M-244 ティオ

M-244 ティオ
魔物 3000
ジャマー
《センスいいでしょ?》MPを1へらす→相手が直前に使った、相手自身の魔物1体を選ぶ効果で、
選ぶ魔物を自分が選び、効果を解決しなおす。
パートナー=大海恵

あら、女の子の方が、センスある物を選べるのよ。
サンデーLTD-A

相手が相手の魔物を決めるときにジャマー!
センスのみせどころだ!

例えば相手がゾフィス《手駒》を使った時にこのカードを使えば、《手駒》で捨て札にする魔物を差し替える事ができる。
《手駒》で捨て札にした魔物をそのまま出し直す事はできない裁定なので、ゾフィス《手駒》を捨て札に選べば、手駒ループ魔本に大打撃となるだろう。

しかし、これだけ特別な効果にもかかわらず公式裁定が一切ないのが難点。
2体以上を捨て札にした場合に使用できるのか、捨て札にしていなくても「捨て札にできる」効果の場合に使用できるのか等が不明である。
例として相手のE-149 新たなる戦いに対してどこまで使用できるかが一切不明で、以下のように多様な解釈ができてしまう。
  • 「相手自身の魔物1体( だけ )を選ぶ効果」ではないため、如何なる場合もE-149 新たなる戦いに対しては使用できない。
  • 相手が1体だけを捨て札にする魔物に選んでE-149 新たなる戦いを使った場合のみ、この効果を使用できる。
  • 相手が2体以上を捨て札にする魔物に選んでE-149 新たなる戦いを使った場合でも、この効果でその内1体の対象を変更できる。
  • E-149 新たなる戦いは「相手自身の魔物1体を選ぶ」という選択が可能なため、相手が魔物を捨て札にしない選択をした場合も、この効果で捨て札にする魔物1体を指定する事ができる。

裁定がない現状では、ジャッジの判断や対戦相手との相談でどこまで適用するか決める必要がある。
裁定次第ではE-149 新たなる戦い等の魔物を入れ替える効果に強力なメタとして使用できるのだが、この難点により気軽に魔本に入れられないのが厄介なところ。

なお、原則として場所が指定されていない「魔物」を対象とするテキストは、「場の魔物」を対象として扱う。
そのため「魔本の魔物1体」を選ぶMJ-003 フライング・ビートや、「捨て札の魔物1体」を選ぶE-061 アーイル・ビー・バーック!!に対してこのカードを使用する事はできない。

ルールにおけるテキストは以下の通り。
[センスいいでしょ?]MPを1へらす→相手が相手の魔物を選ぶとき、
相手ではなく、自分が効果の対象を決めることができる(1体だけ決められる)。

自分の効果で相手が魔物を選ぶ場合でも使えるため、E-180 まずは1体とコンボが可能。
ただし、このカードが「効果の割り込み」で使う効果なのか、事前にスタンバイのように発動しておける効果なのかは不明。
「効果の割り込み」で使用が必須となる場合、旧ルールVer.3.0以降は「自分の効果に自分で割り込みをスタートできなくなった」ため、相手が「効果の割り込み」を使用している場合のみ使用可能なコンボとなる。

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最終更新:2023年09月16日 20:51