隕石

登録日:2018/11/06 Tue 05:09:20
更新日:2024/04/18 Thu 00:06:36
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隕石とは、空から降って来るお星さまのことである。
英語で言うと「meteorite(メテオライト)」。

隕石を「メテオ」と表現するのは日本だけであり、海外では通じない模様。
これは「Meteor」という単語は「流星」を指す言葉であり、かつ発音はどちらかと言えば「ミーティア」の方が近いからだとか。
メテオールはロシア語などの方が発音が近い。

目次

概要

地球に落下してくる小惑星自体は大量に存在しているが、その大半は地球の大気圏突入時に燃え尽きてしまう*1ため、
地表にたどり着くことはない(いわゆる「流れ星」である)。

ちなみに「彗星」と「流れ星」は全然別物である。
彗星は特定の軌道を周回している天体であり、彗星の見かけ移動が地球の自転による日周運動にほぼ等しいため、天体写真では似ているが動く(=流れる)ことはほぼない。

対して流れ星は惑星になれなかった星屑が地球の重力に引かれて落ちてきたものである。
そして流れ星の中でも燃え尽きずに地表に落ちてきたものだけが「隕石」と呼ばれる。
なので、突然現れるさまを「彗星のごとく現れる」と形容するが、彗星の方は予測出来るため、どちらかというと「流星のごとく現れる」の方が理科的には正確である。
とは言えこれは科学の進歩によるものであることと、彗星も突然現れることに違いはないので、間違いではない。

なお、当然ながら彗星も流れ星になることがある。
彗星の尾の部分に当たる場所に星が突っ込んだり、彗星の軌道上に星が重なってしまうと彗星(彗星の一部の場合もある)は流れ星となる。


単純に「隕石」というと、「隕石」と「隕鉄」を両方含む。
隕鉄から作られたロマンあふれる武器が「流星刀」である。

ちなみに日本は国土面積に対して、 異様なまでに大量の隕石のサンプルを保持している
これは、南極の昭和基地が発掘した隕石のサンプルを保有しているため。
南極は古い隕石も風化せずに残っている上、白氷の上なので普通の石と簡単に区別でき、隕石サンプルを回収するのにうってつけの環境。
太陽系が成立する過程を調べるための貴重なサンプルであり、地上にいながら宇宙のことを調べることができる。

有史以来、「隕石が衝突して人が死んだ」事例はほとんど報告されていないが、直撃したら人間ぐらいなら跡形もなく吹き飛ばす威力なのは間違いない。
死者こそ出ていないとされているが、ツングースカ大爆発の被害規模がそれを物語っている。

なお、「人が隕石の直撃で死亡する確率」は、一説には 3億年連続で宝くじの一等に当選し続ける確率 に匹敵するという。
そもそも、ほとんどの隕石は地球に落着する前に木星や太陽、月といった近くの別の天体の引力に捕まってそちらに落ちて行き、
たまたま地球に落ちた隕石も大半は大気圏突入時に燃え尽き、燃え残っていたとしても地表の7割は海、残り3割の地上にも砂漠や氷河など、人が住んでいない地域は広く存在する。
これら文字通り天文学的な確率を乗り越えなくては人には当たらないのである。

人家に直撃したという事例は日本でも数年に一度くらいはニュースになるが、当然と言えば当然のことながら隕石による被害をカバーしてくれる保険はそうそうない。
やはり確率が低過ぎるためである。


……とはいうものの、 「隕石の直撃で死亡した」とされる事例は極々僅かながら報告されている。
文字通りの 天文学的不運 と言わねばなるまい。

なお2013年にはロシアで、初めて明確に隕石によるものと認定された被害が出た。
このときの隕石は直径17mと推定され、エネルギー量は500キロトン級(ヒロシマ型原爆の30倍)にもなり、
仮に地上に落着していれば直径100メートル級のクレーターが生じる程の大被害が発生したはずだが、幸い上空数十kmで爆発。
それでも1500人近い負傷者を出す惨事となった(奇跡的に死者は出なかった)。

直径15km程の隕石が落ちれば、直撃がどうこうと言わず地球規模の被害が出ると言われている。
恐竜絶滅の原因を参照。


フィクションにおける隕石

登場する時は物語における重要ファクターとして登場することが多い。
巨大隕石だったり、宇宙生命体が取り付いていたり、地球外電脳存在がいたりする例もあれば、隕石落下を阻止したり、あるいは隕石が落下したことで物語が始まる作品もある。

そのほか、「隕石を落として攻撃」するキャラクターも結構いる。
威力からしても、 対個人に使っていい技ではない のだが、割と気軽に使う人が多い。
というか、どうやって宇宙に干渉しているのだろうか?
ちなみに「隕石かと思ったら火山弾だった」という事例もある。
単に「メテオ」とだけ呼ばれている場合、「隕石っぽい」というだけで実は隕石じゃないこともある。

大昔のSFでは、宇宙空間でメラメラと炎を上げて飛んでくる隕石なんていう描写も散見された。
隕石は宇宙空間では単なる「小惑星」であり、岩の塊に過ぎない。
条件が揃えば大気圏突入前から燃えていてもおかしくはないが…その場合大抵恒星になっていると思われる。

隕石そのものではないが、ガンダムシリーズの「コロニー落とし」は巨大隕石に近い攻撃だと言える。


隕石が飛んできて何とかする話

「宇宙から落ちてきた巨大隕石を核爆弾で何とかする映画」の代表例。
話の筋はほぼ全く同じだが、隕石の規模だけが違う。

日本版のアルマゲドンとも言われる作品。
ただしこちらの方が公開は30年以上早い。
接近してくるのは正確には隕石ではなく太陽より重い黒色矮星だが、ヤバい星が地球にやってきて滅亡の危機という点では同じ。
しかし解決法がぶっ飛んでおり、地球を動かして星から逃げるというわけでスケールが違う。
この地球をジェット噴射で動かすというアイデアだが、大学で検証してもらったところ、科学的に可能だそうな。

また2009年には本作をリメイク・オマージュしたライトノベル「地球移動作戦」がSF作家山本弘氏によってリリースされた。

こちらでも妖星ゴラスが登場。
直径30kmと小さくなっているが質量は月に匹敵する
亜光速という狂った速度で地球を直撃する、これではゴジラともども地球はおしまいじゃ~と人類及び移民のビルサルドとエクシフは絶望していた。
が、ゴジラが半年に渡ってチャージしたバーンスパイラル熱線により粉砕させられ、人類及び移民のビルサルドとエクシフは「こんな奴どないして倒せばええねん!」と違う意味で絶望してしまい、太陽系外まで逃げることに繋がった。

バトラの真の目的が地球に接近しつつある巨大隕石の破壊にあったことが終盤で語られる。
しかしバトラはゴジラと道連れに海に沈んでしまっており、代わりにモスラが宇宙に旅立つことになる。
が、宇宙に飛び立ったモスラに付着していたものかもしれないゴジラ細胞により、隕石よりもさらに恐ろしい破壊神・スペースゴジラを生み出してしまうことに……

