覚禅は、「妖術武芸帳」(1969)に登場する。
演:藤岡 重慶
概要
江戸幕府の隠し目付である豪僧。
当初は、鬼堂 誠之介に対して「ある時は敵、しかしある時は味方」と名乗っているように、自分のやり方で毘沙道人に立ち向かおうとしていた。しかし、次第に誠之介と協力するようになる。
当初は、鬼堂 誠之介に対して「ある時は敵、しかしある時は味方」と名乗っているように、自分のやり方で毘沙道人に立ち向かおうとしていた。しかし、次第に誠之介と協力するようになる。
敵対関係にあった誠之介に対しても借りを返そうとしたり、彼の命が危ないときには助けたりするなどの義理堅く優しい一面を見せている。
技・武器 ※印のあるものは本wiki独自名称
少林寺拳法
僧としての修行の際に習ったと思われる格闘術。覚禅は主に格闘技で戦うのだ。
不意打ち(第2話)
自分を起こしてくれた相手に蹴りを加える。
鉤縄(第2話)
建物への侵入や脱出に使用する。これで燃え盛る五重塔(実際には妖術で燃えているように見えているだけ)から誠之介を助けた。
服装
編み笠(第1話)
諸国を旅する際に使用。
関連人物
鬼堂 誠之介
覚禅の仲間にしてライバル。
楓
覚禅の妹。