M-392 リーヤ VS ザルチム

M-392 リーヤVSザルチム
VS魔物 5000
自分か相手の「リーヤ」か「ザルチム」を捨て札にして場に出す。

以上、枠囲み

《信念の裏切り》MPを1へらす→この効果は、相手の効果にかかわらず使うことができる。
「ステイ」している効果1つを取りのぞく。
パートナー=アリシエ/ラウシン・モー

バカな、もう呪いで指一本動かせぬほど、体が弱っているはず。
朱玉の十傑 SR

地味だが、猛威を振るいそうなステイ効果を取り除ける。
この効果は貴重。

MPをコストに使う魔物の効果なので、出しておけばいつでも、毎ターン1度まで使う事ができる。
ステイによる妨害やメタ効果は幅広く存在しているため、相手が何かしらを使ってくる可能性は高く、腐るリスクはまず無いだろう。
コストもMP1と軽量なので繰り返し使用しやすい。
相手の効果にかかわらず使うことができるので、E-056 およしになっておとのさま等を取り除けるところもまた強味と言える。
ただし、ジャマーで無効化はされてしまうので要注意(真ルールブック42ページ参照)。

取り除く対象は相手の効果に限定されていないので、自分の【ステイ】効果を取り除く事もできる。

このカードと同じ効果を持つカードに、チェリッシュ《失われた笑顔》が存在する。
VS魔物か通常の魔物かという点に加え、それぞれ対応するパートナーや術が異なるので、どちらの方が有利に働くかを考えて採用したい。
その差異の中でもパートナーの違いは大きいと言える。
あちらのニコル《男装》はパートナーを呼び出す効果として非常に強力だが、こちらに対応するアリシエ《本物の男》の選んだ魔物とそのパートナーの効果を封じる効果、ラウシン・モー《人質》の「このカードが場にある→」効果を封じる効果も劣らず強力。

VS魔物である点も、相手の「リーヤ」や「ザルチム」を除去できる可能性を考えると利点の一つとなる。
ただし、ミラーマッチの際に相手に除去される可能性がある点には注意。
【ラストVS】のザルチムVSアリシエ《鬼気迫る》が相手に使われると出す事も不可能となる。

ウォンレイ《愛のために》《この笑顔を...》とは相性が良い。
このカードが除去される事をウォンレイが防ぎ、ウォンレイの効果を無効にする【ステイ】はこのカードで取り除ける事から、互いに守り合う事ができる。
【ステイ】以外の効果でウォンレイの効果が無効にされると崩されてしまうが、前述のアリシエ《本物の男》ラウシン・モー《人質》である程度はケアでき、不足しそうな部分は3体目の魔物で補えば盤石な盤面が作れるだろう。
(例えばゼオン《絶望へのスタート》カルーラ《薔薇の戦士》はアリシエやラウシン・モーである程度ケアできる。それらで補いきれないゾフィス《偽りの言葉》ゴーレン《悪夢》マルス《裏切り者》で無効にしたり、VS魔物で捨て札にしたりといった戦術を取り入れる事ができる)

収録パック


FAQ

Q1.リーヤvsザルチム《信念の裏切り》でキース《歓喜の歌》を取り除くことが出来ますか?
A1.取り除くことが出来ます。


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最終更新:2023年08月04日 21:55