暴れん坊将軍第9シリーズ19話に放送された伝説の回。
司天台(今でいう天文台)を訪れた吉宗。
そこで西の空にすい星を発見、直感でこれが地球に落ちてくると分かり、江戸に落ちれば大惨事、そうでなくても混乱に乗じ悪行を行う不埒ものが出ると懸念。
そこで長崎から天文学者の西川如見を呼び、詳細な観察と落下時期、落下地点の計算を行わせる。
その頃吉宗の目算通り彗星接近によって江戸に生まれた混乱に乗じて天狗党が不穏な動きを見せていた。
そしてついに西川如見*2は落下時刻・場所を割り出し、日野に数刻後に落ちると断言する。

タイトルにすい星とついてはいるものの、描かれているのは実質隕石である。
というか、素人目にもわかるほどの隕石が落ちてきたら江戸からそれなりに離れていても絶対やばいはずである…むしろ地球単位でやばい。

「地球に飛来する巨大隕石に立ち向かう」というストーリーのモデルは明らかにディープインパクトorアルマゲドン。
そのサイズたるや地球をスイカとすればリンゴに相当するという気が狂ったサイズで、とある外宇宙惑星が爆発した破片とのことである。
命中すれば地球は大穴を穿たれてバラバラに消し飛び、隕石は無傷で通過するらしい。
おかしいだろ!?
ただ、その対処方法が おなら というのがいかにもゾロリらしい。

隕石が落ちてくるのではなく、過去に落ちてきていた隕石が宇宙に舞い上がろうとして、その上に乗っている村が危機に陥るという真逆の話。
サブタイトルも語感から連想される「(誰かが)ふるさと地球を去る」のではなく、
隕石のせいで「(誰かの)ふるさと地球を去る」という逆転した意味であることがわかる。

4巻でモドキングが隕石を東京に落下させようとした。
一行はアステロイドベルトで小惑星を発見し、2ギガトン(ツァーリボンバ級水爆40発分)の超巨大核ミサイルで爆破し破片を地球に飛来させようとした。
だが余りに爆破地点が遠すぎて、破片は1個しか地球に到達しないことが判明。
これを知って「あのミサイルで直接地球を脅せばよかった」と後悔しモドキングとパッチーは作戦を放棄。
しかし運よく(地球側からは悪く)その1個の破片は隕鉄であり、地球の公転と真正面からぶち当たる航路でマッハ40もの速度で襲来。
ヒーロー側の失策もあって空中爆発した破片は避難地域には1個も命中せず、全てそれ以外の自治体にドーナツ状に飛散して甚大な被害を出した(死人は出なかったが)。

隕石ではなく、「隕石みたいな寄生生物」であるラヴォスが本作のラスボス。
6500万年前に宇宙の彼方から飛来し、恐竜絶滅の原因となった。
そして、惑星の地下深くでゆっくりと成長し、最後にはあらゆる生命を滅ぼして子供たちを再び宇宙にまき散らすという迷惑極まりない存在。

プラス5巻収録「流れ星誘導傘」で、のび太がタイトルの道具を用いて流れ星を呼ぼうとしたところ、間違って肉眼で目視できるほどの隕石を呼んでしまった。
慌てて逆噴射させて戻しているものの、ちょっとでも遅れていたら『ドラえもん 完』になってもおかしくない恐ろしい道具である。
アニメではジャイアンが使い方を間違って大量の流星群に襲われてしまった。

この作品では恐竜絶滅の原因として「隕石衝突(原作漫画では巨大彗星)」を採用しており、
「恐竜絶滅を回避しようとする恐竜人」と「歴史の書き換えを阻止しようとするドラえもん一行」の対立が後半の主軸となる。
恐竜人そのものは、決して私利私欲から行動しているわけではないので、実質的には隕石が本作のラスボスとなる。
ただし、流石に宇宙にある内に何とかすることはできなかったので、隕石落下後に一部の恐竜を生き残らせる形で決着をつけた。

12巻収録「人類滅亡を阻止せよ!」において、時間犯罪者が金目当てに21世紀の地球に隕石を落とそうとした。
そのほか9巻収録「大流星の謎」ではある宇宙生命体が流星に擬態して地球に飛来し人々を襲った。
ロボット養成学校編1巻「幸運のネックレス!?」ではドラメッドの拾った呪いのネックレスが地球に冥王星ほどもあろうかという超巨大隕石を引き寄せた。

隕石が地球に衝突することが免れなくなり、地球最後の生放送番組で後腐れないからとゲストの芸能人たちが言いたい放題やりたい放題するカオス話。
最終的にマジシャンが超能力で隕石を吹っ飛ばしたため解決し、関係者一同は今後の身の振り方に悩まされるのだった……。

  • 終末のフール
伊坂幸太郎の小説で映画化もされた。
直径5㎞の隕石が飛来、地球はなすすべもなく滅亡することが「わかりきった」世界を描いたオムニバス小説。
既に人類が滅びることは確定しているが、治安は「多少」悪くなったくらいで済んでいるのは逆に哀れである。

8年後に巨大隕石が衝突し滅亡が確定している惑星ネオケニアを舞台に、生息する動物を可能な限り集めて脱出することを目的とした異色のRPG。
桝田省治の得意とする時間制限の設けられたゲームデザインが特徴で、「世界の滅亡が確定しており、主人公たちにはそれを回避することができない」という設定は当時としては斬新だった。
グロデスクで狂気的なシナリオも印象深い。

作中の宿敵セフィロスが星の回復作用を利用してエネルギーを得ることを考え、究極の破壊魔法『メテオ』を使い巨大隕石を呼び寄せる。
セフィロスが斃され、対抗魔法『ホーリー』が発動したことにより隕石は跳ね返されることとなる。
因みに当作全ての元凶であるジェノバも上記のラヴォス同様宇宙からやってきた迷惑な惑星寄生生物。
ほぼ同時期に発表された当作の事実上の姉妹作『ゼノギアス』のラスボスもラヴォスやジェノバと似たような迷惑な存在*3だったりする。

  • メテオ・ストライク
和月伸宏の読み切り作品*4
るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』コミックス最終巻に収録。
ペンケース大の小型隕石が脳天に直撃するも、生き延びたことで超能力に目覚めた少年が、その力で街の清掃などの慈善事業を行っていく。
そんな折、再び隕石が地球に接近していることが判明。今度は町一つが壊滅する規模の巨大隕石(直径約2m程度)だった。
彼の住む新潟県柏崎市には隕石によって破壊されてはならないものが存在していた。
少年は、自分の力なら隕石を押し返せるのではと思い、住民が避難して無人となった街で、一人隕石に立ち向かう…。

  • 神から未来のプレゼント
後述する『ONE PIECE』の作者・尾田栄一郎(↑の『るろうに剣心』のアシスタント)の読み切り漫画。
天才的なスリ・ブランを誅殺するため神が「ブランの家に隕石を落とす」と運命を支配する「神のメモ帳」に記したところ、
誤って「ブランチに隕石を落とす」と書いてしまったため、ブランに協力させて大惨事を防ごうとする話。
最終的に3mはあろうかという隕石が直撃したが、ブランチ(大型デパート)は半壊で済んだ

小惑星ドガンテスが地球に接近していることが判明。
旋風寺舞人グレートマイトガインの超電導砲で破壊を試みるのだが、空気を読まない雷張ジョーの轟龍が決闘に現れる。
彼との戦闘で余計なエネルギーを使ってしまい、ドガンテスを破壊できるかギリギリのラインになるのだが…。
ちなみに、マイトガインが参戦した『スパロボV』では、同じく参戦しているヱヴァ新劇場版:破に登場していた第8の使徒(旧版における第10使徒サハクィエル)がドガンテスの代わりを務めている。

