ゆっくりと一緒に遊ぶのもいい
フリスビーやキャッチボールを覚えさせたらきっと楽しいと思う
投げたボールをくわえて戻ってくるゆっくりはとても愛しい
ボールがボロくなってきたらわざとゆっくりを無視
ゆっくりは構って欲しいからボールを持って来て
「ゆっくりあそんでね!」とぴょんぴょん跳ねながら催促するんだけど一向に無視
ゆっくりがいじけてすんすん泣きだしたら隠していた新品のボールを出してあげる
ゆっくりは驚きの表情を見せた後にニコッと笑って「ゆっくりありがとうね!」
早速そのボールを投げてやると、ゆっくりはすぐにボールを追っかける
夢中だからボールが地面に落ちた時ゴンという重たい音がしたことに気付かないわけだ
跳躍しボールを上から勢いよくくわえ込むゆっくり
「ゆ゛びゅぅぅぅぅん!?」
突然変な叫び声をあげゴロゴロと転がり回る饅頭
そりゃそうなるわな
そのボールは鉄製だし前もって火で炙っておいたんだし
思いきり頬張って馬鹿だな
とにかく可哀想だから口にすっぽり収まっていたボールを無理矢理取り出してやる
「じゅぽおっ!?」
「大丈夫か?」
「あ、あ、あぢゅいよぉ!いだいよぉ!だじげでよぉぉ!」
「これを口に含んでゆっくりと冷やすんだ」
「ゆっくりいれてね!」
俺はゆっくりの口にたっぷりのドライアイスを突っ込んでやった
最終更新:2008年09月14日 09:12