M-186 パティ

M-186 パティ
魔物 4000
《最後の賭》このカードを捨て札にする→相手の魔本の最後のページのカードを選び、捨て札にする
(この効果は、相手の魔本を見る効果ではない)。ゲーム中に1回だけ使える。
パートナー=ウルル

最後の賭よ!私の言うとおりに...お願い!!
LEVEL:8 R

最終ページにある最強の術を捨て札にする。
最後の望みは、これで断ち切れ!!

通常は最後のページのカードを捨て札にする事はできないが、このカードは「最後のページのカードを」とあるため有効という貴重な効果。
S-432 バオウ・ザケルガ等による逆転の可能性を潰す事ができ、S-325 ディオガ・テオラドム魔本のような最後のページ利用のワンターンキルも完封できる可能性がある。
魔本から捨て札にする効果ではあるものの、魔本を見る効果ではないのでE-139 ティオのパンツで防がれない事も長所と言える。

ただし、モモン《逃げの一手》で防がれたり、E-099 手をつないで・・・で回収されてしまう可能性はある。
このカードは魔物で、コストが「このカードを捨て札にする→」と安くはないので、それらで無駄にされる事は防ぎたいところ。
また、相手に最終ページを使わせる事なく、魔本をめくり切れる場合はこのカードを使っても意味は薄い。
その辺りも考慮に入れて、使用を考えていこう。

コンボとして使うなら、ゼオンVSガッシュ・ベル《決戦》で自分だけ一方的に最後のページの術を使えるようにできる。
ただし、ゼオン《嫉みの炎》でも同様のコンボが可能である事は留意点。
あちらは自身をゼオンVSガッシュ・ベル《決戦》の下に重ねるカードにできるので少数のカードでコンボに繋げられる。
一方、このカードの場合はゼオンではないのでゼオンVSガッシュ・ベル《決戦》を重ねられない代わりに、ゼオンVSガッシュ・ベル《決戦》の下に重ねるカードを任意のゼオンガッシュ・ベルから選べるようになる。
一概には優劣を付けられない違いなので、魔本に合わせて選択が必要と言える。

収録パック


FAQ

Q1.《最後の賭》の効果で最後のページの術カードを捨て札にできますか?
A1.できます。


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最終更新:2024年02月01日 21:58