36巻269訓(アニメ205話)で近藤勲が落下してくる流星(野球ボール大)相手にバット一本で立ち向かうというトンデモ回がある。

主人公・サイタマの住む町に推定数十mの隕石が飛来。
作中での発言によれば「隣町のシェルターに逃げ込んでも死ぬ」ほどの威力。
メタルナイトとジェノスの総攻撃を受けてもびくともしなかったが、サイタマの怒りの鉄拳を受け完全粉砕。
しかし対流圏で破壊したため破片は幾千育万もの流星となって降り注ぎ、人的被害は0に抑えられたが町のインフラは半壊した。

  • ブルーホール
現代と白亜紀後期を結ぶタイムトンネル「ブルーホール」が発見された物語。
人類は未知の可能性に驚喜するが、その時代は隕石衝突による恐竜絶滅の「ジャイアント・インパクト」の時だった。
人々は恐竜をなんとか現代に避難させ、同時に隕石落下の被害から現代を守るために必死の策を取る。
だが、白亜紀からさらに古生代へと繋がるブルーホールの存在により事態は混迷を深めていくことに……。

ターンごとに各地点に隕石が降り注ぐフェイズがあり、直撃してしまうと役割の取り換えとなる。

正確には隕石ではないが、「メテオG」と呼ばれる物体がストーリーの鍵となる。
このメテオG、発達した電波技術の裏で常に発生していたノイズ*5の集合体で、もし地球に直撃しようものならまず物理的な衝撃で人類の8割は命を落とし、残された2割も普段利用している電波技術がノイズにより使えない状態での生活を余儀なくされる。
ストーリー開始時点で二ホン支部以外のWAXA(作中で電波ネットワークを管理している組織)はメテオGを地球から逸らそうとしてノイズにより壊滅している。*6
そんな危険なメテオGだが、ストーリー中盤であろうことか電波犯罪組織、ディーラーがコントロール権を取得してしまう。
実はメテオGはデータが集積されサーバーのようになっており、ハッキングに成功すれば自由に操れるとんでもない代物だった。
組織のボスであるミスター・キングはこれを道具に世界中の国家に脅しをかけ、世界の支配を目論む。
宇宙の警察、サテラポリスと協力しディーラーに対抗することとなったロックマンこと星河スバルは、メテオGにアクセスすることでファイナライズと呼ばれる力を得る。
終盤にはスバルの憧れであり、シリーズ全体の始まりとも言える重要人物が電波体としてメテオGに居ることが判明。
特別な思いを胸に、「蒼い流星」ロックマンは「赤い流星」メテオGに乗り込むことに……

正確には隕石ではなく惑星だが、シリーズ全体の原型である2008年のイベントと2014年・2018年が「巨大天体『惑星ダーウィン』の衝突で人類滅亡間近の地球」という設定で、
地球最後の日を生きる人々の物語を描いている(途中で隕石も降ってくる)。
2008・2014年版では人類が本当に天体衝突で滅んだのかは視聴者の想像にゆだねられているが、2011年版は「宇宙人の到来で滅亡自体は免れた」世界を舞台にしており、
2018年版では衝突判明と滅亡の日の間に10年のブランクがあるため、一部回では滅亡を回避するための方法模索や、
惑星ダーウィンの関係者と地球人のファーストコンタクトが描かれていた。

作中ではダンジョンの出現などのような異常現象が発生しているが、その原因こそが隕石(より正確には接近中の小惑星)だった。
もう少しで衝突するというところだったが、主人公らに説得されたレックウザにより破壊され事なきを得た。

Netflix配信の映画。正確には彗星。
彗星衝突を警告する科学者だが、政府や社会は彼らの主張を軽視し、それどころかネタとして消費してしまうというブラックコメディ作品。
現実の政府の対応を見るに、コメディとして切り捨てるにはあまりに毒が強い。「現実的なアルマゲドン」との見方もある。

スピンオフ作品の『マイティ パウ・パトロール』と『ザ・マイティ・ムービー』は隕石落下が原因で特殊能力を得たパウ・パトロールのメンバー達が、その特殊能力を駆使して、世直しを決行する物語である。
…が、『マイティ パウ・パトロール』と『ザ・マイティ・ムービー』とで一部内容や設定に差異が生じる。


過去に隕石で大惨事が起きた世界の話

物語が始まる4年前に、小惑星ユリシーズ(正確には、ロシュ限界を超えた事で粉砕されたユリシーズの破片)が地球に落下する。
主な被災地域となる事が予想されたユージア大陸では、隕石の被害を可能な限り食い止めるために超巨大レールガン『ストーンヘンジ』を建造。
迎撃に勤めるも全てのユリシーズの破片を迎撃する事は叶わず、二次災害を含めて大陸全体で数十万人規模の犠牲者が発生する未曾有の大災害となった。
この騒動によって大陸中で発生した数千万人にも上る難民が、大陸諸国とNGOによって大陸西部のエルジア共和国に全て押し付けられた事で戦争が勃発する。

後発の作品でもユリシーズの被害が遠因となった戦争が何度か起きており、エースコンバットの世界に於いては度々災厄の種となっている。

白亜紀末期、地球に隕石が落下したことでもう一つの地球(≒平行世界)が誕生。
人類が住む地球はアナザーアース、恐竜が移動し爆竜へと進化した地球はダイノアースと呼ばれることになる。

6500万年前、地球に隕石が衝突する際に凶悪な戦闘民族ドルイドンが宇宙に逃亡。
2019年に力を蓄えて再び支配者となるために地球に帰還、対立するリュウソウ族は若き騎士をリュウソウジャーに選び、騎士竜と共に戦いに身を投じる。

1999年に渋谷に落下した『渋谷隕石』から地球外生命体ワームが出現。
人間に擬態し、クロックアップし高速移動するワームに対抗するため、秘密組織ZECTはマスクドライダーシステムを開発。
そのひとつたるカブトゼクターを主人公・天道総司が手にしたことから、すべてが動き出す。

こちらも1999年に隕石が地球に落下しているが、TV版の渋谷隕石など、この劇場版の隕石に比べれば砂粒のようなものである。
何せこの隕石の衝突で地球の海の大多数が蒸発している
ZECTは地球に接近する彗星を破壊し、その氷を地球に落下させて海を復活させようとしている。
本作におけるZECTは完全にワームに掌握されており、この彗星は実は地球にワームを送り込む第2の箱舟である

キバ編仮面ライダーギンガが落下してきたことが引き金となり、続くカブト編にて地球に次々隕石が落下。
隕石の中には案の定ワームが詰まっており、その中のリーダー格と思しき個体が影山瞬に擬態し暗躍する。
なお、こちらの作品では加賀美新仮面ライダーガタックが1999年の渋谷隕石について言及しているが、ソウゴたちはそのことを知らなかった。
ソウゴはジオウフォーゼアーマーの力で宇宙に飛び出し、ワームが大量に詰め込まれたビルほども有る巨大な隕石を破壊したが、それは露払い用に過ぎなかった。
本当の隕石はその10倍以上もある超巨大隕石で、ワームたちは『GSL』よろしく人類を滅亡させ、そのまま地球を征服する予定だった。
ジオウはゲイツウォズと共にジオウトリニティとなり、
ウォズのタイヨウフォームの力で加熱して脆くし、最大威力のライダーキックにより隕石を大気圏外で爆破、ワームたちを全滅させることに成功した。

