そして冬山遭難ネタは妄想のトップランカー

スキー場ではしゃぎすぎて道が分からなくなった上に吹雪に遭遇して遭難状態になる二人
小さな山小屋を発見して、何とか風雪を防ぐことには成功する二人
自分がはしゃぎすぎたせいでこんなことになってごめんねとしょげ返る唯
それを見て、自分も何だかんだで一緒になってはしゃいでいたから同罪ですと慰める梓
だけどそれでもしょんぼりしたままの唯を梓は何とか慰めようとして、だけどいい言葉が思いつかなくてぎゅっと抱きしめる
唯びっくりして梓を見る
梓何やってるんだろう自分と思うけど、服越しに伝わってくるこんな状況でも変わらない唯のぬくもりに素直になっていく自分を感じる
嵐の中唯先輩と二人きりでこうしてるのも悪くないですという梓に、唯一瞬びっくりして、だけどすぐにようやくいつもの笑顔を梓に見せる
私もだよと、ぎゅっと梓を抱きしめ返す唯と、嬉しそうにそれに身を預ける梓
何か昔のドラマみたいだよね、こうして遭難して抱きしめあって温めあうってと唯が言うと
それで言うと、そこから恋が芽生えてって話ですか?と梓は返す
違うよ、そこからじゃなくて、という唯の返答に、そうですね、はじめからきっと私達は、と梓は続ける
二人暫くそのまま見つめあい、やがてどちらからともなく床に敷いた毛布の上に倒れこみ――

朝になってようやく救助されて、そしてまたいつもの日常に戻ってきた二人
まるで夢のようなあの番の出来事に、本当にそれが夢だったんじゃないかと疑うけど
もしくは、つり橋理論のように極限状態での錯覚としてそうなってしまったんじゃないかと疑うけど
だけど、いつもの帰り道、肩を並べて歩きながら
あの気持ちは嘘じゃない、きっと出会ってからずっと今に至るまで、そしてこれから先もずっと続いていくものだと確信して
夕焼けの朱に染まりながら改めてお互いの想いを伝え合う二人とか

冬山遭難ネタばんざい

108 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/29(月) 19:03:08 ID:md15bVF20
101
リフトから降りるとき唯がもたついた所に梓がつっかえて二人で転んでリフト止めてもらうなんてのも想像できた
唯「ああっ!たすけっあずn」
梓「ちょ唯せんpにゃあああああ!」ズシャァァ

大丈夫ですかー?リフト止めまーす

律「あいつら仲いいなw」
紬「これはいいシーンね!」
澪「迷惑かけるなよぉ…」ハァ

110 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/29(月) 19:21:04 ID:u5cX1sp20
108
何か浮かんだ

梓「何やってるんですか、唯先輩!」
唯「ご、ごめんね、あずにゃん……」
梓「リフトから降りるときはあれほど気をつけてっていったじゃないですか!」
唯「う、うん」
梓「どうせはしゃぎすぎて、私の注意なんか聞いてなかったんですよね。ちゃんと反省してください!」
唯「……本当にごめんね、私、いつも迷惑かけちゃってるよね」
梓「え?」
唯「……」
梓「ちょ、べ、別に、いつものことですしそこまで気にしなくていいんですよ?」
唯「そうだよね、いつも、だよね……ごめんね、あずにゃん」
梓「いや、だから……反省してくれれば……別に私は」
唯「……私、ちょっとあっちで休んでるね。あずにゃんは気にせず楽しんでて」
梓「な、ちょ……っ!もう、唯先輩!」
唯「……っ!や、離して、あずにゃん!」
梓「唯先輩、泣い……っ!」
唯「やだよぅ、もうあずにゃんに迷惑かけるの……嫌われちゃうのも……」
梓「……もう!唯先輩!」
唯「っ!」
梓「別にいいんです。唯先輩なら、いっぱい迷惑かけてもらっても。むしろ、もっと迷惑をかけてください」
唯「で、でも……」
梓「さっきのは……言い過ぎました。勿論、反省はしてもらわないとだめですけど……だけど」
梓「……っというか!先輩が迷惑をかけるのは私だけじゃないとダメです!どうせ先輩のことだから、何処に言っても誰かに迷惑をかけるでしょうし……」
梓「それなら、私がずっとその役目を引き受けますから!」
唯「あずにゃん……ずっとって……一生?死ぬまで?」
梓「そうですよ、だから、唯先輩は私の傍にいてくれていいんです」
唯「うん……うん!あずにゃん……!」
梓「にゃっ!もう!急に元気になって……本当に現金なんですから」
唯「だってぇ……えへへ、あずにゃん大好き……だよ」
梓「私もですよ……チュ。さ、それじゃ折角ですから滑りに行きましょう」
唯「うん!」

律澪「仲がいいってレベルじゃないぞ」
紬「まあまあま(ry」

143 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/30(火) 18:05:04 ID:XlXZ2vidO
えぇ~?なんで~?

