M-352 キース&ブザライ

M-352 キースブザライ
W魔物 5500
自分の「キース」か「ブザライ」を捨て札にして場に出す。

以上、枠囲み

《各個撃破》このカードが場にある→相手は自分と相手のターンのスタートフェイズごとに、相手の魔物を1体選ぶ。
【ステイ】そのターン中、相手は選んだ魔物以外の魔物の「魔物の効果」を使えない。
パートナー=ベルン/カーズ

安心せい、我々を誰だと思ってやがる。
LEVEL:12 SR自販機

相手は1体の魔物の効果しか使えなくなる。
場の優位性を築いて確実に叩け!

スタートフェイズに選ばれなかった場の魔物は元より、そのターンのバトルフェイズに新たに出てきた魔物や、E-069 志を継いでによる捨て札からの「魔物の効果」まで封じられる。
相手の選んだ1体は効果が使えるが、その1体の効果しか使えなくなれば戦略上の隙は必ず生じるため、有利に立ち回れるようになる。
早いうちから場に出して維持できるような魔本構築を目指したい。

相手は、自身の戦術もしくは現時点の局面において、最も重要な魔物を選択する事となる。
その効果をジャマー効果で無効、あるいはE-024 プロフェッサー・ダルタニアンや石版状態にする効果を仕掛けるといった方法で封じれば、より有利な状況を生み出せる。

【ステイ】効果なので解除効果には弱い。
ロップス《かう!》等の「魔物の効果」ならターン開始時にその魔物を選択されて解除され、「相手の効果にかかわらず使うことができる」というテキストを持つチェリッシュ《失われた笑顔》リーヤVSザルチム《信念の裏切り》には適用下の後出しであっても解除されてしまう。
マルス《裏切り者》E-196 御意のままにじゃねぇ!といったジャマーであれば、それらを対策でき、それらを使わない魔本相手でも相手の選んだ魔物の効果の発動を対策できるので合わせて採用するのも良いだろう。

このカード同士のミラーマッチとなった場合、処理の順番はターンプレイヤーが指定できる
ターンプレイヤー側が先に《各個撃破》を処理すれば、相手側は自身の《各個撃破》を使うためにこのカードを選ぶか、それ以外の効果のために《各個撃破》を使わないかの選択になるため、基本的にはターンプレイヤー側が有利となる。

相手の場にガッシュ・ベル《伝導のエレメント》がある場合、スタートフェイズ中の効果の発動は魔本をめくった後に処理するため、この効果で《伝導のエレメント》は封じられず、自分は魔本をめくれない。
また、《伝導のエレメント》の【スタンバイ】解除は「スタートフェイズの最初」に処理されるため、そちらを封じる事もできない。
なお、旧ルールにおいては《伝導のエレメント》の「スタートフェイズに解決される相手の効果を無効にする」で《各個撃破》自体が封じられてしまったが、真ルールでは【スタンバイ】解除のみに変化したため、《伝導のエレメント》の処理後に《各個撃破》を処理できる。

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最終更新:2023年11月27日 21:16