M-033 ブラゴ

M-033 ブラゴ
魔物 5000
《嘲笑》このカードを捨て札にする→【ステイ】このターン中、自分が使う、「魔物の効果」や術のダメージを+1する。
パートナー=シェリー

フン、弱えクセにオレに牙を向けるんじゃねぇ!
別売魔本

捨て札にするリスクはあるが、MPなしで1ページの追加ダメージはうれしい。
パッと見はジミに見えるかもしれないが、コンボを組むことでその効果は飛躍的に上がっていく。
とりあえずは他の魔物とコンボさせてみてはどうだろう。

ターン中の攻撃全てにダメージ増加が働くので、複数回使用できる攻撃や連続ダメージの攻撃と相性が良い。
「魔物の効果」による攻撃にも対応しているので、ダニー《連続パンチ》ツァオロン《棍》(TBB2)ホーガン《エルムアクス》《ギガノ・エムルアクス》といった連続格闘攻撃が可能な魔物と組めば、手軽なコンボを形成できる。
術であれば、S-249 ファルガS-294 ペンダラム・ファルガS-459 ペンダラム・ファルガを有するパムーンS-309 ディガン・テオラドムS-323 ロンド・ラドムを持ち《手駒》でこのカードの再利用も図れるゾフィスが相性の良い魔物と言える。
他にもS-552 ガレ・コファルS-515 ガンズ・バウレンS-535 ガンズ・ニオセン等、相性の良いカードは存在し、中には魔物自身の格闘効果と併用できるカードもあるので探してみると良い。

ブラゴ自身にもS-274 リオル・レイスS-366 バベルガ・グラビドン等、相性の良いカードは存在するが、「このカードを捨て札にする→」効果なので効果の使用後に何らかのブラゴを出す必要がある。
また、ブラゴ自身の攻撃を強化する手段としては、ブラゴ《BREAK!》シェリー《強き黒い力》といったカードも存在するので、基本的にこのカードはブラゴ以外の魔物のサポート役にした方が使いやすいだろう。

捨て札においておけばE-069 志を継いでで使い回す事もできる。
E-069 志を継いでで使う攻撃補助としてはパティ《涙のリグレット》の方が使いやすい場合が多いが、他の手段でかばえないようにできるなら、こちらの効果を使い回すのも手だろう。
ただし、真ルールでは「このカードを捨て札にする→」効果も「1つの効果は、1ターンに1回だけ使うことができます。」というルールになったため、同じターンで《嘲笑》を複数回使う事はできない。(旧ルールでは可能で、重ね掛けでダメージを大幅に増やす事ができていた)

「魔物の効果」か「術」に限定されているので、パートナーイベントMJ12バルカンカードのダメージには適用できないので注意。
なお、真ルール移行時のテキスト変更によって、「パートナーで使う」のS-480 ガンズ・ガロンもどきは適用対象に含まれるようになった。

このカードの効果は【ステイ】効果だが、FAQでは【スタンバイ】扱いがされている。
とはいえFAQのミスの可能性が高く、ゲームルール上もゴールドリストが一番正しいとされているので【ステイ】効果扱いで良いだろう。

旧ルールにおけるテキストは以下の通り。
[嘲笑]このカードを捨て札にする→このターンの間、自分の魔物が相手にダメージを与えたとき、ダメージを1ふやす。

「自分の魔物が」という条件のため、前述の「パートナーで使う術」のS-480 ガンズ・ガロンもどきには適用できなかった。
また、ダメージが増えるのは「ダメージを与えたとき」なので、ダメージを与える以前の数値を参照するガッシュ・ベル《目覚めた力》等には無効化される可能性があった。
(真ルールであればダメージを与える前の時点でダメージが増えているので、この効果でダメージが4以上になれば、ガッシュ・ベル《目覚めた力》で無効化はされない)

収録パック


FAQ

Q1. このカードを捨て札にして《嘲笑》の効果を使ったあと、相手にダメージをあたえる攻撃をしないのは可能?
A1. この効果は「スタンバイ」なので、使うことができます。


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最終更新:2023年10月23日 19:35