      • あれ?これなんだろ?
えすえす・・・?

149 :143:2010/11/30(火) 21:20:04 ID:xvPtYjjh0
唯「・・・あずにゃん、これがえすえすってやつ?」
梓「えぇ、まぁ」
唯「なんだ・・・私達がいつもしている事が書いてあるのか~」
梓「まぁ、そうですね」
唯「・・・あれ?でもなんで私達の事書けるの?てゆーかこれ誰が書いたの!?」
梓「・・・ま、まぁ、それは気にしなくても良いじゃないですか」
唯「気になる・・・ハッ!!もしかしてあずにゃんだったりして・・・」
梓「・・・」
唯「なーんて、そんなわけn」
梓「すみません!!私が書きました!!!」
唯「・・・ないよね・・・へっ?えぇぇぇーーーーーー!!!!」
梓「なんか、唯先輩を独り占めしちゃ悪いような気がして・・・すみません・・・」
唯「・・・」
梓「唯先輩?」
唯「あずにゃん!!」
梓「は、はい!!」
唯「・・・覚悟は出来てるよね・・・?」
梓「・・・覚悟、ですか?・・・はい、どんなお叱りも受けます・・・」
唯「じゃぁ・・・」
梓「?」
唯「今夜は寝かさないぞ!子猫ちゃん!!」

144 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/30(火) 18:32:11 ID:5hFghSYO0
唯「あずにゃ~ん!修学旅行のお土産だよっ!」
梓「わあああ、ありがとうですっ!
 でも・・・・包み紙が破けてる・・。」
紬「梓ちゃん、ごめんなさい!つまみ食いしちゃった・・。」
梓「ムギ先輩!ほっぺたにクリームが・・。

148 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/30(火) 21:12:28 ID:xvPtYjjh0
144
紬「梓ちゃ~ん、取って~」
梓「もぉ・・・はい、取れましたよ」
紬「ありがと~」
唯「・・・」
梓「あれ?唯先輩・・・どうしたんですか?」
唯「もぐもぐ・・・」
梓「?」
唯「はぁ~、美味しかった~」
梓「唯先輩・・・ほっぺたにクリームついてますよ」
唯「え?どこ~?」
梓「ここですよ、ここ」
唯「・・・あずにゃ~ん、取って~」
梓「もぉ・・・しょうがないですね・・・」ペロッ
唯「えへへ・・・ありがと~」

紬(ま、間近でゆいあずを見られるなんて・・・もう、幸せすぎるわ・・・)
澪「なぁ・・・私ら空気だな・・・」
律「それを言うな・・・」

165 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/01(水) 10:58:05 ID:GFwNOPYXO
      • 人が少ないんですかね?
えっと、じゃぁ、今のうちに・・・


15分唯先輩とひとつのマフラーを一緒に巻いてあったかあったかで唯先輩の家に帰ってそのままお泊りしたい!!


多分成功しないだろうから、これくらい書いても・・・いいよね?

でも・・・成功したら・・・嬉しいな・・・


166 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/01(水) 11:40:36 ID:aQqe/AuQ0
165
あずにゃんおめでとう


167 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/01(水) 12:47:53 ID:dQPZT6ac0
165
お幸せに


168 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/01(水) 12:57:30 ID:GFwNOPYXO
「えっ!?」

せ、成功してる……

「でも……成功したって……」

今日は大学の講義があるんだし……
一緒に帰るなんて事……
もう出来ないのはわかってるのに……
なんで、こんな書き込み、したんだろ……
私……バカだよね……

「……ッ……ウゥッ……ゆい……せんぱい……グスッ……あいたい……よぉ……」

「あ~ずにゃん!」
「……グスッ……うい……やめてよ……こんな時に……」
「エヘヘ……むぎゅー」

私を抱きしめるこの感触……この温もり……もしかして……本当に!?

