S-113 ラウザルク
術 中級 MP1 特殊 雷
自分のターン 非バトル
【ステイ】次の自分のターンのエンドフェイズまで、自分の「
ガッシュ・ベル」は、以下の「魔物の効果」を持つ。
●《格闘》使用を宣言する→合計魔力10000で攻撃(相手の魔本に1ダメージ)、または防御する
(【バトル攻撃】【バトル防御】)。
ガッシュ・ベル第6の術
ラウザルクの発動中、ガッシュの肉体は強化される。
LEVEL:4 UR自販機
TBB1 SR
わずかMP1で魔力1万を実現する強力カード。
3ターンにわたり使える。
「魔物の効果」を追加する
術カードの始祖。
以後、「魔物の効果」を追加する
術カードはたびたび登場し、魔物やパートナーの効果で追加するカードも登場したが、そのいずれも格闘効果の追加となっている。
これらも裁定は原則このカードと同じと考えられるため、このカードのFAQには目を通しておこう。
このカードは「次の自分のターンのエンドフェイズ」まで効果があるので、攻撃の機会は計2回訪れる。
更に相手ターン中に合計魔力10000で防御も可能で、相手の格闘効果や中級以下の術の大部分は抑えられる。
コストが掛かるのは術の使用時だけで、《格闘》の使用は「使用を宣言する→」で良いため、MPにも優しい。
ダメージはさほど大きくないものの、MPを節約して攻撃を仕掛けたい構築では採用してみても良いだろう。
術カードとしては
雷属性を持っているが、
付与される《格闘》は雷属性を持たない。
よって相手の
S-128 アシルドの影響は受けないが、自分の
PR-023 ザグルゼム等のトリガーになる事もない。
原作の
キッド戦の内容を覚えていれば誤解はしにくいだろうが、紛らわしい事には変わりないため気を付けたい。
【ステイ】効果なので相手の【ステイ】解除効果には気を付けたい。
一応、このカードのコストは1なので解除されても被害は小さく、
チェリッシュ《失われた笑顔》・
リーヤVSザルチム《信念の裏切り》等とコストでは1:1交換になる。
また、上記のような1つしか解除できない効果に対してであれば、同ターン中に他の【ステイ】効果に解除が使われなくなるという避雷針的な扱いもできるので、状況次第では相手の【ステイ】解除効果が目に見えていても使っていくと良いだろう。
収録パック
FAQ
Q1.「ラウザルク」を使い《格闘》の効果を持った
ガッシュ・ベルは、元々持っていた効果を使うことができるの?
A1.使えます。
Q2.「ラウザルク」を1ターンに2回使うと、「
ガッシュ・ベル」は《格闘》を1ターンに2度使えるようになるの?
A2.使えません。同じ魔物の能力は重複して持つことはできません。
最終更新:2023年11月18日 19:49