※ゆっくりだけでなく原型虐待もあるので注意
※キャラいぢめスレ発祥の「かわいいかわいいゴミクズ」ネタ。
※キャラいぢめスレを正視できない人にはこのSSも正視できません(断言)









「かわいいかわいいゴミクズ決定戦」


巨大で頑丈なゆっくりケース2つに魔理沙とゆっくりまりさを1匹ずつ投入。
そして餌もなにもやらずにずっと放置。
箱は透明で隣り合ってるからお互い見えるし話せる。
初めのうちは空腹で辛くてもお互いに励ましあってるんだけど
だんだん空腹の辛さが勝ってきて口数が少なくなっていく。

人間とゆっくりでは空腹への耐性が違うのでゆっくりが餓死しないようにゆっくりまりさのほうにだけ時たま最低限の、腐敗したクズ野菜を与える。
そんなクズ野菜でもずっと何も食べてない魔理沙にとってはまともな食事に見える。
魔理沙は「なんであいつだけ…」と怒りを募らせ、まりさをただの饅頭としてしかみなくなっていく。
魔理沙からの視線に申し訳なく思ったり、怖がったりするまりさ。
しかし何度目かのクズ野菜投入時にゆっくりまりさにだけ聞こえる声量で
「お前が閉じ込められてるのはあのお姉さんのせいだよ。
あのお姉さんが死ぬまでお前はここから出れないんだよ」と耳打ち。
当然まりさは魔理沙に「ゆっくりしね!」を連呼する。
そんな態度にブチきれた魔理沙は押し込めていた感情を全てさらけ出し、
「目の前に美味そうな饅頭があるのになんで食べられないんだ!」とか喚きながら壁を殴る蹴る。勿論ビクともしない。
その日から二匹の会話から罵倒以外の会話が消え去る。

そしてある日
「かわいいかわいいゴミクズのマリサにだけご馳走を用意してあるよ!」
とカーテンで遮った先を指差す。
カーテンにはテーブルに何かが山高に積まれ、湯気をホクホクたててる様がシルエットで映し出されてるわけだ。
そこで
「でも二人とも似た帽子をつけててどっちがゴミクズか分からないなあ?
二人で話し合って、どっちがゴミクズなのか決めてね!
二人が両方とも納得しないとだめだからね!」
そこでまた放置。
お互いに「私がご、ゴミ…ゴミクズだ!私がゴミクズなんだ!」「ちがうよ!まりさがゴミクズだよ!」
と罵りあってゴミクズの称号を奪い合うわけだ。
もちろんケースで隔離されてるので直接の暴力は通用せず、使えるのは言葉の暴力のみ。
どちらかが折れ、諦めるまで醜く罵りあうゴミクズ二匹。

でもどっちがゴミクズという結果になっても
「君がかわいいかわいいゴミクズのマリサかい?
それじゃゴミクズにはゴミクズらしいご馳走を用意してあげるね!」
といいながらカーテンを開ければそこには今までゆっくりまりさに与えていたものよりも酷く、
もはや半液状で原形を留めないほどに腐敗し、発酵で湯気(に見える何か)が出るほど異臭を放っている
野菜だか肉だか菓子だか汚物だかわからない生ゴミが山積み。

「どんどん食べてね~。おかわりもい~っぱいあるよ!」
見事ゴミクズの座を勝ち取ったマリサの箱の上から、箱の床が見えなくなるまでその生ゴミをぶち込んで、また蓋を閉める。
そして「ゴミクズが食べ終わるまで二人ともご飯なしだよ!ゆっくり食べてゆっくりしていってねwww」
と言いながらまた放置して帰るわけだ。

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最終更新:2022年05月19日 15:13