時報
時報(じほう)は、音、光、文字などの情報を定期的に発出することによって、公衆に時間を知らせる何らかの合図のこと。
時計の普及していなかった時代や地域において、生活の中での時間の意識づけに重要な意味を持った。
現代においては、時刻(標準時)を知らせるための各種の情報およびその媒体を指す。公衆に正しい標準時を知らせ、各自の時計を正しい時間に調整させる役割を担う。
時計の普及していなかった時代や地域において、生活の中での時間の意識づけに重要な意味を持った。
現代においては、時刻(標準時)を知らせるための各種の情報およびその媒体を指す。公衆に正しい標準時を知らせ、各自の時計を正しい時間に調整させる役割を担う。
- ぷーれ枠では主にTwitchリスナーがする時刻コメントのことを指す。その起源は、まだぷーれがニコニコをメインに配信活動していた頃にまで遡る。
- ぷーれはニコニコ、YouTube、Twitchの3つの配信サイトを利用している。2021年3月31日現在では基本的に1つのサイト(ほぼYouTube)でのみ配信を行っているが、かつては3サイト同時配信という形を取っていた。
- 同時配信とは言っても当時はニコニコの視聴者が多数を占めており、他の配信サイトは(高画質・低遅延・アーカイブが残るという利点はあれど)おまけ程度にしか思われていなかった。視聴者が少ないので当然ながらコメントの量も段違いに少なく、画面上に映るコメビュが1時間全く動かないということも少なくなかった。
- 当時のコメント表示形式がニコニコ、YouTube、Twitchで分かれていたことも目立つ要因となっていた。
- そのコメントが流れない状況を逆に利用したTwitchリスナーの生存戦略こそが時報コメントであった。これによってぷーれはコメントを読むだけで現在時刻を確認することができるようになり、Twitchリスナーは存在感をアピールすることに成功したのだった。
- なお、時報コメントが最後のコメントだった場合、どれだけの間コメントがされてないかバレてしまうという欠点もあった。
- また、時空の歪みによって同じ時刻が連続して流れたり、時間が巻き戻ったりすることも稀によくあった。
- 同時配信を止めてしまった今では見ることのできない過去のものである。しかしTwitchリスナーは他にもムキムキカービィちゃんを発明したことで有名であり、ず枠を語る上で欠かすことのできない存在と言える。彼らは今も、我々の心の中で確かに生き続けているのだ。