神代玲花/仮面ライダーサーベラ

登録日:2021/03/28 Sun 00:00:01
更新日:2024/01/21 Sun 20:07:43
所要時間:約5分で読めます





あれがセイバー…?中々やるじゃない。


神代(しんだい)玲花(れいか)とは、特撮テレビドラマ『仮面ライダーセイバー』の登場人物である。
本項目では、彼女が変身する仮面ライダーサーベラについても記述する。

演:アンジェラ芽衣




【概要】

第9章から登場。
ソードオブロゴスの支部の一つ・サウザンベースの一員にして、長であるマスターロゴスの代理人。兄は同じく剣士の神代凌牙
当初は黒尽くめであったが、剣士=仮面ライダーとしての姿を見せて以降は真紅の騎士服に着替えている*1

初登場からしばらくは表立った動きは見せず、寧ろ仮面ライダーカリバーに勝てず、業を煮やす富加宮賢人にトライケルベロスワンダーライドブックを手渡すという一見支援的な行動もしていたが、
第16章以降はマスターロゴスの命を受け、神山飛羽真やノーザンベースの剣士達を引っ掻き回して彼らの仲間割れを誘発するなど暗躍を重ねていき、更には掌握した剣士達の司令塔的存在になる。
そして、飛羽真の聖剣及び光の聖剣であるユーリ=光剛剣最光の回収に尽力する事となった。

そして、第25章では彼女自身も聖剣「煙叡剣狼煙」に選ばれし煙の剣士・仮面ライダーサーベラである事が判明し、以降はマスターロゴスの名の下に、組織を離脱した尾上亮大秦寺哲雄の粛清及び彼らが持つワンダーライドブックの回収に乗り出した。


【人物】

一人称「私」
どんな時でも表情を変えず、無機質的な雰囲気を醸し出すどこか近寄り難い人物で、その本性はソードオブロゴスという組織、ひいては主であるマスターロゴスを絶対視し、彼への貢献のためなら手段を選ばない冷徹かつ狡猾な性格。
しかも質の悪い事に人心掌握術も高く、飛羽真には「先のカリバーとの戦いで覚えた組織への不信」、新堂倫太郎には「孤児だった自分を育ててくれた組織への恩義」、
緋道蓮には「慕っていた賢人を斬ったカリバーへの憎悪」、尾上と大秦寺には「かつての同志が2人も裏切った事へのトラウマ」に揺さぶりをかけてまんまと空中分解を引き起こしてしまった。

マスターロゴスに対する忠誠心は「疑問を持つ事自体が裏切り行為と同じ。あの方は絶対なのです」「マスターの意思は私の意思。あの方の偉大な理想を実現させるのも……私!」と宣うなど最早狂信の域に入っているが、反対に剣士達への態度は冷淡かつ高圧的そのもの。
飛羽真との友情と組織への忠義心との間で揺れ動く彼らを気遣う素振りも見せず、(自分勝手な)正論をぶつけ続けて考える隙を与えさせない様は、俗に言う「ブラック上司」を体現している。
実際、大秦寺の離反についても「力の誘惑に負け、組織を裏切った…。所詮その程度の男だったという事です」と罵倒し、尾上の怒りを招いている。

このように何かとマスターロゴスにかこつけて横暴と暗躍の限りを尽くす彼女ではあるが、実のところ、その忠誠心はやや独り善がりであり、時に彼の命令を捻じ曲げる事もある*2
しかも、当代のマスターロゴスが何を考え、行動しているのかを承知している節もあるなど*3、完全に確信犯でもある。

一方でソードオブロゴスの一員、及び世界の均衡を守る一族として「メギドは敵」という認識は確固と抱いており、印象とは裏腹に善悪の定義そのものはまともな方である。
それもあってか、戦闘力皆無の相手に攻撃を仕掛けるような真似はしておらず、また『機界戦隊ゼンカイジャー』第20カイ!ではマジーヌがゼンカイジャーの一員だと知ると、自ら協力を申し出てヒコボシワルド人質にされた女性達を全員救出している。