1300年前、地球に『妖奇星(あやかほし)』という隕石が落下し火炎骨獣 グルジオボーンが出現。
共に落下したウルトラマンロッソウルトラマンブルもろとも、ルーブクリスタルへと変化していったという。
後に、『妖奇星』が落下した地は主人公である湊カツミ&イサミ兄弟が住む『綾香市』となり、グルジオボーンは『偶龍爾王(グルジオ)様』という物の怪として言い伝えられるようになる。

地球に接近するティアマト彗星から剥離した隕石(直径30mの隕鉄、落下相対速度秒速30㎞!!)の墜落によって糸守町は壊滅。町の住民500人は衝突に巻き込まれて死亡し、その中にヒロインの宮水三葉も含まれていたことが物語中盤で判明する。
主人公の立花瀧は町を救うために過去の三葉と精神を入れ替え、三葉とともに町の人々を救うために尽力した。
最終的に町が壊滅して大きなクレーター湖となったのは変わらないが。三葉と町民を助けることには成功した。

  • 学戦都市アスタリスク
20世紀末、『落星雨(インベルティア)』という多数の隕石落下事故により世界の主要都市が壊滅。
この隕石から発見された未知の元素『万応素(マナ)』により世界は瞬く間に復興、人類の科学技術も格段に発展させる。
だがその一方で、『星脈世代(ジェネステラ)』と呼ばれるミュータント新人類も現れ、旧人類との軋轢は更なる悲劇をもたらしていった。
その後、星脈世代の楽園である水上学園都市『六花(アスタリスク)』を舞台に、主人公・天霧綾斗とヒロインの一人ユリス=アレクシア・フォン・リースフェルトをはじめとした、若き星脈世代がそれぞれの願いを叶えるため、『星武祭(フェスタ)』という武闘大会に挑んでいく。

  • ファミコンウォーズDS 失われた光
隕石群が地球に衝突したことにより人類の9割が死滅した世界での戦略シミュレーションゲーム。
運良く生存できた士官学校生のエドがブラウン隊長率いる独立中隊に救われるところから物語が始まる。
隕石の衝突で地球の環境が激変したが、これを好都合と見る者もおり・・・。
これまでゲームボーイウォーズアドバンスやファミコンウォーズDS(初代)から続いてきた物語から登場人物を含めてリセットされている。

  • ダブルクロス・リプレイ ストライク
PC1である国見以蔵というオーヴァード*7に隕石が直撃し、そこから確立を歪ませる能力『特異点』を発現させたことから物語が始まる。
話の本題は特異点とそれを発現させた以蔵とその仲間たちのドタバタ劇なのだが…
実は以蔵に直撃した隕石には自我が芽生えており、彼に恋をし人の姿を取った美少女になった*8は良いが、意思疎通が不可能な理性を失ったジャームと呼ばれる存在であった。そしてラスボス。

  • しんけん!!
「大天狗」という隕石群の衝突により壊滅的な被害を受け、さらに大天狗から生じた謎の生命体憑喪(つくも)があらゆるエネルギーを食い尽くしてしまったため
文明レベルが大幅に後退してしまった日本を舞台としたラインディフェンス型ゲーム。
大天狗から生まれた憑喪にはいかなる武器も通用しなかったが、憑喪と同じ大天狗の欠片から鍛えた刀剣が唯一の対抗手段となり、
それらを扱う「真剣少女」こそが人類最後の希望となる。
なおこの世界では大天狗が富士山に直撃して富士山が吹き飛ばされているらしい。

作中の西暦2012年にニューヨークとモスクワに隕石が衝突し甚大な被害をもたらしている。
新西暦179年には南太平洋の孤島に第3の隕石「メテオ3」が落下。その正体はゼ・バルマリィ帝国の技術サンプル兼監視・抹殺装置セプタギン。
これを巡る出来事が本シリーズにおける長い戦いの始まりとなった。

隕石を落とす技を使う人々

シリーズ伝統の黒魔法「メテオ」として登場。
初めて登場したのは3から(厳密には前作ラスボスが「いんせき」を使っていた)。
黒魔法、もしくは時空魔法の中でも最強格に分類されるが、 ぶっちゃけ使い勝手は微妙
強い作品ではかなり強く、知性が高ければ敵全体に9999のカンストダメージを与え、敵が使ってきたらパーティが壊滅に追い込まれる程の威力がある。
しかし、基礎攻撃力が低かったりダメージのバラつきが激しかったり、アルテマや召喚魔法の方が威力が上な場合もあったりと、作品ごとの格差が激しい。
ちなみに、システム上魔法攻撃であり、シェルでダメージを緩和できる。
物理属性っぽいのに。
基本は無属性だが、何故か4では聖属性だったりする。
同系魔法に「コメット」「ミーティア」「プチメテオ」「Wメテオ」「チョコメテオ」などがある。
FF7では上記の通り、メテオという魔法自体がストーリー上重要な役割を担うことになる。
また技や魔法というわけではないが、FF5ではガラフやクルルたちといった第2世界の住人がクリスタルの異変を阻止すべく隕石に乗ってバッツたちの世界へとやって来ていた。

FFとは対照的に、あまりこの手の呪文は登場しない。
ナンバリング作品では「流星」「神々の怒り」「流星群」「破滅の流星」など敵専用の特技としては幾つか登場しているほか、
パルプンテの効果の一つに流星群が落ちて敵味方に甚大な被害を与えるものがある。
一方外伝作品では、モンスターズ(J2P以降)に「天変地異」という最上位クラスの特技が登場したり、
バトルロード2やヒーローズ(2も)では占い師ミネアの必殺技として占いで巨大隕石が降ってくるという結果を予見し それをそのまま敵にぶつける というぶっ飛んだものを放つ。

「メテオスォーム」または「メテオスウォーム」という隕石(流星)落下魔法があり、作品によって名称が異なる。
初期は中級魔術師な扱いだったが大体上級魔法で無や元属性。
戦闘フィールド中に複数の隕石を落とす全体攻撃。
習得には特殊な条件が設けられている作品が多く、仮に覚えても性質上さほど役には立たない事が多い(特に単体ボスとか)。
どちらかと言えば裏ボスや一部の専用ボスが使ってくる方が多く、特に3D作品で敵に使われると一瞬でパーティ壊滅に陥る可能性が高い。
回避は至難なので防御技や迅速にアイテムを使うなりして凌ごう。
ハロルドバル様などが使う「クレイジーコメット」も彗星ではなくこれの派生技。
こちらは発動中に一定の操作をすると更に「トゥインクル・スター」などに派生するのがお約束。
D2世界では過去に巨大彗星が落下しそれが「レンズ」という作品の根幹にかかわるアイテムになっているので恐らくそれが元ネタ。
最新作のアライズではリンウェルが習得。
詠唱は非常に長くAGも4消費と術技使用のコストは最大級だが、スキルや装備である程度カバー可能。
見た目の割に威力はそこそこ止まりだが幸いダウン属性があるので小型敵を寝かせて時間を稼ぐのには使えるのと、一部の大型敵には複数ヒットが見込めるため火力も出る。
特にリンウェルと因縁深いボスのアウメドラは再戦の折、でかい図体でフィールド中央の中空に待機するのでよく刺さる。

