※いじめSS自体は初なので散文かもしれない。失礼。
※俺設定満載です。
※加工所の人間が加工されます。人間>ゆっくりを決め込んでる人は閲覧注意。
※ゆっくりがゆっくりを…まあそこはいいか。
※賢いゆっくり注意。バリバリ漢字使ってるのとひらがな使ってるので簡易に区別。
※最後に性表現がちょっと。

おれまりさの逆襲

ある日、あるゆっくりの森に帽子のないゆっくりまりさがやってきた。
「「ゆっくりし…ぼうしがないこはゆっくりできないよ!かえってね!」」
門番のれいむが言う。
「待ってね!「おさ」に罪のことで話があるんだよ!」
「ゆ?「つみ」?」
どうやら門番は罪という言葉を知らないようである。
「…よくわからないけどとっととかえってね!」
「まちなさい、れいむ」
「おさ」の登場である。
「はなしをききましょう、どうぞこちらへ…」
「ゆ!おさ!こんなへんなののいうことしんじちゃだめだよ!」
れいむはまりさへの体当たりを行った。
「…おさの、めいれいです」
門番のれいむはあっけなくつぶされた。
「い゛や゛あ゛あ゛あ゛!し゛た゛が゛い゛ま゛す゛!し゛た゛が゛い゛ま゛す゛か゛ら゛れ゛い゛む゛は゛つ゛ぶ゛さ゛な゛い゛で゛ぇ!」
もう一匹の門番れいむが言う。
「…わかれば、いいんです」
そしておさとまりさは罪について話した。

まりさは自分の罪はこうだという。
ある日、なんにも悪いことをしていないのにうしろから突き飛ばされ、ありすのようなものに帽子を奪われた。
帽子をなくした自分を見て、わが子たちは思い思いの方法で帽子を探してくれた。
しかしその帽子はゆっくりできない臭いがついてたり、あろうことかほかのゆっくりから奪い殺したりしたものだった。
それはかぶれないし、ことに及んだ子供たちも、しつけ切れなかった自分も、この世からいなくならなくちゃいけない。
「…では、むれのものにつたえておきます」
おさに軽く会釈をして、まりさは去った。

まりさは生きていられる最後の一日だけ帽子がないと入れないこの群れの中で過ごすことになった。
まりさの家族の死刑執行は明日の「たいようがまうえにくるとき(まりさは最初これを12時と説明した)」である。
自分たちが死ぬべきという考え方はゆっくりにはない。それゆえこのまりさの言葉に群れのゆっくりは深く感動した。
「さいごのいちにちなんだから、ゆっくりたべてってね」
同情してくれたれいむの家で、最後の食事をしたまりさ。
「…じゃあ、子供たちをつれてこないといけないから、ゆっくりさようなら」
「ゆっくりさようなら」

夜の群れ。
「なんであんなへんなやついれたのおおおお!」
「しね!おさはゆっくりしね!」
「あ!そうだ!あのへんなやつがやったことにしようよ!」
「おお、うけるうける」
まりさとれいむがそうやっておさを殺害しながら言ったことを聞いて、
帽子のないまりさは…不敵に笑った。
「こうも計画通りに進むって…にせもののゆっくりって本当に頭が悪いぜ」

次の日の十二時。
公開処刑の時間がやってきた。
帽子がないから死ぬのは当然、と思っているゆっくり、
すばらしい考えを持っているから死ぬのは惜しい、と考えているゆっくり、
ともかくさまざまなゆっくりが集まった。

昨日、おさは皆に処刑の手順をこういった。
まず、まりさは加工場で子供を売り飛ばし「ギロチン」という道具を買ってくる。
そして残った子どもをそれで真っ二つにする。
最後におさにそれでまりさをまっぷたつにしてもらう。

「…さいごにあなた、あなたはわるいことをしましたか?」
おさがいないので「さいばんちょう」とよばれるゆっくりが代理を務める。
「は゛い゛い゛い゛い゛!ゆ゛っ゛く゛り゛か゛ら゛ぼ゛う゛し゛を゛こ゛ろ゛し゛て゛う゛ば゛い゛と゛り゛ま゛し゛た゛あ゛あ゛あ゛!だ゛か゛ら゛た゛す゛け゛て゛え゛え゛え゛!」
「子供」が叫ぶ。
「…どうじょうのよちがないですね」
「全く情けないです」
さいばんちょうとまりさが言葉を交わしあう。

