人間の意識は、都会というジャングルではなく、
更新世のサバンナに合うように作られている。
マット・リドレー『やわらかな遺伝子』
ヒトの認知はそれほど自由ではないということを踏まえると、
情報とヒトとのインターフェイスであるインフォメーションアーキテクチャを
論じるには、単に情報の側だけを考慮するのではなく、
ヒトの認知や心といったものもその考察の射程に入れることが
大事だと思っています。
情報とヒトとのインターフェイスであるインフォメーションアーキテクチャを
論じるには、単に情報の側だけを考慮するのではなく、
ヒトの認知や心といったものもその考察の射程に入れることが
大事だと思っています。
「どのような企業サイトであればより信用できるか?
「情報量が多いサイト」77.7%
「更新頻度が高いサイト」69.9%」という結果。
これって僕は決して企業サイトに限ったことでもないし、
もっと言えばWebサイトに限ったことではないと思います。
僕らは普通に、よく自分に話しかけてくれる人に共感や愛情を感じたりしますし、
同じようによく目にするブランドを信用しやすく、
見たことのない商品にはなんとなく不安を感じたりする傾向があると思います。
もっと言えばWebサイトに限ったことではないと思います。
僕らは普通に、よく自分に話しかけてくれる人に共感や愛情を感じたりしますし、
同じようによく目にするブランドを信用しやすく、
見たことのない商品にはなんとなく不安を感じたりする傾向があると思います。
ブランドとは商品または企業と人々の対話の中で育まれていくもので、そこでは体験-認知の積み重ねが共感や愛情、信頼を醸成します。
ブランドとはその企業あるいは製品、サービス、人などに対する評価が結晶化したものだといえます。「結晶化する」というからにはそこには秩序だった法則性が存在しなくては結晶とはなりえません。ようすうに人がその企業や製品に接した様々な経験のうちに、有益なパターンを見出せたかどうかによって、その企業、製品がブランドとなりうるかが決まるわけです。