カッコかわ唯VSクールイケメン澪
憂「お姉ちゃーん朝だ・・・かっカッコ良いよお姉ちゃん///」
唯「そう?」
憂「前髪でちょっと隠すなんてヤバいよ///」
唯「大袈裟だよ」
憂「大袈裟なのはお姉ちゃんの髪型///朝から反則だよ!」
唯「そうかな?でもこれくらいしないと振り向いて貰えないんだ」
憂「誰に?」
唯「ふふふ」
今朝、憂にカッコ良いなんて言われたから今日こそは行けるかもしれない。
なんたって中学時代モテモテだった憂に言われたんだから!
先に宣言しておくと私は澪ちゃんが大好きだ。
でもこの思いはまだ澪ちゃんには伝えてない。
だって澪ちゃんはりっちゃんが好きだと思うから。
それでも当たって砕けろと恋は言うので今日アタックしてみます!
だから、今日は髪型を変えてみたんだよ。もちろんちゃんと呼び出しはしました。
なんたって中学時代モテモテだった憂に言われたんだから!
先に宣言しておくと私は澪ちゃんが大好きだ。
でもこの思いはまだ澪ちゃんには伝えてない。
だって澪ちゃんはりっちゃんが好きだと思うから。
それでも当たって砕けろと恋は言うので今日アタックしてみます!
だから、今日は髪型を変えてみたんだよ。もちろんちゃんと呼び出しはしました。
登校中に和ちゃんに出会いました。どんな反応してくれるでしょうか?
唯「和ちゃんおはよー」
和「おはよう唯って髪型変えた?」
唯「えへへ。どう?似合ってる?」
和「似合ってるも何もカッコ良いわ///」
唯「ありがとう♪」
和「ねぇ唯」
唯「何?」
和「その・・・もう一回顔見せてくれない?」
唯「ふふふ。ほいよ」キリッ
和「///」ズキューン
唯「大丈夫?顔真っ赤だよ」
和「へっ平気よ///」
クスクスクス。普段クールな和ちゃんが凄い真っ赤な顔になってる。
これなら澪ちゃんも落とせる!
これなら澪ちゃんも落とせる!
学校の下駄箱で次のターゲットを発見した。さっそく攻撃にかかる!
唯「姫ちゃんおはよー」
姫子「唯おはよって髪型変えた?」
唯「えへへ~どうかな?似合ってる?」
姫子「唯ならなんでも似合うよ」
唯「そうかな?」
姫子「ちょっとカッコ良いかな?」
唯「何で歯切れが悪いのさ」
姫子「唯、ヘアピン外してみて」
唯「はいよ」ピッ
パサッ
姫子「///」
唯「どうかな?って姫ちゃん顔真っ赤だけど大丈夫?」
姫子「唯さ///」
唯「何?」
姫子「そのヘアピンは付けてて///」
唯「何で?」
姫子「おそらく、クラスの1人くらい死ぬわよ///」
唯「うぇっ?」
姫子「だからヘアピンは付けてなさいって///」
唯「そんな~」ダキッ
姫子「ごふっ!」バタリ
唯「姫ちゃ~ん!」
姫ちゃんが倒れてしまいました。貧血のようです。
和ちゃんがバカって行って姫ちゃんを保健室に連れてきました。
私が何か悪い事をしたのでしょうか?
和ちゃんがバカって行って姫ちゃんを保健室に連れてきました。
私が何か悪い事をしたのでしょうか?