「メテオ」と俗称で呼ばれる技を持つモンスターは何体かいるが、大抵は火山弾モドキであり、実際に空の彼方から岩を落としているわけではない。
例外はMH4シリーズに登場するダラ・アマデュラであり、専用素材の「凶星の欠片」の説明を見る限り、 ガチの地球外物質を天空から落とす技 である。
原理は全く以って不明であり、「古龍の特殊な力」としか解釈できない。
ダラ・アマデュラ戦はひっきりなしに飛来するこのメテオをかわしながら戦うことになる上に、「凶星の欠片」の入手手段が「メテオの着弾点にたまに残る採掘ポイントから入手」以外に ない という鬼畜仕様。
色々な意味で印象に残るメテオである。

時同じくして、紅龍ミラボレアス(通称ミラバルカン)のメテオも隕石であったことが判明。
MH4のムービーギャラリーで「燃え盛る隕石を」という一文があったのだ。
紅龍のメテオは特定攻撃でピンポイントにしか落とさないが、やはり威力が尋常じゃない。

レアアイテム「キラキラおとし」は敵全体に「6」ダメージを与える最強の攻撃アイテム。
また、ステージ3クリアで習得できる「ほしのふるよる」は全体「7」ダメージのキラキラおとしの上位互換。
雑魚殲滅に非常に便利なので、星の精の力の中でも一番使い勝手がいい。
エフェクトは綺麗だが、実際の所「隕石を相手に無数に叩き付ける」かなり危険な技である。

ドラゴンタイプの特殊技「りゅうせいぐん」は敵に流星を叩き付ける大技。
威力は高いが、使用後特攻が2段階下がる。
なお、正確には流星群ではなく「竜」星群らしい。
コロコロコミックでの応募企画によって名前が決まったこの技だが、実は同じ技名で応募した読者が複数人存在しているというエピソードがある。

マーズのジン×4で召喚できる。
他の召喚がドラゴンだったり武具を備えた騎士だったり ミサイル付きの巨大ロボ だったり 萌え美少女 だったり かき氷機 だったりする中、これだけまんま隕石である。

  • ラングリッサーシリーズ
威力・範囲ともに最高レベルの最強魔法。
デアまではいくつもの隕石が降り注ぐが、Ⅳ以降は巨大な一個の隕石がアップになった後着弾地点へと落ちるという演出になっている。
Ⅲまでは人権レベルで非常に有用で、更にデアまでは着弾地点を破壊して廃墟にするという効果がついている。
これにより玉座を破壊して地形効果を消したり、壁を破壊して新たな進軍ルートを確保したりといった応用が可能だった。
だが詠唱時間が存在するⅣ以降ではアホほど長い詠唱時間がつけられてしまい、地形破壊効果もないため全く使い物にならない粗大ゴミと化している。
中盤以降は敵も使うがこちらが使うよりは詠唱時間がやや短く、そこそこ厄介。あくまでそこそこだが。
ちなみに覗きのお仕置きの場合は詠唱なし、かつ死ぬほど痛いものが飛んでくる。ていうか死んだ。これにより唯一撤退回数を増やせる主人公が誕生した。

ウィザード系ジョブのスキルに「メテオストーム」と言う火属性大魔法がある。カメラアングルが見下ろししかないゲームなので、隕石の出処は「画面外右上のどこか」。
一定の範囲内にこれまた一定のダメージ判定&低確率のスタン判定を最大7回生み出すと言うものだが、ターゲットされた中心点に限り7発の隕石全部がヒットするためこの座標に敵を固定できれば強力。
その分敵の位置を固定できなかった時のダメージが他の範囲魔法と比べても不安定と言う欠点も持ち、効率面だけを考えると水属性のストームガストに劣る評価をされることが多い。
しかしダメージ判定が秒単位で残る為重複不可能な他の大魔法と異なり、判定が発生後たった1フレームで消滅するため
「発動中に重ねても重ねるだけ判定が増える」
「詠唱とディレイを100%消せればその連射上限はフレーム数*9に匹敵する」*10
とポテンシャルが凄まじく高い。
色々と下準備や運が必要ではあるが条件さえ揃えば、HP数千万あるMVPボスも術者一人が10秒前後で溶かす事ができる。

ソーサラーの大杖専用スキル「メテオフォール」は、最大強化で15発もの隕石を落下させる。演出では上空の暗雲を貫いて様々な方向から隕石が降ってくる。
狙いは曖昧である程度近くの敵を狙うものの半分以上は明後日の場所に落ちる。その分は威力と手数でごり押す系統の魔法で、落下中の隕石にもダメージ判定があるため特に大型の敵には複数ヒットが望める。
ロマン枠ながら時と場所を選べば実用的。
詠唱開始から発動までは長いが、発動してしまえば即次の行動が可能なため、隕石が落下しているさなかに次の隕石の準備ができる。
ポーンによる多重詠唱を重ねればひっきりなしに隕石が落下する地獄絵図を作ることも可能。スタミナ回復薬はがぶ飲みになるが。
威力、範囲、エフェクトすべてがド派手。
続編であるDD2では、クエストをこなさないと習得できないソーサラーのマスタースキルに昇格。必要なアイテムが贋作NGなのに別のクエストでも要求される等、初見でのクリア難易度は高め。
スキルレベルが消えたためか落下する隕石の数こそ減ったものの、一発辺りの威力と命中率は大幅に向上し浪漫砲を通り越して実用レベルになった。
詠唱時間が長いデメリットこそあるが、今作はメイジや魔剣士にバリア系スキルがあるためそちらでフォローすれば完遂は難しくない。
相変わらずド派手な隕石が降り注ぎ、画面を埋め尽くす土煙が晴れた頃には敵モンスターは消し炭になっている。あと牛車も。

「メテオ」と「アステールメテオ」の2種類の重力魔術がある。
ちなみに「アステール」は使用主である敵の名前だが終盤以降プレイヤーも使用可能。
「メテオ」は術者上空にワープゲートのようなものを開きそこから物理属性ダメージの隕石を呼び出す。
「アステールメテオ」はその上位版で、燃費悪化と引き換えにより高密度な隕石を呼び出す。
アステールはHPがある程度減ってから使ってくるが、見た目の派手な割に回避連打で簡単に回避可能な上背後に回り込むと死角があるため、こいつの攻撃行動の中では対処しやすい部類。
プレイヤーが使う魔術としては使い所が限られる。
問題は継続して発動しFPを捧げないと真価を発揮しないことと、その継続発動中一歩も動けないこと。
発動後に範囲外に逃げられたらどうしようもないし、当然殴られでもすれば即中断する。
相手の攻撃が当たらない場所を見極め、かつ大型の敵に密着するリスクを負って発動できれば、他の魔術には出せない瞬間火力を得ることができると言う魔術。
勿論対人では使い所はない。

一抱えもある隕石を自由に落とす能力を持つ。
しかし、それを操作する誘導装置を埋め込まれた頭が弱点
……イカなら胴体というのではなイカ、という気もするが、イカデビルは「イカそのもの」ではなく「イカの要素を持つ改造人間」なので、当該部位は「頭」と表現して差し支えない。
脚本の人そこまで考えてないと思うよ

