅダのポジションに? -- 名無しさん (2025-05-09 07:03:09)
- ↑ツダ枠になったけどどっちかというと正史のギャンポジじゃないかな(正史でコンペ争って負けた方) -- 名無しさん (2025-05-09 11:17:22)
- スティグマの負荷で壊れたのって左腕じゃね?右腕でビームサーベル振ってるんだし -- 名無しさん (2025-05-10 01:33:41)
- ゼータではゲルググの外観をしたネモ(ジムっぽいがジムじゃないMS)というものもあったな。あとそれとは逆にファンが「ネモは見た目ジムで中身ゲルググ(みたいなもの)」とか言ってた。妙な因果を感じなくもない -- 名無しさん (2025-05-10 09:04:21)
- ハイザックを見た時のジオン残党の気持ちが分かった気がする。 -- 名無しさん (2025-05-10 09:36:43)
- ↑2 「ネモの中身はゲルググ」はその「ネモの部品を使ってゲルググをレストアした」場面からファンが拡大解釈したものだからかなりグレーゾーン。そもそもネモはリック・ディアスや百式をベースにジム系の設計を取り入れた感じだからジオン系の技術は使ってるけどゲルググとは接点が薄いし…とは言え「ジオン系の技術をベースに連邦の設計を取り入れた」ネモと「連邦の機体をベースにジオンの技術で作り上げた」ゲルググ(GQuuuuuuX版)は奇しくも対の様な関係になってるのは面白い -- 名無しさん (2025-05-10 15:28:16)
- 背面の特に脚部周りの情報量が多くて -- 名無しさん (2025-05-12 18:59:16)
- ガンダムの実戦データを元に簡略化してこうなったとすると、この世界のシャアは肘に負担のかかる腕力バトルのようなことはあまりやらなかったんだろうか -- 名無しさん (2025-05-12 22:54:51)
- ↑確かシャアの操縦技術は整備士が褒めるぐらい見事なレベルらしいからアムロみたいにガンダムの限界まで引き出せなかったんだろう -- 名無しさん (2025-05-12 22:56:27)
- 個人的にゲルググで気になったのがなんでバイザーじゃなくてモノアイ×3みたいな感じにしてあるんだろ? -- 名無しさん (2025-05-12 23:07:41)
- ↑×3この世界には腕に負荷がかかりやすいガンダムハンマーがなかったという説を推したい。 -- 名無しさん (2025-05-13 00:01:49)
- ゲルググがこうなるならグフやジオン水泳部の面々もジオニストの方々が血涙を流しながら憤死しそうな感じになってそう(適当) -- 名無しさん (2025-05-13 07:41:37)
- ↑さすがにグフや水泳部とかはそのままだと思うぞ、リックドムがそのままの姿で名前も同じだから -- 名無しさん (2025-05-13 11:03:18)
- この技術ツリーだとハイザックはザク3になれそう -- 名無しさん (2025-05-13 11:07:36)
- これ見よがしにビームスプレーガン持ちおって! -- 名無しさん (2025-05-13 18:11:53)
- 山下いくと曰く「オリジナルのジムのゴーグルは単体で強調するとドムっぽくなるし、かと言って他にいじれる部分もないんで、相性の良さそうなパーツを付け足す方向に舵切って潜水マスク風にしたらたまたまゲルググっぽい口元になった」とのこと -- 名無しさん (2025-05-14 22:36:12)
- スティグマ攻撃でグフ・カスタムのヒートロッドを思い出した。 -- 名無しさん (2025-05-19 21:57:07)
- コメントのログ化を提案します -- 名無しさん (2025-05-26 10:24:50)
最終更新:2025年05月26日 10:24