M-077 ドンポッチョ
魔物 1000
《命乞い》使用を宣言する→このバトルフェイズを終了する(この効果に対してジャマー効果を使うことはできる)。
このターンのエンドフェイズは、効果の処理はおこなうが、「ページをめくってMPを2ふやす」処理はおこなわない。
ゲーム中に1回だけ使える。
パートナー=ゴーマン
術を出す暇もなく
バリーに敗れてしまった魔物。
LEVEL:4
TBB1
RE
一見弱そうだが、何もさせないでターンを進める効果はかなり手強い。
真
ルールに伴い、割り込み廃止・テキスト変更されたため、弱体化したカード。
割り込みがあった頃は、相手のターンに、
E-044 特急電車・
MJ-003 フライング・ビートで割り込んで場に出し(もしくは前もって出しておく)、《命乞い》を使うことにより、相手に何もさせずターンを終了させることができた。
真
ルールになり、割り込んで効果を使用することができなくなったため、相手にアクションができる隙を与えてしまうことになる。
真
ルールに伴う、テキスト変更の前には、次のような効果であった。
[命乞い]使用を宣言する→このターンを終了する(バトルフェイズの残りや、エンドフェイズの処理はおこなわない)。
ゲーム中に1回だけ使える。
「エンドフェイズの処理はおこなわない」とテキストで書かれていたため、
ゴーレン《悪夢》などの石版状態の効果をMP枯渇の効果を使わずに維持することができた。
その後、テキスト変更で、「このターンのエンドフェイズは、効果の処理はおこなうが、「ページをめくってMPを2ふやす」処理はおこなわない。」と変更されたためページをめくって2ふやす行動は封じれるものの、旧テキストでできた石版状態の効果を維持するようなコンボはできなくなった。
テキスト変更に伴い、色々制限はかかったものの、相手のターンを終了させることができるのはまだまだ強い。
相手のターン(攻撃ページ)で、終了させることにより相手は次の自分が行動する時に、攻撃ページで止まっているため妨害できるカードを持ちあわせていないことになる。
それを利用して、
E-080 スカイダイビング・
E-149 新たなる戦いを使用する前の相手ターンに使用し、
E-203 命令してんじゃねー!!・
E-213 バンザーイ等の妨害カードを受けにくくしたり、大型呪文・攻撃の前に使用することで、妨害もしくは防御呪文のカードがあるページを回避して攻撃することができる。
E-229 時を操る者と《命乞い》を相手ターン、2ターンに渡って使うことで相手は2ターンの間、ほとんど行動できないよう状況を作ることができる。
相手のターンに制限を加えることで、次のこちらの作戦・攻撃が通りやすくなり、盤面の数でも揃う数に差をつけることができるだろう。
ターンを終了させる効果ではあるが、
マルス《裏切り者》・
高嶺ピヨ麿《ピヨ麿って呼ぶなー!!》等のジャマー効果では無効になるので注意!
収録パック
最終更新:2023年08月23日 19:22