プラネタリウム投影用から戦闘用に改造されたロボット。
広範囲に隕石を降らせる「アストロクラッシュ」を使う。
どのような原理で降らせているのかは不明。
アストロマンを倒すとロックマンも使用できるようになるが、消費エネルギー量が多い。
ロックマン&フォルテ』でもアストロマンが登場するが、能力が「コピービジョン」に変更されている。

ダークチップシンジケート「ネビュラ」のネットナビ。
自らの身体を変化させて宇宙に繋がる空間を作り出す事ができ、隕石を落下させて攻撃する。

ウィッチやその祖母のウィッシュの得意魔法。
大技扱いの時もあるが、まるで小技のようにガンガン使うことの方が多い。
一般的な魔法も使えるが、箒から星を出したりブラックホールを出したりと、天文的な魔法(物理)が得意な家系の様子。

スタンド「プラネット・ウェイブス」は隕石を自由に落とすことができる凶悪な能力を持つ(正確には隕石の入射角を操作して「燃え尽きないように地上に落とす」能力らしいが)。
単純な物理破壊力に関しては、間違いなくジョジョ全編でもトップクラスの威力。
ただし、「好きな場所に落とせる」わけではなく、「プラネット・ウェイブスに引き寄せる」能力なので射線が単調という難点がある。

超人系悪魔の実ズシズシの実の重力操作能力により、空から隕石を落とすことができる。
隕石すら引き寄せる重力って一体どんななのかわからないが、極端に強い指向性と威力を兼ね備え更に範囲を限定的にすることが可能な能力なのだろう。
威力は甚大だが落下するのに時間がかかるので、トラファルガー・ローにはオペオペの実の力で切り払われたり軌跡を逸らされたりしている。

空想を現実にする能力「夢想家」を有するチート滅却師。
更木剣八一人を抹殺するため、瀞霊廷(一周するのに徒歩で40日かかる*11巨大都市)の空を覆いつくすほどの巨大隕石を創造した。

輪廻眼の能力の応用で巨大隕石を落とす忍術「天碍震星」を使用。
1個目は三代目土影・オオノキの活躍で止められてしまうが、直後にまさかの2個目を落として忍連合軍に大打撃を与えた。
設定によれば宇宙空間から巨大隕石を呼び寄せているのではなく、成層圏辺りで巨大岩石を作って落下させているらしい(前者に比べれば速度の差で威力が落ちると思われる)。

「好意を持つ対象に生身で触れると、その対象に不運を齎す」という否定能力「UNLUCK-不運-」を持つ。
不運の程度は好意の強さと接触した時間・面積に比例して大きくなり、最大級の不運として発生するのが「隕石直撃」である。
劇中では相棒のアンディに一定時間触れ続けた後に特攻してもらい、敵をアンディ諸共隕石で吹き飛ばす(アンディは不死身なので後で何事も無く復活する)コンボが
彼女の一種の必殺技となっている。
厳密には呼び寄せているのはあくまで「不運」であって「隕石」ではないため、それこそ「運が悪過ぎる」と別のものが飛来してしまう事も。

  • シャクマ(RAVE
敵組織「デーモンカード」所属の超魔道。
宇宙空間に漂う隕石を雨のように降り注がせる「古代禁呪・星座崩し『流星雨』(セーマ『メテオリックシャワー』)」を使用。
瞬く間に町ひとつを滅ぼすほどの破壊力を持つ。

宇宙塵に「神の星座崩し(デウス・セーマ)」というエンチャント魔法(上記『RAVE』のオマージュ)をかけることでフィオーレ王国に落下させようとした。
大凡直径10m、落下すればイシュガル大陸軍が戦場ごと全滅する威力であったが、エルザ・スカーレットの全エネルギーを込めた妖刀紅桜の一撃で粉砕される。

  • エウシュリー作品
魔術の中に隕石召喚というまんまのものがあり戦闘でも普通に使えるが、特に戦女神シリーズにおいてはストーリー上重要な局面で隕石を落としたり落とされたりすることが多く、
敵味方共に隕石を落とすという意味で珍しい作品かもしれない。
戦術規模のものなら人間の術者でも才能と工夫次第で可能だが、
神格者や神の力を借りた者の中には、条件さえ整えれば街やら戦艦を滅ぼす大規模なものを召喚出来る者もいる。

吹くと隕石が落ちる「星笛」をアタゴオル博物館から盗み出しており、周囲の迷惑も考えず吹き散らしてみたりする。

  • みやび(闘神伝 昴)
幻魔チームのくノ一
究極宝技「月雫」では目の前に隕石を召喚する。
いくらなんでも一人だけ技派手すぎとよく言われる人。

「抱きしめたいよマーリン!」から派生する「あの流れ星にお願いを!」では魔法で隕石を落下させて来る。
クリティカルハートの「乙女心は不安定なの!」は本来ビッグベンを落下させる技だが、3のエクステンド時は燃える隕石を落としてくるようになった。

  • ワトソン・リヴィングストン(バトルファンタジア)
魔法使いのウサギ。
ヒートアップ中のみの必殺技「トゥインクルダスト」はコマンド一回ごとの詠唱三回目で、大量の隕石が降り注いでくる攻撃。

  • ハルク(マブカプシリーズ)
「MARVEL SUPER HEROES」出演以降のインフィニティアタック「ガンマクラッシュ」は画面外にジャンプしたのち、巨大な隕石を抱えて落下して相手を押しつぶす技。
大気圏外まで一飛びとはさすがのフィジカルである。

「MSH」以下同文の「アーマゲドン」は上空から自分の周囲に無数の隕石を降らせる技。
範囲も発生もいまいちなのでそんなに使わない。

  • ナイン=ザ=ファントム/ココノエ(BLAZBLUEシリーズ)
ナインのアストラルヒート「降臨せし無色の終天無極 -カラーレスヴォイド-」は相手の足元に魔法陣を展開し、無数の隕石を落下させる。
ココノエのアストラルヒート「武装No99『最終決戦破壊事象アルティメットインパクト』」は相手を転送装置に叩き込んだ後、巨大隕石を召喚する。
性能が違うのに微妙に被る当たりさすが母娘というべきか。

  • ミニョン・ベアール/ニノン・ベアール(KOFマキシマムインパクトシリーズ)
ミニョンのLV1超必殺技「メテオストライク」は大型隕石を召喚する。派生の「エクスプロージョン」は名前通りそれを爆裂させる。
ニノンのLV3超必殺技「ヘカーテの黒い月」は目の前に10発の隕石を召喚する。無敵付き、削り効果あり、コンボも可能と高性能。
似てない姉妹とはいえ魔術師同士なので被るのも当然と言うべきか。

必殺技「何が出るかな?」で出てくる物体の一つに相手をめがけて無数の隕石を降らす「メテオ」、多段ヒットする大型隕石の「でかメテオ」がある。
攻撃系としては当たりの部類に入る。
金キャラ時の同技はメテオのみ発動するため凶悪。

  • キング(アシュラバスター)
攻撃の一つに隕石落下がある巨大なラスボス。

  • 巨神ギアメテウス(ウォーザード)
黒のオーブによって発動するミスティマジックで呼び出す聖霊。属性は星
プレイヤーの斜め後ろから無数の隕石を降らせる。
ラスボスのヴァルドールはこの強化版のような専用技「ディストラクションレイン」を使える。