次はクラスのみんなにメロメロになってもらいましょう。
作戦は注目を浴びるために音楽室に待機してよう。
作戦は注目を浴びるために音楽室に待機してよう。
ジャジャーンPrrrrrr
唯「この音は?」
ガチャ
唯「あずにゃん!」
梓「唯先輩!?」
唯「朝から練習とは感心しちゃうよ」
梓「唯先輩達が全く練習しないからこうやって朝来て練習してるんです///」
唯「あずにゃん顔真っ赤だよ。熱あるの」ピト
梓「うにゃっ!」
唯「熱はないねぇ」
梓「あががが・・・///」
唯「でも心配だなぁ」ピッ
パサッ
唯「保健室行こっか」キリッ
梓「」バタリ
唯「ありゃあずにゃん白目向いてる」
唯「憂の教室連れてかなきゃ!」
あずにゃんは意外と軽かった。出来たら澪ちゃんをおんぶしたかった。
唯「憂ー!あずにゃんが白目向いちゃったよー!」ガラッ
憂「おっお姉ちゃん///マズイよ///」
唯「何が不味いの?」
憂「カッコ良すぎだよ///」
唯「そんな事よりあずにゃんが・・・」
憂「梓ちゃんもお姉ちゃんの犠牲に・・・」
純「憂ーにえっとそちらの方は///」
唯「あれ純ちゃん」
純「うぇっ!唯先輩!?///」
唯「大変だよ!あずにゃんが倒れちゃった!」
純「あー・・・わかる気がします///」
唯「純ちゃんも顔真っ赤だけど大丈夫?憂も?」
純「だっ大丈夫ですよ!梓が貧弱なだけです///」
憂「わっ私も大丈夫だよ///」
唯「ほんとかな?」
純「あっ梓は私と憂が保健室に連れてきますから///」
唯「えいっ」ピト
純「!?」
唯「ふむふむ熱は無いねぇ」
純「うっ憂ヤバいよ///助けて///」
憂「私も死ぬよ///」
唯「純ちゃんに憂」ピッ
パサッ
唯「簡単に死ぬなんて言っちゃいけません!」キリッ
純「ここまでか・・・」バタ
憂「お姉ちゃんそれ反則・・・・」バタリ
純ちゃんと憂が幸せそうに倒れてしまいました。そろそろ教室に行こうと思います。
唯「おはよー」
律「おーすゆ・・い?」
紬「おはよう唯・・・ちゃん?」
澪「おはよう唯」
唯(あれ?澪ちゃんだけ普通だ)
律「唯髪型変えた?」
紬「カッコいい・・・いやカッコ唯よ///」
唯「りっちゃんの方が格好いいよ」
律「いや唯だ///」
紬「唯ちゃんやばいやばすぎるわ///」
唯「え~」ピッ
パサッ
唯「私はカッコ唯よりかわ唯のほうがいいな」キリッ
律紬「ぐふっ」バタ
唯「澪ちゃんもそう思うよね?」
澪「そうだな。唯はいつもみたいに可愛い方がいいな」
唯(あれ?澪ちゃんにも効くはずなんだけど・・・)
澪「なあ唯」
唯「なっ何」ドキン
澪「今日呼び出したのは何のようだ?」
唯「そっそれは放課後に・・・」
澪「とは言っても今は私以外、唯の話聞ける奴いないぞ。みんな倒れちゃったし・・・唯の話聞きたいな」キリッ
唯「いっ今なの///」アセアセ
唯(まずい!澪ちゃんのペースに飲まれた!)
澪「唯さ」スッ
澪「カッコ唯って髪で目を隠すのもいいけど・・・」スッ
唯「えっえっ///」
澪「いつもの可愛い唯の方が好きだな」ニコッ
唯「えへへへへへへへへ///」
澪「さて唯、何言いたかったの?」
唯「私・・・」モジモジ
唯「澪ちゃんの事が好きなの///」
唯「恋人になってください///」カァ
澪「唯ならいいよ。いや私も唯じゃなきゃダメだったんだよ」キリッ
唯「やった~」ガクン
私の記憶はここで途切れました。私はクール澪に負けました。
でも澪ちゃんはこれから私とともに過ごすからいいもん!
でも澪ちゃんはこれから私とともに過ごすからいいもん!
澪「おっと・・・・・」ダキッ
澪「危なかった!カッコ唯とかわ唯のコンボは反則過ぎだよ唯///」
澪「でもまさか両思いだったなんてな///」
澪「これからもよろしくなゆ~い♪」ちゅ
おわらす。
初出:2->>432
- 澪が超絶かっこいい!!やっぱ澪はクールでないと。 -- (澪かっけぇ) 2011-04-28 15:59:29
- クソォ、澪にやられた…。ガクッ -- (名無しさん) 2011-04-29 01:09:59
- がはぁっ...澪...俺を殺す気か... -- (名無しさん) 2011-08-04 14:06:17
- 澪の破壊力は異常 -- (名無しさん) 2012-01-22 03:25:53
- ここで唯派がインしましたよ・・・カッコかわ唯宣言! -- (KYな俺) 2012-03-21 22:09:30
- この組み合わせは至高…! -- (名無しさん) 2012-12-17 03:37:48
- 良いものですな。 -- (名無し) 2012-12-22 01:33:54
- これはいい……最高だよ! -- (名無しさん) 2012-12-25 01:19:14
- うむ、最高だ。 -- (通りすがり) 2013-07-10 22:27:35