炎神戦隊ゴーオンジャー
情報
概要:
- 本作では前作の反省から勧善懲悪をテーマとし、敵味方間の因縁は一切なしとなっており、ストーリー的には明快な作風。
- しかしながら、味方だけでなく悪役側の友情も重視しているため、一概に勧善懲悪だけでは語れない作品でもある。
- 戦隊史上最多12体合体のエンジンオーG12も登場した。エンジンオーをはじめ、それを構成するロボは最初から12体合体前提のデザインとなっている。
- 顔出し女性幹部に、元人気AV女優の及川奈央氏を起用したことでも話題になった。
- 後に同作の10周年記念作が制作された。
特撮!板での扱い:
- 高売上を達成し、同時期放送のキバが不評だったためか、かなり好印象となっている。
小林信者からの扱い:
- 電王の翌年作品であるキバの同時期放映作品ということもあってか、相対的に電王の評価を上げるため、何故か持ち上げられていた。
- しかし、翌年に小林脚本の侍戦隊シンケンジャーが開始すると判明した瞬間に態度が一変。AV女優起用など、「今更何を言ってんの……?」、「気付くの遅いよ」ないちゃもんを連発するようになる。
- 特に「AV女優起用」に関しては靖子作品の星獣戦隊ギンガマンにも当てはまるため盛大なブーメランである。
- それに加え、ゴーオンレッドの役者個人のアンチスレまで唐突に立てられた。放送後でこの仕打ちは小林前年作品独特の現象である。
- とはいえ、キバsage執心していたために十分な工作がされていなかったため、特撮!板では失敗作と認識されず、アンチ活動は呆気なく終焉を迎えた。
- それに学習したのか、シンケンジャーの翌年の天装戦隊ゴセイジャーでは番組開始前から入念な工作を行い、放送前に駄作の烙印を押すなど、過剰なネガキャン行為が実行された。
- なお、これと同じパターンで叩かれた作品は仮面ライダーWが存在する。
- オーズドライバー売上好調に伴い、W叩きが繰り広げられている影で、調子に乗ったのかこっちでは視聴率を用いてシンケンと比較して叩くという現象が起きている。
- やはりゴセイよりも恨まれている可能性が示唆されている。
- オーズドライバー売れた→オーズ最高→小林最高→シンケン最高→ゴーオン最悪という意味不明な連想ゲームのような状況であるから不憫である。
- ゴーカイジャーの最終ロボがゴーオンジャーから登場とのネタバレを受け、シンケンはガオのおまけにされた扱いの差から、再び嫉妬されている。
コメント
- いわゆるご当地ヒーローのようなデザインが正直受け付けないけど、敵の幹部が憎めないキャラだから、安心して見れる。物語に波がなくて物足りないが、たまにはこういうほっとできる作品があってもいい。 -- 名無しさん (2013-06-20 16:15:30)
- キョウリュウジャーといいこれといい最近の王道系作品の敵は何故こうも憎めないやつばかりなんだろうな 勿論それがいいんだけど -- 名無しさん (2015-07-18 23:09:03)
- ↑味方側だと、今のニンニンジャーがバカっぽいけど好感持てる。 -- 名無しさん (2015-07-20 11:11:24)
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最終更新:2025年04月24日 15:42