「ゆ、唯先輩!?どうしてここに?」
「ん~?なんかね~、講師の都合で休講なんだって~」
「そう……なんですか」
「うん。だから今日はここに来てみました!」
「……部室に誰も居なかったらどうするつもりだったんですか?」
「その時は、あずにゃんを呼び出します!!」
「……そですか」

唯先輩……本当にここに居るんだ……
さっきの書き込み……本当に叶っ……あ!

「と、ところで、唯先輩はこのあとどうするつもりなんですか?」
「ふぇっ?どうするって……帰るよ」

……そうですよね、唯先輩は今一人暮らししているんだから、早く帰らないといけませんよね……

「あ、もちろんあずにゃんと一緒にだけどね」
「……へっ!?どうして……ですか?」
「どうしてって……あずにゃん書いたじゃん、自分で、さっき」
「え?あ、あれですか……って何で知ってるんですか!?」
「何でって……見たから……だけど……ここに来たらPCつけっぱなしで……画面に何か書いてあったから……」

はぁ……休止させるの忘れてたんだ……

「でもね」
「?」
「あんな事を書き込まなくても……」
「なくても?」
「……いつでも私を呼び出していいんだからね。あずにゃんが寂しい時はいつでも呼んで。あ、用事で行けない時は勘弁してもらいたいけどさ」
「……いつでも……です……か」
「そうだよ。だって……私は……あずにゃんの『恋人』なんだからさ……」
「……はい……わかりました……」
「……じゃぁ、帰ろっか?一つのマフラー二人で巻いてあったかあったかな感じで」
「……は、はい……それで……お願いします」
「そして、そのあとは……そう簡単に眠らせないぞ、子猫ちゃん」
「……明日も学校なので……お手柔らかに……お願いします……」


おわれ

227 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/02(木) 14:26:35 ID:Qxtw36C90
梓「私の眼の届く範囲にいてください!」

唯「どうしようかな」

梓「え?」

唯「私知ってるんだよ。あずにゃんがむったんトンちゃんあずにゃん2号たい焼きとも関係を持ってる事を」

梓「!?」

唯「昨日の夜もベッドの上でたい焼きちゃんをめしあがっちゃったらしいね」

梓「そっ…それは」

唯「それに一人の時はよくむったんの敏感な部分を苛めて流れるあえぎ声にうっとりしてたよね」

梓「…それは唯先輩とギー太だって同じでしょう」

唯「!?あずにゃん気付いてたの!?」

梓「唯先輩だってぶーくろの大事な部分に何度も指を出し入れしてるじゃないですか…トラックとだって何度も激しくお互いを求めあって…」

唯「ちっ…違うよ!本当に私が好きなのはあずにゃ(ry

277 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/02(木) 23:57:24 ID:bXPlrrAa0
梓「くっつかないでください!うっとおしいです!」
唯「・・・え?どうしたの、あずにゃん」オロオロ
梓「いっつも抱きついてきて邪魔なんです。人の迷惑も考えてください」
唯「うぅ、ご、ごめんねあずにゃん」シュン
梓「わかったならどっかいってください!行かないなら私がこの部をやめます!」
唯「ま、待ってよあずにゃーん」ポロポロ

唯「っっは!」
唯「ハァハァ、ゆ、夢か・・」
唯「・・・実際あずにゃん嫌がってるのかな・・・」
梓「唯先輩!」
唯「あ、あずにゃん」
梓「よく寝てましたね」
唯「・・・あずにゃん、私に抱きつかれるのって嫌?」
梓「え?嫌ってほどじゃないですけど・・人前ではやめて欲しいですかね」
唯「・・・やっぱ迷惑だよね・・・ごめんね、もうしないから」
梓「え!?いや、あの、・・ふたりきりのときはしてほしいな~、なんて」
唯「え?抱きついてもいいの?」
梓「寧ろふたりきりのときはずっと抱きしめて欲しいです!」
唯「あずにゃーん!」


みたいなSSない?

