M-291 ガッシュ・ベル

M-291 ガッシュ・ベル
魔物 4500
《新しき出会い》MPを2へらす→【ステイ】次の自分のターンのエンドフェイズまで、自分の場に魔物を4体
まで置けるようになる(この効果がなくなったときに、魔物が4体いるときは1体を選んで捨て札にする)。
パートナー=高嶺清麿

ガッシュは、新しい敵、そして仲間と出会う。
真紅の誓い

一時的とはいえ魔物を4体にできるので、戦略の幅が大きく広がるぞ。

類を見ない効果であり、戦略の幅は確かに広がるカードと言える。
しかし、このカードでそもそも1枠使用してしまうので、初めからこのカードを不採用とし、その枠に出そうとした魔物を出せば良いとなりやすいのがジレンマ。
このカード自体は魔物を置ける数を増やすだけで、直接的に魔本をめくる等のコンボサポートは行えない。
後述するように複雑なコンボを狙わず使う事も可能だが、他の強力な効果のガッシュ・ベルよりこのカードを優先するかというと難しい。
よって高嶺清麿《コンボ》で自分の魔本をめくる等、コンボ途中にガッシュ・ベルが必要となる理由が何かなければ採用は難しい。

自分のターンごとに効果を使えば、4体の状態をキープできるが、コストを考えると現実的ではない。
また、【ステイ】効果であるため、解除されるとすぐに魔物を捨て札にしなければならなくなってしまう。

解除された時に捨て札にする魔物は、このカードの効果で出せるようになった枠の魔物に限らず、元からいた魔物からも選択できる。
処理手段としては回りくどいが、準備フェイズに解決される効果等といった効果を使い終えた魔物を処理してしまっても良いだろう。

ゴーレン《悪夢》デモルト《咆哮》キャンチョメ《あふれる希望》等、すぐに使い切れる効果の魔物とも相性が良い。
「このカードを捨て札にする→」効果であれば、E-069 志を継いでによる再利用の準備も整えられる。
ただし、その場合は「このカードを出すより前に出して使っておく」という選択肢もあるので注意。

変わった用途では、場に空きがないと使えないE-200 ファウード復活のために枠を作る事もできる。
しかし、それなら同じガッシュ・ベルに場を空けられる《出会い》があり、そちらなら【ステイ】解除に阻まれないので、こちらならではのコンボを取り入れていく必要はあるだろう。

収録パック


FAQ

Q1.〔新しき出会い〕の効果で自分の場に魔物が4体いる状態で、相手の場に「P-048 ココ」があるときは、〔新しき出会い〕の効果がなくなっても場の魔物は4体のままにしておけますか?
A1.相手の場にココがあっても、場の魔物が3体になるように1体は捨て札にします。


+ タグ編集
  • タグ:
  • 魔物
  • 4500
  • ガッシュ・ベル
最終更新:2024年01月31日 09:52