※ゆっくり小ネタを2つ用意しましたが、それでも足りないくらいです。
※激しいいじめでもないのであくまで燃料として使ってくれるとありがたいです。
※本編には出てきませんが、前もって言っておきます。体つきれみりゃ嫌いです。豚は好きです。れみ豚は死刑☆
ゆっくり小ネタその一…『ゆっくり揚げ?』
お腹が空いたので適当に赤ゆっくりを箱から取り出す。
俺はゆっくりは嫌いだが自分が食べるものでもあるので腐りかけの生ゴミなどを餌にはしない。
野菜の残りが餌で良いというのはやはり人間側から見たゆっくりのメリットでもある。
但し、それだけだと只の甘ったるい饅頭。そのまま調理しても味は下の上。
だからこそ俺は定期的に痛い目に遭わせている。
それ以外は一切関わっていないが、ゆっくりは基本嬉しかったことを優先的に覚える。
そう、奴らにとって俺は美味しいお野菜をくれる良い人(利用できる人間とは思っていないようだ)と思っている。
つまり、嬉しい→苦しい→嬉しい→苦しいのサイクルを定期的に繰り返すことで、加工所に勝らずとも劣らずの味を誇っている。
「ゅ?おぢちゃんおやちゃいくれれぅにょ?」
「おぢちゃんれいみゅにおいちいおやちゃいちょうでゃい!!」
「おぢちゃんもゆっくちちていっていいにょ!!!」
忘れてた忘れてた。
心底腹の立つ発言を無視して俺は赤れいむのリボンに火をつける。
「ゅ”っ!!!??」
赤れいむの平均全力走行速度は大体1.3cm/秒。
火を点けたれいむを15cmの板にのせる。
「あ"あ”あ”あち”ゅい”い”いい”い”!!!」
「ゆ”っぐぢでき”ない”ぃいいぃ”いぃ!!!」
「こここここっちにおみじゅがあれぅよ!!!ゆっくちいしょぎゅよ!!!」
「「ゆっくちりきゃいしちゃよ!!!」」
れいむたちは鍋の方向へゆっくりなりの全力で走る。
先ほど言った通り赤れいむの平均全力走行速度は大体1.3秒/秒。
想定より早く9秒で鍋の中に飛び込んだ。
「これでゆっくぎゃあlっぁぁぁああ!!!!!」
飛び込んだ瞬間、鍋の中が真っ赤に燃える。
あらかじめ鍋の中に少量の油を入れておいた。
これで加工所で好評発売中の揚げゆっくりが―――――!!!!
後一歩で火事になる所だったこと。
肝心の赤れいむが黒こげでとてもじゃないが食えなかったこと。
慌てて鍋を掴んだおかげで火傷したこと。
そもそも揚げるということが分からなかった。油入れて揚げる奴に火を点ければいいのかと・・・
今度、料理の本を買ってこよう。
ゆっくり小ネタその二…『ゆっくり擬似的立体音響』
一匹の まりさを てにいれた!
「ゆゆ!おにいさんさっさとたべものをわたしてでていくんだぜ!!」
この小生意気でだぜ口調・・・100%ゲスである。
僕はゲスを屈服させることが大好きだが今回は違ったことをしてみる。
さっきからごちゃごちゃ五月蝿いまりさに黒い目隠しで視界を奪う。
「ゆ!!!?おにいさんまっくらだぜ!!もうよるなのぜ!?」
それを無視して今度はちょっとした小細工を施した台車にスピーカーを乗せ、電源を入れる。
『ゆっくりしていってね!!』
「ゆっくりしていってね!!」
これには予めゆっくりの声を録音している。
そしてその声を認識した台車は・・・ゆっくりと回転した。
『ゆっくりしてぃってn・・・・・・りしていってね!ゅっく・・・ね!!』
「ゆっくりしていってね!!ゆっくりしていってね!!ゆっ・・・ぐぐり・・・」
おお、面白い面白い。
ゆっくりと台車を回転させているので目隠しをしていると音が自分を中心に回っているような感覚に陥る(実際回っているが)。
「ゆ”っ・・・ぐぐぐぐ・・・ねねねえねねええ・・・・ケロケロケロケロ」
その頭が回るような声に耐え切れず吐き出してしまった。
そんなまりさなど構わずに台車は回り続ける。
そして苦痛はそれだけではない。
ゆっくりは「ゆっくりしていってね!」と言われると、本能で返してしまう。
それを何回もリピートされると、何も出来ない。食事も出来ない。動けない。
つまり、餡子を全て吐き出すか、餓死するまで、ずっと返事だけの人生になってしまったのだ。
「それじゃあまりさ、『死ぬまでゆっくりしていってね!!!』」
「ゆっくりしていってね!!・・・ゆがががかあがかあ」
Happy End
昨日溜め込んだネタを一気に吐き出した。
溜め込んで吐き出したネタその他
fuku3427.txt ドキドキ!まりさのおぼうしかえしてゲーム
最終更新:2008年11月09日 01:56