299 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/03(金) 11:10:21 ID:tSGOO52y0
唯梓はSSが多分一番盛んだからまとめるの大変そうだよな
本当に乙


300 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/03(金) 13:11:40 ID:abLoVgYpO
唯「ここってかなり盛ってるみたいだよ、やったねあずにゃん」

梓「誰が万年発情期ですか!私は別に盛ってなんかいません、いやらしい事言わないで下さい///」

唯「えっなに?やらしー?」

梓「あっ・・・スレの話ならそうと早く言って下さいよっもう唯先輩のテクニシャン!///」

唯「えっえ??」


301 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/03(金) 13:30:37 ID:0ZstuuM1O
あずにゃんは思春期


302 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/03(金) 15:33:58 ID:KXG4WVaB0
あずにゃんは発情期


303 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/03(金) 16:06:27 ID:VUNnCJhZO
梓「全く・・・なんで私が発情期なんですか?
唯「ん・・・」
梓「唯先輩もそう思いませんか?」
唯「んぁっ!!・・・あ、あずにゃん・・・」
梓「ねぇ・・・唯先輩は・・・どう思いますか?」
唯「あ!あ!あぁぁぁぁ!!!」
梓「・・・唯先輩?」
唯「ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・」
梓「フフッ・・・唯先輩・・・今度は私も・・・」
唯「ハァ・・・あずにゃん・・・ハァ・・・ハァ・・・いいよ・・・」
梓「唯先輩・・・」
唯「あずにゃん・・・」
梓「ん・・・んちゅっ・・・ちゅぱ・・・」
唯「・・・ぷはぁ・・・」
梓「ハァ・・・ハァ・・・」
唯「あずにゃん・・・さっきのお・か・え・し♪してあげるからね・・・」




仕事中にこんな妄想している俺を誰か病院に運んでくれまいか

308 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/03(金) 18:26:30 ID:LVk8xxMiO
ゆいあずで"痛いの痛いの飛んでけ~"プレイってのもいいな。
幼児化した唯にあずにゃんがやってあげるみたいな。


309 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/03(金) 18:59:06 ID:VUNnCJhZO
308
なんちゅーネタ振りしてくれるんだw


唯「あずさおねーたん」
梓「い、いきなりなんですか!?」
唯「えっとね、なんか最近私達の関係がマンネリ化している気がしてさぁ・・・」
梓「だからっていきなり幼児言葉で話し掛けられても・・・」
唯「いいじゃんたまには。では改めて・・・あずさおねーたん、あそぼー」
梓「全く・・・仕方ないですね。ゆいちゃん、なにしてあそぶの?」
唯「なんだ、あずにゃんもノリノリじゃない。あのね、ゆい・・・おえかきしたい!」
梓「唯先輩がそんなこと始めるからですよ。じゃあ、テーブルでおえかきしようか」
唯「わーい!おえかきおえかきー」
梓「あ、ゆいちゃん!あぶな・・・」

ツルッ!
ドーンッ!!

唯「ったー!!!・・・なんでこんな所に紙が置いてあるのぉ~!?」
梓「・・・唯先輩が絵を書くために持ってきたんじゃないですか・・・てか、大丈夫ですか?」
唯「あんま大丈夫じゃないおでこと胸ぶつけた・・・あずさおねーたん、おでことおっぱいがいたいのー」
梓「こんな時でも続けますか・・・」
唯「おでことおっぱいいたいのー、いたいのいたいのとんでけしてー」
梓「はぁ・・・。はいはい、おでことむねをぶつけたのね・・・いたいのいたいのとんでけー!!」
唯「あずにゃん、それじゃ駄目だよ~。ちゃんとなでなでしてー」
梓「なっ!・・・いいでしょう、やってやるです!!・・・いたいのいたいのとんでけー」ナデナデ
唯「あずさおねーたん・・・おっぱいまだいたいの・・・」
梓「・・・いたいのいたいのとんでけー」ナデナデサスサス
唯「あずさおねーたん・・・もっと・・・なでなでして・・・」
梓「・・・でも、これじゃぁもっとなでなでできないわね。ゆいちゃん、おねーちゃんにおっぱいみせてくれる?」
唯「う・・・うん・・・」ヌギヌギ
梓「これできちんとなでなでできるね・・・いたいのいたいのとんでけー」ナデナデサスサスモミモミ
唯「おねーたん・・・ゆい・・・なんだかへんなきもちだよぉ・・・」
梓「ふふっ・・・じゃぁ、そのへんなきもちもとってあげるね・・・」

律「みおおねーたん、わたしもおしりいたいのー」
澪「それじゃ、なでなでしてあげようか・・・」
紬「斉藤、聞こえるかしら。・・・ちゃんと全部撮れているのね、でかしたわ」