「では、ふりおろしてください」
「はい」
まりさはギロチンに口をかけた。

「せめてつぎは蝶々さんに生まれ変わってみんなの役に立ってね!!!」
ギロチンが振り下ろされる。

「も゛っ゛と゛ゆ゛っ゛く゛り゛し゛た゛か゛っ゛た゛の゛に゛ぃ゛!!!」
断末魔の悲鳴をあげて、子供7匹が切られる。

「やったぜ!ばかがしんだぜ!」
とうれしがるもの、
「あ~♪まりさのあかちゃんが~♪」
と、自分の子が死んだようにふざけているもの、
「自分の子に罪があらば自分で消すのが親だってさ」
「おお、すごいすごい」
と、まりさの行動をほめたたえるもの、
「い゛や゛あ゛あ゛あ゛!れ゛い゛む゛の゛あ゛か゛ち゛ゃ゛ん゛が゛ぁ゛!!!」
と、意味不明の慟哭をするもの、と
反応は様々だった。

つぎは「親」のまりさの番である
まりさがギロチンの中に入る。
「では、ごふんごにしけいをしっこうします」
さいばんちょうがいう。
1分後。
「ほんとうによかったんですか?あなただけでもやりなおせますよ?」
「…いいんです」
2分後。
「なんだかうしろのほうがさわがしくないですか?」
「気のせいでしょう」
3分後。
「うしろのほうがふたつにわかれてますね」
「そうですね」
4分後。
「そろそろさいごのときです。こころのじゅんびを…」
「はい。」
その場にいた誰にとっても1時間にも1日にも感じることができたゆっくりとした時間であった。
ただ一人、群衆を分けている原因以外は。
「どけえぇぇ!はやくあっちにいかせろぉぉぉぉ!」
母親れいむであろうか。自分の子供でもないのに何が気に入らないのか。
ギロチンはさいばんちょうによって振り下ろされる前だった。
「ま゛り゛さ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛!よ゛く゛も゛れ゛い゛む゛の゛こ゛ど゛も゛を゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛!!!」
4分30秒で前まで来たのだ。
息を整える。
そして、
「ゆ゛ッ゛ぐり゛し゛ね゛ェ゛ェ゛ェ゛!!!!」
おかしくなったようにまりさに突撃する。
そしてそれは同時にギロチンが落ち始めた時間であった。

「お゛お゛お゛お゛お゛!こ゛ど゛も゛の゛か゛た゛き゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛!」
そのとき、まりさはさっとギロチンから後ろに出た。
「ゆ゛べ゛っ゛!!?」
そしてギロチンはれいむを切り裂く。

「ま、まりささん、もしかしてさいしょからこうするために…ゆ゛ぐ゛っ゛!」
さいばんちょうを踏んでジャンプ台にして、ギロチンの上にあがってこうはなった。
「ゆっはっはっは!こいつは傑作だぜ!」
まりさが本性を現した。



「ど、どうなってるの…」
漂う親れいむとさいばんちょうの死臭。
そして生きているまりさ。
群衆には何が起こっているか理解できなかった。

そんな中、もっともはやく現状を飲み込んだゆっかりんが前に出ていった。
「と、とりあえず、し、しつもん、に、こた、えてね、そうすれば、ゆ、ゆるしてあげるよ」
つづいてゆっちゅりーも状況を理解した。
「な、何で人の子供を殺したの?恨みでもあったの?」

「殺した」「ゆるす」「恨み」だけが聞こえたのだろうか。
後ろから「ゆっかりんゆるすな!」「まりさはゆっくりしね!」
「ぼうしがないやつはやっぱりしんようできないよ!」
と口々に前の3人に意見を叫ぶ。

「質問に答えてやるぜ!その通りだ!俺はこの群れに、特に一匹のありすに恨みがあるんだぜ!」

「ゆっ!?あいつほんもののふりしてたにせものなの!?」
「ああっ!?あいつはんとし前くらいにいたにせ物のまりさだよ!」
「にせものはゆっくりしね!」
俺、という一人称に反応して、口々に叫ぶ。

