M-452 キャンチョメ&ティオ(暴れん坊状態)

M-452 キャンチョメティオ(暴れん坊状態)
W-S魔物 中級 5000
自分の「キャンチョメ」か「ティオ」に重ねる。
この魔物は、W魔物でありS魔物であるとしてあつかう。

以上、枠囲み

《怒りの女神》このカードが場にある→相手は「魔本をめくる」効果を使えない。
パートナー=パルコ・フォルゴレ/大海恵

いい加減にしなさーい!!! ゴゴゴゴ ゴゴゴゴゴ
魔界の王の決戦(前) Sニス

初のW-S魔物の登場。W魔物としてもS魔物としてもあつかう。
魔物の効果は魔本めくりの対策カード。
場にキャンチョメティオのどちらか1体がいれば魔物の上に重ねられるので、下の魔物を残し効果が
使える。W-S魔物はどの魔物の上にキーポイントになりそうだ。

自分への魔本めくり対策だけで見ると少々物足りないが、このカードの効果は「どちらのプレイヤーの魔本」をめくる効果かの指定はない。
つまり相手自身の魔本めくりも同時に封じられ、魔本めくりからのコンボ攻撃防止へと繋がる。
その上、黒騎士《本の番人》等と違って自分が使う魔本めくり効果は阻害しないので、地味なように見えて性能は高い。

このカード以外の「ティオ(暴れん坊状態)」は《ジェララララ!!》しか存在せず、あちらは「このカードを捨て札にする→」効果なので、効果の使用を考えると場持ちが悪い。
こちらであれば場に維持したまま効果を使えるので、S-405 チャージル・サイフォドンS-448 チャージル・サイフォドンの強化条件を満たす目的で使いやすい。
ただし、どちらの強化条件にも存在する「相手の効果で自分の魔本をめくられる」をこのカードは防いでしまうので、場に出すタイミングを後れさせて調整するか、初めからその部分は諦めて使う事になる。

下に重ねた「魔物の効果」が使える事や、もう一方のパートナーを付ける事ができる点等もメリットになる。
例えばティオにこのカードを重ねてパルコ・フォルゴレ《無敵の男》で守るというのは、このカードでしかできない芸当となる。
ティオ《守りの陣》ティオ《女の意地》を効果のために死守しつつ、前述の「チャージル・サイフォドン」等で攻めるというのも良いだろう。
なお、通常のW魔物同様、大海恵《言ったでしょ?》のような術のサポートは本来の魔物の術にしか行えない事には注意。

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最終更新:2023年11月23日 21:21