315 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/03(金) 22:19:12 ID:psoKP0QK0
大学生唯と高校生梓もありだよな
最近のマイブームは、部長として後輩の前では気丈に振る舞うけど
唯と二人きりになると弱みを曝け出して甘えてしまうあずにゃん

319 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/03(金) 23:41:20 ID:f+2MbZoG0
315
唯「あーずにゃん♪」
梓「あんましくっつかないでください」
唯「いーじゃんいーじゃん、せっかくのふたりきりなんだしー」
梓「ん……でも、」
唯「今だけは、私だけの“あずにゃん”でいてほしいなぁ」
梓「“あずにゃん”…ですか」
唯「うん。もしかしてしばらく聞かないうちに忘れちゃってた?」
梓「そんなわけじゃ」
唯「だったらどうして素直に甘えてこれないの?」
梓「……それは、あっ」
唯「ほら、こうやってぎゅってしてたら、思い出すでしょ?」
梓「……うん。でも」
唯「でも?」
梓「成長した“中野梓”の部分も、唯先輩には見てほしい、かな」
唯「大丈夫。今のあずにゃんは部長オーラでみなぎっているよ」
梓「あはは、なんですかそれ」
唯「素直に甘えてこれないところとかね。プライドが邪魔してるんだね」
梓「………」
唯「だから、ね?」
梓「はぁ…まったく、唯先輩には敵わないですよ。今も、昔も」ニコ
唯「私はいつまでも変わらないよ♪」ニコ
梓「いや、いつまでも憂に朝起こされてるのはどうかと思いますよ流石に」

350 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/04(土) 23:13:53 ID:ZcdumnP70
風邪を引いて、学校を休み、ひとり家でベッドに横たわる梓。
病気の所為か、なんとなく不安になって、寂しい気持ちに襲われる。
そして、唯に会いたいという気持ちがどんどん強くなっていって・・・。

そんな時、学校をサボってお見舞いに訪れる唯。

「ど、どうして来たんですか…」

「あずにゃんが心配だったから、来ちゃったんだ。」

「だからって、学校サボってまで…」

「あずにゃん、前に言ったよね? "私の目の届く範囲にいて下さい"って・・・
あずにゃんが傍に居てくれないと、私、凄く不安だし、寂しいよ・・・」

「唯先輩…ひっ、く・・・」

胸がいっぱいになって、泣き出す梓。
そんな梓にそっとキスをする唯。

「か、風邪が移っちゃいますよ・・・」
「あずにゃんが良くなるなら移されてもいいよ?」

心配そうな梓に微笑みかけて、唯はもう一度、キスをした…。


OVAの某百合アニメを見てたら、ゆいあずに変換されてしまった。

367 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/05(日) 12:23:20 ID:CpnvoMJ70
「ごく・・・うはぁ~、やっぱり寒い日はホットのミルクティーに限るねぇ~」
「唯先輩、親父くさいですよ…」
「だって、おいしいんだもん。あずにゃんも飲んでみる?」
「別にいらないですよ」
「遠慮しなくていいよ、はい」
「いいですって」
「甘くて温かくて幸せだよ?」
「…じゃあ、一口だけ…んっ、あまい・・・」
「でしょでしょ♪」
「確かに温まりますね」
「…あっ、あっ、あぁ~!!」
「な、なんですか?!」
「間接キス!!」
「へっ?」
「今のって、私とあずにゃんの間接キスになるよね!」
「なっ?! 何言って・・・」
「えへへ、これなら、甘さも温かさも倍増だね♪」
「へ、変な事言わないで下さい!」
「あっ、あずにゃん、顔真っ赤になってる♪ 照れちゃって可愛い♪」
「照れてません!! 」
「そんなに照れなくても、いつもは直接してるのにぃ♪」
「わー!わー!ストップ、ストップ!!」

376 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/05(日) 21:26:31 ID:qk2BqXKXO
澪からお下がりのカメラ貰って、唯と二人で写真撮りまくってそうだね。

そして数年後に結婚式で一般公開されると。


377 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/05(日) 22:03:03 ID:bdK8RFEzO
唯「あれーなんか写真が撮れないよー」

