機界戦隊ゼンカイジャー
情報
- 放送開始日:2021年3月7日
- 放送終了日:
- メインプロデューサー:白倉伸一郎
- メイン脚本家:香村純子
- サブ脚本家:毛利亘宏、八手三郎
- 売上:
- 平均視聴率:
概要:
- 今回も情報統制が厳しく、秋の商標公開以降の情報が極めて乏しい状況となった。
- 2020年12月21日に正式発表、2021年1月15日に制作記者会見。
- スタメンが人間1人、4人はロボット(機械生命体)という異色の設定。
- 人間1人のため、従来よりスーツが派手で、ロボのメンバーがそのまま巨大化して巨大戦を行う。後に人間キャラもパワーアップ形態から巨大化するようになる。
- 白倉伸一郎と武部直美の師弟コンビがPを務め、香村純子が宇都宮孝明とのセットから離れてメインを張る初の戦隊となりスタッフ陣も異色となっている。
- ロボのメンバーのキャストにも、人気の声優を揃え、主人公(スタメン唯一の人間メンバー)の祖母役に70年代アイドルだった榊原郁恵氏、劇伴に高齢の渡辺宙明氏起用も話題を呼んだ。
- 記念作ではあるが、いわゆるプリキュア方式での、戦隊メンバー集合となる(そういったテイストの戦隊はカクレンジャーやキュウレンジャーがある)。
- ゲゲ役を担当している声優の鈴木達央氏が諸事情で降板し、声優が交代した。
- 作風は公式が「ゼンカイ脳」と自称するほどのギャグ色が強いものの香村作品の例に漏れないダーク設定も盛り込まれている。
- 次作の暴太郎戦隊ドンブラザーズとは世界観を何かしら共有しており、本編に登場する予定もある。更にPコンビがそのまま続投する。
特撮!板、Twitterでの扱い:
- メインキャラの人間ほぼ不在な作風に加えTVシリーズではダイレンジャー以来の担当で低迷する戦隊シリーズの立て直しを白倉へ期待が大きかったこともあり、情報公開当初から注目されており上記のゼンカイ脳など所謂実況向きの内容であるためかトレンドで毎度話題が溢れるなど終始盛り上げ度は高かったが、売上は香村作品の例に漏れず歴代ワースト記録をしたため、期待外れという声も多い。
- また作風や香村効果もあり、ライダーとウルトラが不安定気味だった情勢もあり荒れがちになる白倉の担当作品では珍しく比較的平穏であった。一方香村氏の特徴も影響し介人を軸をした模写やステイシー以外のトジテンドの掘り下げ不足などは指摘されていたが、「ジオウ」以降の一部ファンの白倉信仰が影響し表立つ事は少なかった。
- が、やはり「ディケイド」「ジオウ」のようにレジェンドの扱いに難を示す声が多く、香村作品特有の他作を引き合いに出して叩く信者が多くいたため、かつての小林信者を連想させるファンや評価状況に陥っている面がある等と比較的マシなだけであって一般的に見れば荒れがちで反発の声も少なくなかった。
小林信者からの扱い:
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最終更新:2022年07月28日 09:33