「い、いじめるのは、やめるから、ころすのをゆっくりや
「嫌だぜ」
ゆっかりんの言葉を遮って言う。
「殺すのをやめたらそこの群れに殺されるだけだぜ、それに俺はもうひとつ恨みがあるんだぜ」
「その恨みって…ありす?」
「違うぜ。そこの親の子供が、やさしいおさを殺してしまった、それを恨んでいるんだぜ」
恨んでいるのはもちろんでまかせである。

「みょん!おとーさんはそいつらにころされたの!?」
「ああ、俺はちゃんと聞いたし、証拠も色々とってあるぜ」
おさをおとーさんと呼ぶみょんに対して、そう言った。
「ほら」
まりさは写真を落とす。
「みょん?…う゛わ゛あ゛あ゛あ゛!これは”こら”だよ!ちがうよ、おとうさんじゃあ…」
「証拠はもう一つあるぜ」
そういうとギロチンの上部から、ゆっくりには似合わないラジカセとテープレコーダーをとり出した。
「このテープがあいつらが犯人という証拠だぜ」

「嘘だ!」という声は後ろからは聞こえる。
しかし今のまりさにそんなことは関係ない。
テープが再生される。

<<いまはあのくずみょんはいないね>>
「みょん…あいつらのこえ…それにいまくずみょんって…」
<<『どす』のかけいにうまれたからってちょうしのってるよね!>>
<<ほんと、あれはいきてるだけでゆっくりできなくなるのはかくていてきにあきらか>>
<<じゃあこんやで『どす』のかけいはだんぜつだね!>>
<<さんせい!>>
「あいつら…そんな理由で…」
「…」
黙ってはいるが、みんなどすは尊敬している。
友達であったゆっくりさえ、「あいつ」扱いしていることだろう。
<<なんであんなへんなやついれたのおおおお!>>
<<しね!おさはゆっくりしね!>>
<<あ!そうだ!あのへんなやつがやったことにしようよ!>>
<<おお、うけるうける>>
「…っ!!!」
みょんは涙を流し、そして
「あいつらのなかまはかおをだせ
 ぜんいんこのみょんがけしさってやる」
“ろうかんけん”とよばれるカチューシャ型の刃物で周りのゆっくりを斬り付け始めた。
「な゛に゛す゛る゛の゛お゛お゛お゛!」
「うるさい!おとーさんのかたき!」

「これも目的?」
「いいや、偶然だぜ、俺は知らなかった。」
「ところで、こどもはほんとうにあなたのこなの?」
「俺に子供を作らせてくれるゆっくりがどこにいるんだぜ?」
そういって「子供」の調達について話し始めた。

昨夜の夜、おさの家。
「さあ、くずみょんがかえってくるまえにはやくかえろうね!!!」
「「そうしようね!!!」」
そういっておさの家を一歩出たところであった。
「「「なに!?このゆっくりできないはこ」」」
「いちいちハモってんじゃねーぜ」
「ゆ!ひるまのくず!」
「くずはつぶれてみみずのえさになったほうがいいことはかくていてきにあきらか」
「お前ら、これを見てもそんな生意気な口を叩けるのかだぜ?」
3つの自分の周りにあるのと同じ透明な箱。そこにはゆっくり達の妹が今にもはじけそうなくらいに詰まっていた。
「めーりんを殺した罪を償ってもらうぜ」
透明な箱には特殊な細工がしてあり、ゆっくり位重いものが上に乗ると一酸化炭素が発生する「C.O.ヘブン」という機能が付いていた。
「くず…このはこおかしいぜ…しゅっごく…」
「おまえらいせはすぺかでぼこるわ…」
「ゆっくりしたけっかがこれだよ…」

そうして一分も経たずに息絶えた。
「さて、あとは”群れ”にもどってこいつらの調教だな」
箱を帽子の上に乗せて、どこかに行くまりさ。
無論、群れとはおさの群れではない。

「しねしねしねしねしねしねしねしね」
後ろのほうで呪詛の響きが聞こえる。
「みょん、あいつらのともだちはそこか…」
実際その通りである。ゆっくりしているだけなのに殺された友達を考えるとそうにでもなるだろう。
ゆっくりしていること自体が罪なのだが。

「最後に、ありすには何をされたの?」
「おさの話を聞いていなかったのか?帽子をとられたんだぜ、”にせものにはもったいない”っていわれて」
「そう、じゃあ
 お ま え た ち!
 あのまりさを殺せぇぇぇ!!!」
「いえす、まむ!!!」
烏合の衆であったゆっくり達はゆっちゅりーの号令一つで大軍隊となった。
「ほう、なら指揮官のお前を殺せばいいだけだぜ」
ギロチンから飛び降り、そのままゆっちゅりー、ゆっかりんを踏み殺す。