澪「もうメモリがいっぱいになってるんだな、いらないの消去するかデータを移し替えるしかないな」

唯「えぇー!撮った写真を消すなんて出来ないよ!」

澪「じゃあ私が移し替えておいてあげるよ」

唯「ありがとう澪ちゃんっ」

ー澪宅ー

澪「ぬななっなんだこれ///唯と梓が裸で・・・はわわこんな大胆なのまで・・・うわわ///」


378 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/05(日) 22:07:59 ID:ysqAfjzu0
流石にそれを渡しちゃ駄目だwww


379 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/05(日) 22:22:41 ID:IPjs/DBB0
そうなる前に梓が気づいてこまめに保存している希ガス

386 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/06(月) 02:20:29 ID:OnNMqLFp0
本質的にはお姉さんな唯と甘えん坊な梓のやり取りとかもいいよねと思ってみたり

367みたいに下校してるんだけど

「…もう、唯先輩はふざけすぎです」
「えへへ、ゴメンゴメン。あ、そろそろお別れの時間だね~」
「あ…そうですね」
「あずにゃんと帰ってるとあっという間だね。寂しいよーオヨヨ…」
「…」
「あずにゃん?」
「…」ギュ(唯の服の裾を掴む)
「…あずにゃん。そんな顔しないの」
「だって…寂しいんだもん」
「すぐ会えるよ?」
「そう…ですけど…」
「じゃあ、いつものしよ?」
「…」コクッ
「あずにゃん、ぎゅ~」ぎゅー
「…」ぎゅー
「また明日会えるから、ね」
「…はい」

チュッ

「…えへへ、冬は周り暗いいいね」
「そ、そうですね//」
「それじゃばいばい!あずさ!」
「また明日です、ゆい//」

413 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/06(月) 20:44:48 ID:n9xL1lhk0
408
夜のギター練習の時はそれほど意識してなかったから平気だったけど
あずにゃんのことが気になりだしてしまって
周りの目が恥ずかしいという理由がない二人きりの時に
抱きつきを拒まれたら立ち直れそうにないから
二人きりの時に抱きつくのが怖いという切ない乙女心

河原はなんだかんだで人目があるし
口元拭いてくれたり
一緒に演芸大会出てくれるとか言ってくれたりするから
憎からず思ってくれてるのかな
そろそろ大丈夫かなととか心が揺れてるというのが俺の妄想


414 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/06(月) 23:10:16 ID:49svtV5/O
片やあずにゃんは、唯先輩が人前で気安く抱きついてくるのは、
自分の事を可愛い後輩くらいにしか思ってないから・・・という風に思い込んでて、複雑な乙女心。
もし二人きりの時に唯が抱きついて来たら、唯が自分の事をどう思ってるのか、
聞いてみたいけど、それを聞いたら二人の関係が終わってしまいそうで不安で一杯。

っていう妄想中。
まぁ、最終的には両想いだって分かってめでたしめでたしだけどね。

418 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/07(火) 06:57:13 ID:t7B/aHyE0
413と414を足したら、こんな感じかな?
寝起きの通勤中の頭じゃこれが限界だけど。


「唯先輩は私のこと、どう思ってるんですか…」
「えっ? どうって…」
「ちゃんと答えて下さい! 私、唯先輩の口からはっきりと聞きたいんです!」
「……あずにゃんはどう思ってるの?」
「私…ですか?」
「私も聞きたいよ。 あずにゃんが私のこと、どう思ってるのかって」
「わ、私は………」
「?!…あ、あずにゃん、何で泣いてるの?」
「っ?!………うぅっ…」
「あずにゃん!」
「ひっ、く……どうしてですかね……伝えたいだけなのに…」
「あずにゃん…」
「唯先輩のこと、すごく好きだって伝えたいだけなのに……何で涙がでちゃうんだろ…」
「………」

ぎゅっ

「ありがとう、あずにゃん。私のこと好きでいてくれて…私も好き、大好き…ううん、愛してるよ」
「唯先輩…」
「拒まれたり、嫌われたりしたらどうしようって不安だったけど、今ならちゃんと言えるよ。 "私は中野梓ちゃんを愛しています"って。これが私の答えだよ。」
「…せんぱぁい」
「だから、泣き止んで…私は笑ってるあずにゃんの方が好きだよ?」

492 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/08(水) 10:47:11 ID:ELV7xSPl0
486も決して悪気があったわけではないと思うがな
まあ荒れると思った話題はスルーするのが一番

さて、話題を変えて唯と梓がクリスマスプレゼントに何を用意するかでも語ろうぜ

494 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/08(水) 11:13:31 ID:wV+42sJlO
492
指輪に一票


