ゆっくりいじめ小ネタ14

その夏、そこは猛暑に見舞われた
「今日も暑いねぇ」
「あついけど、ゆっくりしていってね!」
ゆっくり霊夢もあまりの暑さに汗が止まらない様子
冷蔵庫から冷えたプリンを取り出し、ゆっくり霊夢と俺は半分個して食べることにする
「あまあま!」
「つめたくってとってもおいしいね!」
盛り上がるゆっくり霊夢
「この『冷蔵庫』の中はとっても涼しくてね、入れていたものが冷え冷えになるんだよ」
「すごい!」
ゆっくり霊夢は冷蔵庫に興味津々である
「今日の気温は今年一番になるそうだからね」
「そうだ、冷蔵庫の中は涼しくて快適だよ、入って見るかい?」
「うん!ゆっくりするね!」
嬉々として冷蔵庫の中に入っていく、大きさは丁度くらいだ
「すごい!ほんとにすずしいよ!ゆっくりできちゃう!」
ゆっくり霊夢は生まれて初めての体験に大喜びである
「ゆっゆっ!しめて!しめて!」
俺も微笑みつつ冷蔵庫のドアを閉める、すると
「ゆっ!?」
「くらくなったよ!?こわいよ!」
冷蔵庫の中の明かりが消えたのに驚くゆっくり霊夢、しかし外からの反応は無い
「ゆっゆっ!」
ドアを開けようと内側から押してみるが、当然冷蔵庫は内側からは開かない
次第に冷蔵庫内の温度は低下していく
「ねえ!おにいさん!あけて!あけて!」
「さむいよ!しんじゃうよ!」
体温が低下し青くなっていくゆっくり霊夢
寒さに全身が震え、最後は体の感覚が無くなっていく…
「ゆっくり…させ…てよ…」
意識は遠のいていき、やがて静寂が訪れる

そろそろ良い頃合だろうか、コンビニから買ってきたお茶を片手に冷蔵庫の前に立つ
こう暑い日はやはり冷えたお茶と饅頭に限る

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最終更新:2008年09月14日 09:15
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