チルノフじゃない
ゆっくりチルノが家に現れた。
ゆっくりチルノの周りにはプラモデルだったものの残骸が散らばっていた。
「あたいってばさいきょーね!!」
唯一生き残っていた1/100サイズのガンダムも体当たりで壊された。
「ちょ、てめぇ!」
結構高かったうえに組み立てに苦労したのだ。ゆっくり如きに壊されてムカッとした。
ゆっくりチルノをむんずと捕まえる。ひんやり冷たい。
「はなしてよ! あたいさいきょうだもん!ひどい目みるよ!!」
あー、うるさい。無視してがぶり付いた。
「いたい! さいきょーなのにいたいよー!!!」
「まずい・・・ほとんど皮じゃねーか」
ゆっくりチルノは体の中央に
おまけ程度に具が入っていた。他は皮だ。やはり馬鹿だと中身が少ないのか?
ちなみに具は桜餅だった。頭が春だからか。
これは食べてもおいしくない。なので今度捕まえた時はアイス枕にしてやろうと思う。
最終更新:2008年09月14日 09:54