495 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/08(水) 11:43:51 ID:HKg3xe/a0
492
二人とも『買う』のはリボンだけ。長めの奴な。

496 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/08(水) 11:47:37 ID:WQO0wDa8O
492
高校生唯梓の場合

唯→梓 ネコのチャームが着いたネックレス
梓→唯 お気に入りのCD


大学生唯梓の場合

唯→梓 ちょっとお洒落なネコ型ブローチ(瞳が天然石)
梓→唯 ちょっとお洒落なイヤリング(お揃い、天然石)


社会人唯梓の場合
唯→梓 ダイヤモンドの指輪(プロポーズ含む)
梓→唯 唯お気に入りのルージュ(プロポーズの返事含む)

497 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/08(水) 11:54:23 ID:TzWl4zHa0
495
自分自身がプレゼントなわけですね、分かります。

539 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/09(木) 19:44:52 ID:02PVxBh30
535
なんだとww

俺はガチエロも大歓迎だぜ
唯と梓がお互いの体を求め合うだけのSS……oh, yeah……

547 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/09(木) 20:40:37 ID:3T2kh8zwO
539
唯と梓がお互いの体を求め合うだけのSS…… 


「うーん……あずにゃ~ん、体貸して~」
「どうしたんですか?唯先輩」
「あのね……家の鍵があそこの奥に入っちゃってさ~」
「あぁ、確かにありますね」
「私だとちょっと狭くて入れないんだよね~」
「はいはい……よっと……はい、取れましたよ」
「ありがと~!」

「うーん……唯先輩、体貸してもらえますか?」
「ん~?な~に?」
「あそこにある箱を取りたいんですけど……」
「あ~、ちょっと高いね~。……でもさ、私でも届かないよ」
「はい、だから……ちょっと体貸してください」
「……どうやって?」
「えっと……ここにしゃがんでもらって……失礼します」
「……肩車か~。じゃぁちゃんと捕まっててね~」
「……はい、お願いします」
「ふんす!……とと」
「大丈夫ですか?」
「大丈夫だよ~、あずにゃん軽いから~」
「……そですか……よいしょっと……取れましたよ、ありがとうございます」
「どういたしまして~。……それにしても……」
「?」
「あずにゃんの太もも……スベスベで気持ちいいねぇ~」
「にゃっ!!へ、変な所さわんないで下さい!!」


こんな感じが良いんだなww

584 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/11(土) 03:53:42 ID:6k97brKD0
なんとなく数えてみたよ
スレ1 4
スレ2 68
スレ3 70
スレ4 56
スレ5 58
スレ6 43
スレ7 39
スレ8 31
スレ9 23
スレ10 27
スレ11 20
スレ12 19+18(祭分)
スレ13 26
スレ14 35
スレ15 24
TOTAL 561
現時点で561本!
凄い数だ!
初期の頃は流れが遅かった分スレ辺りの数が多い感じかな

601 :誰々が唯梓とか…:2010/12/11(土) 15:18:15 ID:NV+YsgwvO
純「誰々が唯梓派とかどーでもいいし」
恵「私は律澪派だけどね!」ハァハァ
和「卒業生が普通に会話に入ってこないでください」
憂「私は唯梓派かなぁ。(むしろ和憂派だけど)///」
佐々木「いや、そこは澪律で」
若王子「いちご律…」ボソッ
純「澪純の時代はいつ来ますか?来ませんね?もうどうでもいいわい」
立花「みんな脱線しすぎよ。姫唯しかないでしょ?」
律「お前も脱線しとるわい!」
澪「私たちはやっぱり唯梓派かな。唯ってさ、普段頼りなさそうだけど、いざってときに梓を引っ張ってるだろ?ああいうのに梓も弱いと思うんだ」律チラ見
律「だなー。梓ってしっかり者に見えるじゃん?そーゆー子に限って弱さを持ってるって言うか…そんな梓を守れるのが嬉しいんだよ、唯だってさ」澪チラ見
紬「このわざとらしい律澪…!(誉め言葉)」
さわ子「この場合、梓唯派はどんな扱いになるのかしらね」
純「純澪と同じ逆転の発想ですね!」
和「年下に主導権を握ってもらうのもいいものだけどね」憂チラ見
さわ子「でしょ?なんか…たまらなく可愛いのよね」紬チラ見
憂・紬「///////」
とみ「こりゃまたみなさんお揃いで」ドアガチャ
恵「どなた!?と言うか、部外者が校舎に入らないでください」
若王子「貴様もだろ、ストーカーが」ボソッ
とみ「唯ちゃんあずにゃんさんか、またはリバーシブルか、誰々がどっち派か、そんなことはいちいち話し合わなくても答えは出てますよ」
立花「姫唯ですね、わかります」
とみ「唯梓は宇宙の心理。唯梓に永遠の祝福を。それが私たちの合い言葉です」
立花「ガン無視…」
憂「そうだよ、唯梓に永遠の祝福を!考えるまでもなかったんだよ!」
紬「唯梓に永遠の祝福を!」
和「唯梓に永遠の祝福を!」
律「唯梓に永遠の祝福を!」澪くちゅ
澪「唯梓に永遠の祝福を!あっ…ひゃうぅっ!」律にハァハァ
さわ子「唯梓(ときどき梓唯もね)に永遠の祝福を!」
とみ「それではみなさんご一緒に」
全校生徒「唯梓に永遠の祝福を!」
全日本国民「唯梓に永遠の祝福を!」
アジア圏「唯梓に永遠の祝福を!」
北半球「唯梓に永遠の祝福を!」
全人類「唯梓に永遠の祝福を!」

