M-411 ガッシュ・ベル VS ビクトリーム

M-411 ガッシュ・ベルVSビクトリーム
VS魔物 中級 4000
自分か相手の「ガッシュ・ベル」か「ビクトリーム」を捨て札にして場に出す。
【ラストVS】このカードが場に出て以降このゲーム中、自分も相手も「ビクトリーム」を場に出せない。

以上、枠囲み

《メロンにメロメロ》MPを1へらす→自分のバトルフェイズに、自分の魔物1体を選び、
その魔物の上にMPカウンターを1個のせる。
パートナー=高嶺清麿/モヒカン・エース

早くメロンを持ってこーーい!!
紫電の雷帝B

「チャーグル・イミスドン」を使いたいときなどに活躍するカードだ。
「チャーグル」を使わずにMPカウンターをためることができるので、カードの節約にもなるぞ。

魔物にMPカウンターをのせることができる魔物は、ビクトリーム以外にもパムーンテッドがいる。
共通して言えるのは、MPカウンターを貯めるためのカードを節約できるところ。
ビクトリームであれば、「チャーグル」を使わずにMPカウンターを貯められ、このカードの効果なら「5個まで」の上限がないためMPカウンターを6個以上乗せて「チャーグル・イミスドン」を放つ事も可能となる。
パムーンであれば、パムーン《恐怖の目》シェルビィ《老騎士》等のMPカウンターをのせる効果を使わなくてもいいので、パムーン《屈辱の記憶》ランス《継がれた血統》に置き換えることができる。
テッドの術はもちろん、専用コマンドのS-393 ギアを上げろ!を使わなくても済む。

使用するMPも1と使いやすく、VSの相手が「ガッシュ・ベル」ということもあるため、カードバリエーションも広く使用できる。
ただ、使えるタイミングが「自分のバトルフェイズ」のみになるため、スピード重視の構築の場合、他のカードに頼ることになる。
魔物の効果であるため、S-211 チャーグルS-393 ギアを上げろ!のような非バトルで使える術と違いジャマー効果等で妨害に遭いやすいというリスクも出てくる。

その他、MPカウンターを乗せる対象にも制限はないため、MPカウンターが効果に関与しない魔物に乗せる事もできる。
基本的にこのカードに乗せれば良いのでそれを行う意味はないが、E-062 光が見える・・・等のためにどうしてもMPを調整したく、S-583 チャーグル・イミスドンの追加効果のために6個以上にもしたくないといった限定的な状況での使用は考えられるか。

このカードには、【ラストVS】効果があるため、「ビクトリーム」に対してメタをはることができる。
特にW魔物レイラ&ビクトリーム《ベリーメロン!》という強力なカードがあるため、そのメタに対して使ってみるのもいい。
ガッシュ・ベル」も捨て札にすることができるが、【ラストVS】の効果があるため、バディオス《空輸》《回収》で出し直すことができないので、「ガッシュ・ベル」対策としては少し不向きな面がある。

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最終更新:2024年01月21日 21:15