術技「計都・天墜」にて空から隕石をぶち落とす。
海坊主は一撃で消し飛ばしたが、天魔・母禮には逆に一撃で消し飛ばされた。

オルファリルが本来の永遠神剣『再生』を得てカオス・エターナルとなった姿。
攻撃用サポートスキル「はいぺりおんすたーず」は上位世界から無数の流星を召喚する。

宇宙空間に向かってバラバ鞭を発射し、巨大隕石を引っかけて敵にぶっつけるという必殺技を持っている。食らえば即死。
漫画『ウルトラモンスターズ』では一撃でペダン星人の基地を戦場ごと粉々にした。

  • ダンジョンズ・アンド・ドラゴンズ
TRPGの古典中の古典、D&Dにすでに隕石をブチ落とす呪文が登場している。原語では「METEOR SWARM(流星の大群)」。
剣と魔法のファンタジー世界の究極攻撃呪文としては実は定番だったというオチ。後のD&Dのコンピュータゲーム作でも登場する。
呪文が成功すれば石が落ちてくる事は防げず、石の直撃は死亡確定。爆散する火への対抗策をとって祈るしかない。建造物が破壊されるのはもう仕方ない。
レベル21マジックユーザーを敵に回したのが悪いのだ。

魔王タソガレに人質として囚われるどころか、快眠欲しさにアグレッシブに牢を飛び出し魔王軍を振り回すカイミーン国の姫。
彼女もとある回で禁断の魔導書「アラージフ」片手に「彗星落とし」を繰り出した。本当に囚われの姫なのか……

  • 吸血鬼君がエッチなことを考えると流れ星を降らせるおじさん(吸血鬼すぐ死ぬ)
名前のままな能力を持つ新横浜に生息する吸血鬼の1人。
見た目はダンディな紳士だが、やってることは宇宙的害悪。
なお、エッチな妄想の規模に応じて落ちてくる流れ星も大きくなるという極めて傍迷惑なオマケ付き。
しかも新横浜には「へんな動物」とか「Y談おじさん」とかの悪い意味で相性抜群の吸血鬼も生息しているので…。
一応、「隕石が落ちてくるかは相手次第」「よりエッチな妄想で隕石の被害箇所を誘導可能」という弱点もあるが、
「効果範囲がメチャクチャデカい(少なくとも新横浜全域は能力の範囲)」「弾数制限が劇中では確認できない」と、ギャグ漫画じゃなければ凶悪極まりない能力である。
なお、当初は読者投稿の一発キャラだったが、オチ要員として使い勝手が良かったためか、その後も準レギュラーとしてちょくちょく出てくる。

  • プー・クマトラ・スターマン上位種(MOTHERシリーズ)
星を落とすPSIの一種『PKスターストームα・Ω』が該当。
中盤以降に差し掛かって漸く覚えられるだけあって他のPSIより威力が高く、余裕で3桁ダメージを叩き出す。
終盤にもなると一部の敵も使ってくる上、2のスターマン・センゾは開幕からブッパしてくる。
欠点はPP消費が多いので多用するとすぐガス欠になりやすい点か。

スマブラでは本来覚えられないネスとリュカが最後の切りふだで発動するが、
Xでは単体、SPではそれぞれプー及びクマトラがカメオ出演するので、教えて貰ったり等して仲間との協力で放つ様子。

トリニティ総合学園において3人の持ち回り制で生徒会長を務める「ティーパーティー」の一角。
その立場に反して政治力は高くないが、閉じ込められた牢獄を素手で破壊し脱出するなどキヴォトス基準でも常識外れの肉体性能で、一部ファンからはゴリラと渾名されることも。
後に周年記念で実装されたプレイアブルキャラも、設定に恥じぬ高耐久・高火力のぶっ壊れ性能だったのだが、スキルの1つで特になんの説明もなく宇宙から隕石を呼び出す
ちなみに実装当初はバグがあり、呼び出した隕石が自分に当たって大ダメージを受けることがあった。ITEッ☆

  • ゾディアック(世界樹の迷宮Ⅲ)
星術士に相応しく、隕石を降らせ敵全体ランダムにTEC(技能。特殊属性の攻撃力と防御力に関わる)依存の壊属性ダメージを与えるスキル「メテオ」を持つ。
ゾディアックは炎・氷・雷の特殊属性攻撃をメインとし、STR(力。物理攻撃力に関わる)が低くTECが高い典型的魔法使い職なのだが、
自前のスキルは少々威力が足りない上に本作のバフやデバフ(強化効果、弱体効果)は物理属性のみ対象のものが多く尚更火力が伸ばし辛いため、後半はこの技が主軸となることが多い。
ウォリアーをサブクラスに付け「チャージ(次の行動の物理攻撃の威力大幅上昇)」や「狂戦士の誓い(物理属性の攻撃が大幅強化。発動時にHPを大きく消費)」を取ると更に火力を伸ばせる。
燃費の悪さと固有スキルの「エーテルマスター(特殊属性攻撃の威力が常に上昇)」が死ぬのが欠点。
因みに、物理アタッカーを担当するウォリアーやバリスタは物理属性の攻撃力を上げる固有スキルを持つ。
今作のステータスは(そもそもドーピングできないHPとTPを除き)ドーピングの制限が無いので、これらの職がTECを無理やりドーピングして放つメテオの火力は本職を越えてしまう。
ゾディアックもSTRをドーピングしまくって他職の物理特殊複合のスキルを振り回す型が有用なのでお相子ではあるが。

時計塔の天体科ロードの娘と一番弟子。いずれも隕石を落とす魔術を扱う。
オルガマリーは周囲の魔術師の協力を得つつ、「過去に隕石を呼び寄せたことにする」ことでその場に間に合わせ、アインナッシュの仔を焼き尽くした。
キリシュタリアは異聞帯の環境を利用した「理想魔術」として行使し、サーヴァントだろうが神だろうがなぎ倒す隕石の雨をリアルタイムで降らせる力を発揮。
ゲーム的にも対策を誤ると全滅必須の凶悪な攻撃となっている。

「神」を名乗り宇宙を揺るがす傲慢な宇蟲王も普段は相手の神経を逆なでするように振舞うが、怒りが頂点に達すると隕石を無数に落とし完膚なきまでに相手をひねり潰す。



隕石に縁のある人

ただのアンパンに空から降って来た「いのちのほし」が宿ったことで生まれ変わりアンパンマンとなったため、正体は隕石だと言える。
ちなみにばいきんまんも隕石の形で空から落ちてくることで地球にやってきている。
ロマンあふれる話ね、と思うかもしれないが、実は「生物は宇宙空間から隕石が落ちたショックで進化した」とか
「彗星が近づくたびに宇宙からウイルスがばらまかれる」とかいった説は昔からある。
なおばいきんまんはこの隕石に雷が落ちて生まれたとする説もあるが、
これも「タンパク質に雷のエネルギーが加わって生命が生まれた」という説が由来(多分偶然)。

成層圏に住んでおり、空中の塵や水分、そして宇宙から飛来する隕石を食べている。
ミカド器官という内蔵を持ち、そこに貯まった隕石とレックウザのエネルギーが融合することでメガストーンの力を生み出す。
ORASの「エピソードデルタ」では、主人公が冒険で手に入れた隕石を食らったことで、メガシンカの力を取り戻した。

