氷神 真奈美

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氷神 真奈美 - (2022/08/29 (月) 05:41:04) の編集履歴(バックアップ)


「なに? 私の言うことが聞けないって言うの?」

基本情報

氏名 氷神 真奈美(ひかみ まなみ)
性別 女性
年齢 23歳
身長・体重 159cm/53kg
戦闘スタイル 魔術
技能 魔術SR2・結界SR1
ライセンス Aクラス
イラストレーター
一人称
●略歴

 退魔庁対魔部退魔2課所属の退魔師。
 日本においては魔術師の退魔師は非常に珍しく、性格も相まって、2課の範囲に留まらない出向も進んで請け負っている。
 勤務時間も当然長く、とは似た意味でワーカーホリックなのかもしれない。
 必要とされること=自分に価値がある、という価値観のため出向仕事に関しては嫌いではないのがその裏返しではあるが、唯一1課の出向だけは嫌がっている。
 理由は、庁内で唯一絶対的な存在である朝霧 神奈が苦手なため。

 性格は自分の立場(数少ない日本人魔術師)や、自信の力を過信しているのもあってか気位が高く、他人と衝突することも日常茶飯事。
 そのため、他人にはかなりぶっきらぼうで無愛想。
 おかげで、課内でも浮いた存在であり、課長の武者小路 慎三、主任の刃鳥 澪ですら、若干腫物扱いのようにしている。
 ツーマンセルで行動するときは、何故か真奈美の言うことだけは聞いてくれる火爪 朱恭とのコンビが多い。
 逆に、朱恭が真奈美をコントロールしているのかもしれないが。

 武器は数個のオーブとアセイミーナイフ。
 アセイミーナイフは、腕などを切って血液を出し、それを用いて結界や大魔術の術式などを描くときに用いられる。

 氷系の魔術を主に使い、属性的にも氷や水の傾向が強い。
 雷などといった魔術も行使可能であるが、唯一火関連の魔法だけはトラウマがあるのか、真奈美は扱えない。
 また、感覚遮断魔術などといった自己防御や、範囲は狭いが結界魔術、魔術を予備動作なしに発動させる詠唱放棄(ただし、精度は詠唱したときよりかなり落ちる。詠唱なしに完全に魔術を正しく発現させられるのは、世界でもアンジェラただ一人)など、魔術師としての技量は中々のものである。


○外見イメージ
 かなりの自信家&気位が高い女性退魔師であり日本では珍しい魔術師、という設定。
 お胸は少し大きめ。

 青髪のポニーテール(横髪触角は長め、尻尾部分は首後ろぐらいまでの長さ)に、細長のアンダーリムの眼鏡。
 黒のキャミソールに黒のホットパンツ。
 脚は膝までorニーハイブーツを着用。ブーツの右足首に金のアンクレット。
 首回りにファーのついた長袖ジャケットを着用(参考画像は手首にもついているが、そちらは不要)。
 手持無沙汰にならないように、いつも手に収まるサイズのオーブを2つ持っている。
 長めのネックレスの先に赤い宝石をあしらったペンデュラムをつけている。もちろん、非常時の魔術武器になるものである。