イリーナ・フォウリー - やる夫スレAA紹介wiki | やる夫スレAA紹介wiki

　 　 それは　少女というにはあまりにも重戦士過ぎた。

　　　　　 大きく　分厚く 重く　そして頑丈過ぎた。

　 　 　 　 　 　 それは　正に猛女だった。



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名前：イリーナ・フォウリー	性別：女	原作：ソード・ワールドRPG
一人称：私	二人称：主にさん付け	口調：基本的に敬語

さ行-そ-ソード・ワールドRPG.mlt

TRPGリプレイ「新ソード・ワールドリプレイ集」から生まれたパーティ「へっぽこーず」のキャラクターの一人。
至高神ファリスの神官戦士で、人類最高の筋力24(*1)を誇るへっぽこーずの主砲兼タンク役。
数々の冒険を経て「ファリスの猛女」(*2)の異名で呼ばれることとなる。

ファリス神官の父を持ち敬虔なファリス信者として生まれ育った生真面目で熱血漢な少女であったが、
父が大病を患って倒れてしまったため、その治療費と看病に忙しい母の生活費を工面するために冒険者となる事を決意。
折よく幼馴染の魔術師ヒースクリフ・セイバーヘーゲンもまた学院生活の傍ら冒険者となる事を志していたのもあり、
世間知らずなイリーナを心配した彼が後見人となって同行し、マウナ、ガルガド、ノリスといった仲間を加えてパーティを結成した。

前衛担当ということもあって武器マニアなのだが、リプレイ序盤は必要筋力24を満たす装備は資金的に手が届かず、
そもそも店に無いので特注しなければいけない(これは他プレイヤーとのバランスを取るためのゲームマスターの采配)ため、
なかなか能力に見合った装備調達に苦労し、念願のグレートソードを手に入れてもモンスターの攻撃で破損してしまうなどの不運に見舞われる。
それもあって素手や安く仕上がる棍棒(必要筋力24サイズなのでもはや丸太。電信柱。)を振り回したり、
投擲装備として石(必要ｒｙ岩である)をぶん投げて戦うこともしばしばであったが、
やがてその能力に見合った活躍＝財力を手に入れたことに伴い、巨大なグレートソードと純白のフルプレートアーマーを装備。
その威容と戦闘力はモビルスーツとも称され、ワイバーンを一撃で撃破するなど、まさに「ファリスの猛女」の面目躍如となった。

一方、筋力に反比例して頭は脳筋であまり賢くなく（数値上は一般人並みの知力10）で、
学問を学んでいる事を意味するセージ技能を持っているにもかかわらず古代語判読や知識判定が苦手である。
加えて器用度も高くないため、その攻撃力と防御力に反して命中率はそこまで高くないというのも弱点。
此処ぞという時のダイス目は（能力値決定も含めて）高いものの、逆に此処ぞという時に失敗する事も多いなど波があり、
敵を追跡しようとしてすっ転んでしまったり、（GMのミスもあるが）敵の攻撃で魂を砕かれて即死してしまった事もある。

また正義脳というか世間知らずというかで、窮地に陥った人を助けるため高価な窓ガラスを叩き割って部屋に飛び込んだり、
犯人を探すにあたって容疑者でもなんでもない民間人に無断で嘘感知の魔法をかけて、
パーティの常識枠であるガルガドにお説教されてしまうといったこともあった。
(いきなり犯罪者扱いして嘘発見器にかけるような大変失礼な行為であるため)

ただ、そんな頭の弱さを見せるものの根は快活で心優しく純粋な女の子で、
困った人を見捨てず、一般的に怪物や差別対象とされる存在にも偏見なく接っする姿は人気を博した。
それまで色々出ていたソードワールドのお話の中でのファリス信者は、
教義に沿ったキャラ付けがされた結果「頭が固くて融通が利かず鼻持ちならない」という面ばかりが目立っていたため、
イリーナの登場はファリス信者のイメージアップに大いに貢献したといえる。

基本的に独り言でも敬語調で丁寧に喋るが、身内相手などでは敬語ではない場合もある。
特にヒースクリフに対しては「ヒース兄さん」として慕いつつも、幼馴染として気安い態度で付き合っている。

また実家から勘当された兄としてソード・ワールド小説シリーズに登場する神官戦士クリストファーがいるが、
彼は漆黒の鎧を身にまとい、神官魔法で拘束したインプをお供に悪を退治してまわる、なかなか破天荒な神官戦士のため、
ある意味では良く似た兄妹だといえる。

Wikipedia

アニヲタWiki

ニコ百

ピクペ

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• 運用法

AAは総数26枚。会話等向きのAAが差分込み15枚。文字AA1枚。剣を構えたAAも10枚ほどあり、
汎用エフェクトとの組み合わせでパーティーの一員としての戦闘シーン表現はこなせるだろう。

ファンタジー作品なら冒険者だったり神殿や城の戦士といった役割で。
魔法少女（力こそパワー！）といったジャンルも有り。