ジャマーラ・カナラ
ジャマーラ・カナラ(じゃまーら・かなら)は、魔王田中伝説の主要登場人物。種族は魔人。
目次
キャラクター概要
ジャマーラ・カナラ(じゃまーら・かなら)は、魔王田中伝説の主要登場人物。老人(正確な年齢は不明)。魔王秘書という役職についている。
一流の魔術師で、その実力は世界でも五本の指に入るとも言われているが、本人曰く戦闘はあまり好きではないらしい。
生まれであるカナラ家は代々格闘家として魔王に仕え続けてきた名門であり、幼少から格闘技がからっきしであったジャマーラは落ちこぼれの烙印を押されていた。
しかし15歳になる頃、幼馴染のワモザに魔術師への転向を薦められ、魔術学校に通い始めたジャマーラは見事に魔術の才能を開花。僅か数週間ほどで首席を取ってしまう。
以後、ワモザとはほぼ一方的な因縁関係となっている。
秘書の正体は「魔王の紋章の制御者」であり、ジャマーラがいないと田中は魔王の紋章を制御できなくなる。
一流の魔術師で、その実力は世界でも五本の指に入るとも言われているが、本人曰く戦闘はあまり好きではないらしい。
生まれであるカナラ家は代々格闘家として魔王に仕え続けてきた名門であり、幼少から格闘技がからっきしであったジャマーラは落ちこぼれの烙印を押されていた。
しかし15歳になる頃、幼馴染のワモザに魔術師への転向を薦められ、魔術学校に通い始めたジャマーラは見事に魔術の才能を開花。僅か数週間ほどで首席を取ってしまう。
以後、ワモザとはほぼ一方的な因縁関係となっている。
秘書の正体は「魔王の紋章の制御者」であり、ジャマーラがいないと田中は魔王の紋章を制御できなくなる。
略歴
魔界の暦の設定は存在していないが、恐らく人間界とほぼ同じと思われる。
- ?年前
- 魔界に誕生。生まれは格闘家の名門、カナラ家。
- 15歳頃
- ワモザに魔術師への転向を薦められ、魔術学校に入学。数週間でワモザを抜き首席に。
- ↑から?年後
- 先代魔王の秘書となる。
- >>2の直前
- 先代魔王の宿す魔王の紋章が暴走。紋章の安全を優先し先代魔王を殺害する。
- >>2-
- 田中が魔王として魔界に転生し、ジャマーラは魔王田中の秘書となる。
- >>96-111
- サマイスでロストと再会。ロストと共にライゼンと戦闘するも逃げられる。
- >>117
- 男子禁制の遺跡にてヴォルカニックスフィアを初披露。
- >>134-234
- 死の山に突入。輪ゴムが肺を貫通し重傷だったが普通に元気だった。
- >>413-444
- ガダ鉱山で旧友ワモザと再会。完膚なきまでに爆破する。
- >>454-499
- 天界でライゼンと戦闘。
- >>505
- 先代魔王殺しを田中に知られる。
- >>511-554
- ドルトの外れのアジトでビッグマフィアと戦闘。田中とロイを救出し、紋章を奪還する。
ジャマーラ・カナラの技
ジャマーラの技は魔術学校で習った魔法を応用したもの。
田中には遠く及ばないものの、それでも実質無限の魔力を持っているため、凄まじい威力を持つ魔法でも軽々と扱うことが出来る。
基本的に何でも出来るが、特に火魔法と探索魔法を得意としている模様。
田中には遠く及ばないものの、それでも実質無限の魔力を持っているため、凄まじい威力を持つ魔法でも軽々と扱うことが出来る。
基本的に何でも出来るが、特に火魔法と探索魔法を得意としている模様。
- ヴォルカニックスフィア
- 両手の平に巨大な火球を作り上げる魔法。定番技。
- 後述する補助魔法「ハードボディ」により肉体を強化した上で使っている。
- ハードボディ
- 対象の肉体を一時的・瞬間的に強化する魔法。衝撃や熱に強くなる。
- 本来なら瞬間的にしか強化できない初歩の魔法だが、ジャマーラは恐らく継続的に使用出来ている。
- 探索魔法
- 周囲に魔力を放出し、周囲の地形や生物の存在などを感じ取る魔法。
- 探索の精度は範囲の広さに反比例する。探索の範囲を極限まで縮めれば、物体の構成物質を調べることすら出来る。
- 空間制御
- ノオやライゼンの空間転移を無効化した。
- 水を操る
- 足から魔力を垂れ流し、雨水をその魔力で操った。
その他
- 一人称:私
- 主な呼称:ジャマーラ、ジャマーラさん、ジャマーラちゃん、爺さん
- 初登場:>>2
- 製作者:ベクトル