元々神代家は代々組織及びマスターロゴスに仕える家系であるとはいえ、それを差し引いても彼女がここまでマスターロゴスに入れ込む理由についてだが、
その動向や言動からして兄の凌牙がマスターロゴスに忠誠を誓っている事が大きなウェイトを占めている模様。
玲花の行動は敬愛する兄に認められる事が第一であり、乱暴な言い方をすればマスターロゴスに忠実なのも、彼の命令を盲目的に実行しているのも、「そうすればお兄様が認めてくれるから」という部分が大きい。

第32章にてノーザンベースを襲撃した際に、ユーリからマスターロゴスがメギドと共謀している事を指摘され(玲花はこの事実を全く知らなかった)、
更に撤退する間際にズオス・プレデターの姿を目撃した事で「タイミングが良過ぎる」「今の組織は本当に正しいのか?」と疑念を抱き始め、続く第33章では凌牙にこの疑問をぶつけている(とはいえ、この時は一蹴されていた)。
そして第36章では「マスターロゴス」の名を返上し、遂に世界を滅ぼさんと動き出したイザクを粛清する決意を固めた凌牙に付いていく形で離反した。
それ以降は(これまでの事もあってか完全に打ち解けたわけではないとはいえ)兄妹揃ってなし崩し的にノーザンベースの者達と関わる事が多くなった他、
上述の一件で共闘したマジーヌに対しては兄以外の存在で初めて友情とも取れる感情を抱き、最終的には別れ際に自分から抱擁するまでに至っている。

決戦後、増刊号にて兄がどうも須藤芽依に気があるらしい事に気付くと、物凄い形相で嫉妬の炎を燃え盛らせ、最終的に炎上エフェクトを纏ったままテレビ本編での出番が終了した。


【仮面ライダーサーベラ】



神代玲花。またの名を、“仮面ライダー…サーベラ”。


スーツアクトレス:宮澤雪

玲花が変身する仮面ライダー。
名前の由来は恐らく騎兵用の武器としてはポピュラーであり、オランダ語で「刀剣」を意味する細身の「サーベル(Sabel)」の捩りだと思われ、英語表記は「Sabela」となる。

全身を昆虫をモチーフとした装甲で固めており、真紅と金を基調とした女性的なシルエットが特徴。
聖剣に選ばれし者として剣士の甲冑「ソードローブ」を纏い、頭部「サーベラヘルム」にはその証である剣状の突起「ソードクラウン」が備わっているが、他のライダーと違い斜め右下に向かって伸びている。
なお、「ソードクラウン」の機能そのものは他の剣士達と同じで、戦闘に用いる事も可能とされるが、伸びる方向の関係上、実戦には不向き。

聖剣「煙叡剣狼煙」の能力により、全身を煙に変化させて移動する事が可能で、この間は相手の物理攻撃を一切受け付けない。
無論実体化している間は通じ、また煙化している状態では自分自身も相手に攻撃ダメージを与えられないため、攻撃する瞬間だけ実体化する必要があるが、彼女自身の戦闘力や判断力も相俟って、その隙を突く事は困難を極める。
この能力は隠密行動にも極めて有用であり、これによってノーザンベースの剣士達が持つ聖剣とワンダーライドブックの回収任務を複数回にわたり成功させている。恐らく劇中のパワーバランス調整に滅茶苦茶貢献している人
一方、身体が満足に動かないと煙化が出来ないという欠点も抱えており、周囲の空気ごと相手を凍らせる事が出来るブレイズ タテガミ氷獣戦記は相性の悪い相手となっている。
また、相手の気配を敏感に察知出来るデザストや、不完全とはいえ仮にも『全知全能の書』由来の力を持つ仮面ライダーソロモン相手には能力を見切られて苦戦する場面も見られた。


装備

  • 煙叡剣(えんえいけん)狼煙(のろし)