一方、みょんと友人ゆっくりのほうもまだつづいていた。
友人ゆっくりは目もくりぬかれ、皮もほぼ残っていない状態であった。
しかし事切れない。
「おまえ…なぜいきていられる・・・?」
「ゆっくりしたいから」
即答。
「ならほんとうにゆっくりさせなくしてあげる」
ガブリ。
「ぴぎゃあああ!あんこが!あんこがあああ!!!」
禁断の同族食いである。そもそもこのみょんはゆっくりを同族と思わなくなってきているが。
あご、耳、髪の毛、飾り、ほぼすべてを食い荒らした。
「りゃめて…ど゛お゛し゛て゛こ゛ん゛な゛こ゛と゛す゛る゛ぼ゛…」
「おまえがゆっくりだから」
みょんはゆっくりの命にかかわる餡幹部を食って、ゆっくりを殺した。

「ったく…なんでこいつらは動き続けるんだぜ?」
支配者を消せば動けなくなるはず。その考えはことごとく潰された。
「ゆっくりしね!ゆっくりころせ!」
口々にこう叫ぶゆっくり達。
狂信の力か?そう考えてるうちに
「ゆっくりしねぇ!」
突き飛ばされた。
「ぐ…どうしてこんなことになるんだぜ?」
餡子が出ていた。
「とりあえずあれを使うしかないぜ」
応急処置と”あれ”のためにゆっくりを一匹ふんでギロチンの上に駆け上がる。

「さあ、お前たちみたいな下等生物は死のうか」
「な、なにを…わたしたちはいだいなるゆっちゅりーさまのために
「黙れ」
みょんはゆっくりでなくなっていた。カチューシャで切りつけ、餡幹を食う。
それが生きがいになっていた。
「…まだ、餡子が足りない」

「おりてこい!チキン!」
たくさんのゆっくりの大合唱。
「ああ、降ろしてやるよ」
まりさの不敵な言葉。
そして降りてきたものは…
「か、かこうじょのおにいさん!!?」
「ゆ…ということはこいつあのおにいさんよりつよいの!?」
「みんなでかかればこわくないよ!あのたてものをたおせばわたしたちのかちだよ!!!」
「すべてはいだいなるゆっちゅりーさまのために!!!」
「「「「「「「ゆっちゅりーさまのために!!!」」」」」」」
まりさがれみりゃまんじゅうをヒントに作った人間饅頭。
小規模な加工場を襲って殲滅した人間の死体を使った最終兵器。のはずだった。
この後、50ほど落としたが一切効果はなかった。
「まったく、狂信者って怖いぜ…」
一抹の恐怖を感じたまりさ。

まりさとみょんの暴走、正確には活躍で群れの半分以上のゆっくりは死滅した。
しかし、このまま籠城しててもらちがあかないので、使いたくなかったものを使った。
「どす化薬!」
毎度おなじみヤゴゴロ印のお薬、ゆっくりを巨大化させる…これで一気に駆逐しにかかった。
もちろん動きが遅くなる。もとからゆっくりをやめて力強くなっているまりさは普通のゆっくりのスピードになってしまう。
まさにヘブン・オア・ヘルだ。

まりさは潰した感覚すらなくなる。まりさが薬を使いたくなかったのはこのせいでもある。
まりさはゆっくりを潰すことに快感を感じていたから。

「ふう、助かったぜ」
「まったくですね」
元の大きさに戻ったまりさと落ち着いたみょん。
「さあ、あとはありすだけだが、お前も来るか?」
「お言葉に甘えて」
ゆっくりを捨てたもの同士、意気投合した。

「しょけいなんて、やばんないなかもののやることよね」
これがまりさから帽子を奪ったありすだ。
「それよりも、あのにせもののぼうしをかぶってくれるとかいはなまりさはいないかな…あああ!まりさかわいい!!ハアハア」
自称都会派は夜道をかけていく。都会派の自分の家に帰るため。