この日、唯梓のもと、世界は一つの輪となった
世界中の人々が唯梓を分かち合い、憎悪の虚しさを知った
やがて世界中から紛争がなくなり、これを記念して唯梓平和賞が創設されたのだった

唯梓に永遠の祝福を!

719 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/14(火) 15:05:58 ID:BAFgNvBE0
クリスマスのちょっと前に冬至がある
冬至と言えばゆず湯
ゆいあずを更に略すとゆず…

なんてことをちょっと考えてしまった


720 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/12/14(火) 15:44:30 ID:RTmiZ7TXO
719

憂「お姉ちゃん、梓ちゃん、お風呂沸いたよ~」
唯「はーい」
梓「……それじゃ、唯先輩お先にどうぞ」
唯「え~、一緒に入……」
憂「え~、お姉ちゃんと梓ちゃんが一緒に入ってもらわないと困る~」
梓「う、憂……。なに……ゆえ?」
唯「なにかあったっけ?」
憂「だって今日は冬至だよ、だから二人で入らないと……」
梓「だーかーらー、どうしてなの?」
唯「ねぇうい~、私もわかんないよぉ~」
憂「もぉ……。いい?お姉ちゃんと梓ちゃんの二人で『ゆいあず』でしょ?」
梓「うん……」
憂「それを略すと?」
梓「『ゆいあず』を略すと……?」
唯「あ!わかった!!略して『ゆず』って事だね!」
憂「そう!そして今日は冬至だから……」
唯「『ゆず湯』になるんだね!……憂はすごいねぇ~、私なんか全然考えつかなかったよ~」
梓「あの……考えつかない以前の問題のような気がするんですけど……」
憂「と言う訳で、二人ともお風呂へどーぞ」
唯「おっけー!……あずにゃ~ん、一緒に入ろ~」
梓「……嫌です」
唯「え~、別にいいじゃ~ん」
梓「よくありません!第一、柚を入れればそれで済む話しじゃないですか!」
憂「……ごめんね、柚買い忘れちゃったの……」
唯「……あずにゃん……」
梓「あぁ~もぉ!二人ともそんな目で見つめないでください!……わかりましたよ……」
唯「え!じゃぁ……」
梓「入りますよ!入ってやりますとも!!」
憂「梓ちゃん、ありがと~」
唯「じゃぁ……お風呂へレッツゴー!」
梓「……やってやるです!!」



憂「……さーてと、チェックしないとね~」
~♪
憂「あ、紬先輩だ……はい、ちゃんと撮れてますよ……えぇ、気付いてないみたいで……」
紬『もしもし?憂ちゃんどうしたの?』
憂「お姉ちゃんと……梓ちゃんが……」
紬『二人がどうしたの?』
憂「……はわぁ~、そんな事……え?そ、その洗いかたは……うわ、うわ、うわぁ~!」
紬『……憂ちゃん……』
憂「……何ですか?……あ!こ、これは……えぇっ!?」
紬『……こ、これぞ……生殺し……』

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最終更新:2010年12月14日 20:49