音声:大塚明夫、福田みゆ

サーベラの変身デバイスにしてメイン武器となる煙属性の聖剣で、使用時には白煙と共に自動的に玲花の手元に出現する。
サーベル型の片手剣の形をしており、シルエット的には光剛剣最光に近いが、刀身を走るパイプ状のパーツなどスチームパンク的な要素も取り入れられた造形となっている。
名前の「叡」の由来は、恐らくセフィロトのうち「知恵」を意味する2番「コクマー」と思われ、実際、『全知全能の書』復活の儀式や、刃王剣十聖刃の生成時にはコクマーの位置に配置されている。
なお、『仮面ライダーセイバー オリジナルスピンオフドラマ ソードオブロゴスサーガ』後編によれば、彼女が選ばれるまで継承者が存在しなかったという。

叡智を宿す黄金に輝く巨大な刀身部「ノロシソウル」は装填スロット「ノロシシェルフ」で読み込んだワンダーライドブックの力を一時的に宿して具現化出来る他、
白銀の刃「ケムリッジ」は聖なる煙で幾星霜に亘って研ぎ澄まされており、斬撃と共に粒子レベルでのダメージを及ぼす。
また、グリップガード部分にはサーベラのライダーズクレストが刻まれた「煙叡剣狼煙エンブレム」が装着されており、
柄「トラストヒルト」に備えられた引き金「ノロシトリガー」の操作と合わせる事で煙を自由自在に操る他、
ケムリッジから放たれたこの煙を介して対象物を微粒子レベルにまで変化させ、その状態で移動させる事も可能。
実際、この能力を活かして第15章では闇黒剣月闇を、第24章では飛羽真や尾上が取り落としたワンダーライドブックを回収している。

一方、他の聖剣と違ってワンダーライドブックを読み込むための「シンガンリーダー」が存在しないが、
代わりにグリップ近くに起動スイッチ「デフュージョンプッシュ」が備えられており、これを押し込む事で煙をチャージし、各種必殺技を発動する。
これらの機能については、基本形態にして最もシンクロ率の高い昆虫大百科ワンダーライドブックに合わせて最適化されている模様。

なお、変身音声は昆虫大百科ワンダーライドブックとの連動を前提としたものとなっているが、プレミアムバンダイ限定のDX玩具版ではオリジナル要素として「別冊モード」機能が搭載されており、
トリガーを2秒長押しする事で「狼煙別冊!」の音声と共にモード切替が行われ、昆虫大百科以外のワンダーライドブックに合わせた汎用音声を流す事が出来る。

  • 昆虫大百科ワンダーライドブック

この薄命の群が舞う、幻想の一節……。

生物は他と交わる事無く、煙の中を舞う……。

「昆虫大百科」の伝承を内包したワンダーライドブック
ベースカラーは真紅と金で、表紙「ガードバインディング」が通常と異なり鉄板やリベット、昆虫の脚で構成されたような形状となっている。

表紙の絵は昆虫の様々な要素をステンドグラス風に落とし込んだようなものとなり、ストーリーページにはや蜂といった昆虫、変身ページにはサーベラの姿が描かれ、
2ページ目の右側には「儚き虫達が聖剣と交わり身に宿る」と記載されているが、
ライドスペルの続きから察するに、ジャアクドラゴンワンダーライドブック同様、相性の良い別属性のワンダーライドブックが存在しない可能性がある。
なお、テレビ朝日公式サイトのライダー紹介の解説では「物語」と誤記されてしまっている。

元ネタは恐らくジャン・アンリ・ファーブルの『ファーブル昆虫記』からと思われる。

  • ロイヤルソードオブロゴスバックル
ソードオブロゴス所属の仮面ライダーが使用するバックルで、サーベラへの変身と共に自動的に腰に装着される。
主だった機能はバスターや剣斬、スラッシュが装備する「ソードオブロゴスバックル」と同様で、ソードローブの展開に加え、聖剣を通じて各種ワンダーライドブックから齎されるエネルギーの生成や能力の制御もここで行われる。
また、ベルト部には各種ワンダーライドブックを収納、或いは聖剣を納刀するための「ソードオブロゴスホルダー」が左腰に装着されており、ワンダーライドブックを1冊収納可能。


昆虫大百科



一人で乗り込んでくるとは、俺達も舐められたもんだな…。

戦力差を考えたら当然かと……。


煙叡剣狼煙!