「なにこれ!まりさ!とかいはこーでぃねーとじゃないけどかわいい!?」
まりさの惨殺死体が散乱している。
「なんでとかいはじゃないのにかわいいの!?」
死んでいるのを都会派と申さないありすは頭が混乱する。
「…しんでてもありすをすっきりさせてくれるのね!
 まりさあああああ!かわいいよおおおおお!」
へんな汁を放出しながら死体にのしかかりピストン運動をする
が。
「あああああ!ああああ…ああ?ああ!
このまりさはゆっくりできない!たにんからぼうしをとるようないなかものだよ!」
じゃああなたは田舎者決定だ。
「しね!ゆっくりしね!」
帽子のせいで二重に死臭のするまりさを殺そうとする。
死体の冒涜、と言ってもいいかもしれない。
そのとき、ドアが開いた。
「まっまりさ!ぼうしがなくてもかわいい!」
帽子がないまりさに汁を出しながら擦り寄る。
「まりさ!ありすをすっきりさせて!」
「おお、俺でいいならすっきりしていいぜ」
「やったぁぁぁ!すっきりするよぉぉぉぉ…
 お…れ?」
ありすはどこかで聞き覚えのある声であることに気づく。
カスタード脳をフル回転させなんとない恐怖の原因を考える。
とかいはのありすににせもののまりさのともだちなんていないわ。
それにぼうしのないまりさのともだちだっていない。
いままであったことがあるのでもぼうしがなくてにせまりさなのはほぼいない。
あ、そういえばぼうしとったのはにせもののまりさだったっけ…
え?
「気づいたみたいだな」
「なんで!?なんであなたはしんでないの!?」
よくわからなくなるありす。
おれまりさの帽子を奪えば二重の爪弾きを受けるから死ぬ、とでも思っていたのだろう。
混乱しているありすにこう一言。
「都会から、蘇ってきたぜ」

「あ、あなたみたいなにせものがとかいはだっていうの!?
 みとめない!ありすはみとめないわ!」
「おお、気に入ったか、都会発祥のオカルト部屋は」
「なんで!?あなたがこれをやったの!?」
「そうだ、俺はありすが気に入ってくれてうれしいんだぜ」
「ふざけるないなかもの!!!ゆっくりしねェ!!!」
憤怒のままにまりさをぶちまけようとするありす。
しかし
「いたい!!!あんこでちゃう!!!」
餡子ではなくカスタードなのだが。
なにかささったものから抜けてみると、ありすの眼に驚くべきものが移った。
「くずみょん!?あのときやりころしたはずなのに!?」
「私も師匠と一緒に帰ってきました
 …では、師匠を嬲った分」
カチューシャでありすのカチューシャを斬る。
「あああ!?ありすのとかいはのふぁっしょんが!!?」

「じゃあ、最後に都会派のテクニックですっきりさせてあげるぜ」
「サポートさせていただきますね」

ありすは逆3Pをされた。
後ろからはカチューシャで背中(?)を斬られながらすっきりされようとしている。
前からは”にせもののまりさ”から自分の「まむまむ」に「ぺにぺに」を入れられている。

「ふはは、どうだ俺のキンタマの味はァァーッ!!?」
「くやしい…にせものにすっきりさせられるなんて…でも」
「私もすっきりさせてくださいよ!『都会派』のありすさん!」
「い゛い゛い゛い゛た゛い゛ーー!!!すっき゛りできな゛いーー!!」
「さあフィナーレだぜ!」
「いきますよ!」
「や゛め゛て゛ぇ゛ぇ゛ー゛ー゛ー゛!」
呪いが詰まった白い汁をぶち込む。
ありすは子供はできるから復讐できる、そう思っていた。
その矢先に頭の上半分を斬られた。
子供はできない。もうどうにもならない。
自分は終わった。

「俺は帽子を取り返したからいいがおまえはどうするんだ?」
まりさがみょんに問う。
「師匠についていきます」
みょんが返す。
「師匠だなんて…恥ずかしいぜ
 それはそうと”群れ”のみんなはお前を歓迎してくれると思うぜ」
即席でできた師弟関係。
強いものになるまではいつまでかかるのか。
ゆっくりであることを捨てた二匹は
ゆっくりを駆逐するため今日もどこかへ行く…







なんだよこのクソ文章\(^o^)/
ご都合主義の超展開にもほどがある。
狂った文ですが、このあとがきを見ている=最後まで見てくれていることが幸いです。

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最終更新:2022年05月03日 09:52