隕石に付着していた宇宙ウィルスがレーザーを浴びて突然変異したポケモン。
出自が隕石に関わっているだけでなく、フォルムチェンジの際も隕石に近づくことが条件になっている。
映画では同じく隕石と縁がある前述のレックウザと面倒なことになった。

初代は隕石に乗って地球に飛来。流星に跨ってあなたのもとへ急降下。
隕石の中から炎になって現われ、徐々にギドラの姿になっていくシーンは人気があり、後年の作品で流用されたりオマージュシーンがあったりする。
同族と思われるカイザーギドラはX星人が「ゴラス」と名付けた隕石に積み込まれて地球に降下した。
因みにそちらも「プロジェクト・メカゴジラ」同様、地球にいるゴジラによって大気圏外から狙撃されている……というより、「メカゴジラ」の描写の元になったシーンである。

大気圏突入により炎を上げて落下する隕石「ガラダマ」の中から出現。
最初に地球に落下したガラダマはダムに落ちたが、直後にダムの水がすべて蒸発している

パワードバルタン星人パワードドラコの尊い犠牲をもとに作り上げた最強最後の決戦兵器。
バルタンにより月の裏の母船から一直線にアメリカに向かって射出され、爆炎と共に大気圏に突入しW.I.N.Rの基地を木っ端微塵にした。
なお、『ウルトラマン THE FIRST』においてもバルタン星人に改造されたゼットンが隕石に詰め込まれて地球に送られているが、
こちらは海に着水したため大した被害は無かった。

巽ブラザーズことゴーゴーファイブ最初の相手にして、災魔一族の尖兵的存在。属性は『』。
1999年に起こった惑星直列現象『グランドクロス』に呼び寄せられるかのように地球に落下、
地上を混乱に陥れたがビクトリーロボのラダーホイールクラッシュでマグマ噴出口に投げ飛ばされ一度は倒される。
しかし、大魔女グランディーヌの魔力を受けて復活。ついでに体も赤くなった
棍棒でビクトリーロボのブレイバーソードをへし折る力を見せつけるが、2号ロボグランドライナーのグランドファイヤーを受け爆死。
その後、マグマゴレムの破片はゴレムカードとなり、倒されたサイマ獣をゴレム災魔獣へと転生させる。

「オペレーション・メテオ」というそのまんまな名前の計画で地球に降下した星の王子たち。すまん、書いててなんだが星の王子はない。
隕石に偽装して地球に進行したはいいが、各自での報連相がテンデバラバラだったので成功したとは言い難く、
むしろ地球圏のハト派を黙らせてしまう結果になっている。

しかし真のオペレーション・メテオはガンダムを送り込んで暴れるだけの作戦ではない。
文字通りコロニー落としを敢行して地上を一気に破壊し、そこにガンダムを送り込んで抵抗勢力を一掃するという外道極まりない作戦であった。
各コロニーで、ある者は何食わぬ顔でパイロットへの任務を変更し、ある者はパイロットの独走という形を取り、またある者は 正規パイロットを亡き者にし ‥‥
とやった結果であるので、全く連携が取れていないのはある意味当然であった。
TV終盤ではホワイトファングが、EWではマリーメイア軍がリーブラやら鉱石衛星やらを落とそうとするが、地球壊滅はガンダムパイロットとガンダム開発者たちの手で阻止された。

  • ヘルボウズ(ゲームボーイウォーズアドバンス)
本作の「ショーグン」の1人であり、地球制服を目論むタコみたいな宇宙人。悪事の黒幕であり、部下を率いて地球を占領しようとする。
本作の必殺技であるブレイクでは、マップ上の味方の戦力が集中しているところに隕石を落とし大ダメージを与える。



隕石がモチーフのキャラクター



隕石を利用した兵器・エネルギー

星屑にロケットエンジンを付けて突っ込ませれば威力がすごいんじゃね?というスペースノイドならではの思いつきで実行された質量兵器。

ガミラス帝国が冥王星の前線基地から地球に向けて発射する兵器。
媒体によって異なるが、小惑星になんらかの方法で指向性を持たせた質量兵器というものが多い。

宇宙船を打ち上げる施設を兵器として活用したもの。
月から岩石を射出して地球やスペース・コロニーを攻撃する。
その威力は一撃でコロニーを粉々にし、エアーズロック(ウルル)を吹き飛ばすほど。

恐竜帝国が開発した、静止衛星軌道上から隕石を秒速数千キロで落下させる恐るべき兵器。
名称は小説版で判明。

シリーズ終盤、地球に落下してきた巨大隕石から発生する未知の超エネルギー体で、ツングース隕石がもたらしたツングースカ大爆発もこれによるものではないかと語られている。
このエネルギーを手にした暗黒科学帝国デスダークは合成怪獣の強化だけでなく、幹部であるマズルカを人間爆弾に変え未来科学研究所を破壊したり、
超兵器ダークビーム砲を開発し東京を破壊せんと目論むなど、悪魔の所業を引き起こした。

  • メガリス(ACE COMBAT 04 shattered skies)
上記のAce Combat 04に登場するエルジア軍の最終兵器、というか要塞。
未だ軌道上に漂う小惑星ユリシーズのかけらを小型ロケットで地表へ落下させるという、ある意味隕石を降らせる兵器。
エルジア首都が陥落、降伏してもなお敗北を認めないエルジア軍の一部若手将校らにより占拠され、大陸中に隕石を落下させるという暴挙に及んだ。
最終的にはISAF航空・地上戦力により陥落。戦争は完全集結した。






追記・修正は隕石の落ちないところでお願いします。

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最終更新:2024年04月18日 00:06

*1 勘違いされがちだが、宇宙から地球に突入する物体が加熱されるのは摩擦熱ではなく「断熱圧縮」という別の現象である。「高速で運動する物体の表面にある空気が、逃げられずに物体表面に集まり続ける事で密度が高まり高温になる」という現象が起こるのが「大気圏突入時の加熱」の正体である。

*2 史実でも吉宗に召喚された事があるが、吉宗のライバルとしてよく登場する徳川宗春の即位時点ではすでに死んでいるため少々時系列があやふやになっている

*3 こちらは生体兵器

*4 1997年、当時のジャンプ連載陣が毎週1本ずつ読み切りを書き、読者投票を行うという企画「ジャンプリーダーズカップ」のうちの一本。『岸辺露伴は動かない』もこの企画が初出。

*5 このノイズもストーリー、システム両面で重要な役割を果たす。

*6 世界中のWAXAによる共同作戦だったが、二ホン支部はすんでのところで接続を遮断したため生き残っている。この手の作品でありがちな「日本以外は何もしていないのか」という疑問への理由付けにもなっている。

*7 システム上そう便宜される超能力者

*8 3rdにおける作中のでの異能の元が意志を持ったレネゲイトビーイングと呼ばれる存在だと思われる

*9 実質的にはプレイヤーのクリック連打数×隕石7発×術者の人数が上限

*10 実装が古い二次職スキルのため、三次職スキルから実装された固有クールタイムが設定されていない

*11 非常に単純に計算すると直径500㎞程度に相当するので、こんなもんが落ちれば即地球滅亡である