煙の剣……!?

お前だったのか!?丁度いい、聞きたい事が山のようにある!

私にはありません。あなた達を粛正します。


昆虫大百科!

この薄命の群が舞う、幻想の一節……。


変身……!

狼煙開戦!


FLYING! SMOG! STING! STEAM!

昆虫CHU(だーい)百科ー!!


揺蕩う、切っ先!


ひれ伏しなさい。


身長:196.7cm
体重:82.9kg
パンチ力:41.5t
キック力:75.4t
ジャンプ力:ひと跳び84.1m
走力:100mを2.2秒


昆虫大百科ワンダーライドブックをセットして変身する、サーベラの基本形態。
生物「昆虫大百科」の力を宿しており、流麗で素早い動きと、煙叡剣狼煙による的確な攻撃で相手を翻弄する「蝶のように舞い、蜂のように刺す」を地で行くトリッキーな戦闘スタイルが特徴。

胸部装甲「フュメルビスチェ」の力により、様々な昆虫の能力に加えて、聖剣の力で全身を微粒子レベルで変化させる事により、煙と化して自由自在に行動出来る他、
「フュメルビスチェ」の四隅から伸びるパイプ状の拡散器「アンセクトシュミネ」は聖剣で生み出した煙に加え、道標や警報・集合といった情報伝達用のフェロモンの散布や、刺激臭による敵の嗅覚の破壊など、搦め手に用いられる。

腹部から下半身に掛けて伸びるローブ状の装甲「フュメルドレス」は外骨格としての機能を持ち、カリバー ジャオウドラゴンの必殺技をまともに受けても変身を維持出来る程の頑強さを誇る。

他にも腰から伸びた黄金に輝く一対の翅「ブリアンエール」による空中での機動力の高さや、あらゆる場所での歩行や制止を可能とし、煙を纏った必殺キックを繰り出すブーツ「ライドアンセクトヒール」、
強力な腕力とジャンプ力を生み出す腕部と脚部「ライドアンセクトアーム」及び「ライドアンセクトレッグ」、刺突と高速性に特化したグローブ「ライドアンセクトグロー」の力により、女性でありながら三次元的な立ち回りで熟練の剣士すらも手玉に取る。

頭部「サーベラヘルム 昆虫大百科」には、右側頭部にある繭型の多重装甲「ソワイユコクーン」を始め、様々な昆虫の能力を秘めた吐息を煙と共に放つ口部装甲「アンセクトマスク」、
複数の物体を同時に視認出来る雲烟過眼の眼差し「オンフュメルバイザー」が備えられるなど、昆虫の能力に特化したものとなっている。


必殺技
いずれの技も共通して、その時その時の状況に応じて複数のバリエーションが存在する。
なお、『仮面ライダーセイバー超全集』においては、いずれの技名も発動音声に準拠した名称で記載されている。

  • ショットインセクト


狼煙霧虫!

インセクトーショット!

デフュージョンプッシュを1回押し込んだ後、ノロシトリガーを引く事で発動。
  • 煙に紛れて相手を撹乱した後、右足に桃色のエネルギーを纏ったライダーキックを叩き込む(第26章)。
  • 蝶の翅を形成して後方宙返りの要領で跳躍し、煙叡剣狼煙から桃色・背面に展開した昆虫の脚から黄金のエネルギー刃を連射する(第36章)。
  • 自身の背面に展開した昆虫の脚を相手目掛けて伸ばし、桃色のエネルギーを纏った足先で貫く(第46章)。
  • 赤く輝くケムリッジによる連続突きを見舞った後、止めに一息で貫く(ゲーム『仮面ライダーバトル ガンバライジング』)。
  • 仮面ライダーデモンズの「デモンズフィニッシュ」との同時攻撃という形で、ケムリッジから放った蜘蛛の糸を巨大なクモの巣状に編み込んで落下させ、真下の相手を捕縛する(映画『仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ』)。

  • 永煙の一刺し


狼煙霧虫!

煙幕幻想撃!

デフュージョンプッシュを2回連続で押し込んだ後、ノロシトリガーを引く事で発動。
  • 煙に変化すると共に背面から煙による蝶の翅を形成して飛行、頭上から真紅に輝くエネルギー刃を連続で放つ(第25章)。
  • 背面に煙による蝶の翅を形成して飛行し、刀身に真紅のエネルギーを漲らせてすれ違い様に斬り裂く(第26章)。
  • 煙叡剣狼煙から発生させた煙幕を蜘蛛の巣状に変化させ、相手を拘束する(第40章)
  • 煙幕による自身の分身体を複数生成して撹乱しつつ、桃色のエネルギーを纏った煙叡剣狼煙で相手の背後から斬り付ける(第43章)。
  • 煙に変化しつつ、縦横無尽に移動して攻撃する(第46章)。

  • 昆虫黙々斬り


超狼煙霧虫!

昆虫煙舞一閃!

デフュージョンプッシュを長押しした後、ノロシトリガーを引く事で発動。


【余談】

  • 東映公式サイトの「現場通信」によれば、撮影現場にて役名で演者を呼びつける際に須藤“芽依”役の川津明日香氏を呼んだつもりが、アンジェラ“芽衣”氏も一緒に来るという事もしばしばあったとか。


  • これまで女性ライダーが使う変身デバイスは他のライダーと同規格の物を使用するのが一般的であり、TVシリーズに登場した女性ライダーの中では初めて独自の変身デバイスを持ったライダーとなった*4


  • 劇中での人物像とは相反して、演じるアンジェラ氏は結構お茶目な方で、公式Twitterではなかなかはっちゃけている。
    特に『セイバー』と同時期に放送されている『ゼンカイジャー』に登場するマジーヌに対して「マジーヌたん」と呼び、Twitterのプロフィール欄に「マジーヌたんのママです(非公認)」と記載する程の並々ならぬ愛情を注いでおり、
    『セイバー』が終わって『ゼンカイジャー』の放送時間になると「マジーヌたん今日も可愛いね」とツイートし、そのまま愛を叫ぶ実況ツイートを繰り広げるのがお約束となっている他、
    『てれびくん』の付録であるゼンカイマジーヌの組立人形を撮影の合間に作り上げ、「今日から私がママだよ」と言ってのけるなど凄まじい限界オタクっぷりを披露し、『ゼンカイジャー』第18カイ!視聴時のTwitterに至ってはもはや伝説と化している。セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記』でのマジーヌとサーベラの共演、待ってます。
    ……とか言っていたら、上述のように『ゼンカイジャー』第20カイ!でサーベラとマジーヌの共演が実現。同エピソードのラストでは中の人の素が出て共に戦った仲間として別れの際にマジーヌにHUGっと!抱き着くという姿も見せた。
    • 更に兄・凌牙役の庄野崎謙氏もつられたのか、同様にTwitterのプロフィールにて「マジーヌたんの伯父(もちろん非公認)」とまで記載している。



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最終更新:2024年01月21日 20:07

*1 第25章ではその着替えシーンもある。流石に素肌を晒す場面は最低限ではあるが、薄暗いシーンやアンジェラ氏の手つき、カメラアングルもあって煽情的なものに仕上がっている。

*2 例えばプリミティブドラゴンワンダーライドブックの扱い。マスターロゴスはしばらく飛羽真に持たせておく事を明言したが、独断で尾上達に回収を命じている。他にも単独行動を起こして自身の聖剣の力を飛羽真達に晒した結果、組織の異変の一端を背負っている事を悟られてしまう失態を犯している。

*3 実際、ノーザンベースの空中分解の切っ掛けになった「ソフィアの失踪」自体サウザンベースが起こした一種の狂言であり、マスターロゴスと同様に彼女が監禁されている部屋を訪れた上に手まで上げている。

*4 媒体を問わない場合、映画『仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010』に登場した仮面ライダーキバーラ(奇しくも、こちらも武器としてサーベルを使用する)や、『仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズMOVIE大戦 MEGAMAX』に登場した仮面ライダーなでしこといった前例がある。