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河城 にとり

武器以外のステータスは軒並み低く、大活躍は難しい。
アイテム攻撃と必殺技のびーるアームを活用していきたい。

HP	拳	蹴	武	投	速	跳	防	復
180	2	2	5	3	2	2	3	2

必殺技

のびーるアーム　Ｂ（パンチ）

リーチが非常に長いのびーるアームで攻撃する。リーチは長いが隙が大きく、発生もパンチよりも若干遅いので、通常のパンチと同じ感覚で使うことはできない。
見た目と裏腹に、内側のリーチはパンチと同程度ある。当てると必ず相手をダウンさせられるため、点数稼ぎには向いている。
技単体で言えば使い勝手は悪くないが、通常パンチが使えない点が大きなデメリットだ。
なお、この技が使えるのは地上にいる時のみで、空中でB（パンチ）を押した場合は他のキャラと同じパンチが出る。

リーチをいっぱいに使って相手がジャンプする前を狙ったり、のびーるアームを出す振りをして相手のジャンプ（ジャンプキック）を誘い着地を狙ったりするのが主な使い道。相手の移動起き上がりに対しても、通常のパンチよりも広範囲をカバーできるので使い勝手がいい。空中への攻撃判定は弱く、ジャンプキックで飛び込まれると対空は難しいので注意しよう。

光学迷彩スーツ　対戦開始時発動

姿が見えにくくなるスーツを着用している。
にとりの位置が分からなくなるほどではないが、ナイフなどの小さなアイテムは持っているか判断するのが難しい。
31以上のダメージを受けた状態でダウンすると迷彩が解ける。

疾走永遠亭

速度2、跳躍2とあまり疾走永遠亭向きではない。
HPも防御も低く、完走するだけで一苦労だ。他のキャラクターを出場させるほうが現実的だろう。
どうしてもにとりで走りたい場合は、武器のステータスの高さを活かし積極的にアイテム攻撃を使っていこう。

博麗大乱闘

地上でパンチが使えず、全体的な能力も非常に低いにとりで勝つには、戦い方に一工夫が必要だ。
必殺技の項でも書いた通り、のびーるアームはリーチ面で優秀だが隙が大きいため、いい加減な使い方をすると反撃の起点にされてしまう。しっかりと安全を確認するか、一発必中の思いで使っていきたい。
どうしようもない火力不足はアイテムを持つことで解決できる。また、アイテムを持つことで通常パンチが使えない欠点も補えるため、にとりを使う場合はアイテム攻撃の使い方がとても重要になる。のびーるアームとアイテム攻撃の長所と短所をよく理解し、臨機応変に立ち回っていこう。

博麗大乱闘における対にとり

のびーるアームは発生が遅く隙も大きいので、至近距離で戦うようにすればさほど苦労はしないだろう。慣れるまではのびーるアームの特殊なリーチに悩まされるかもしれないが、ダメージは小さい。積極的にのびーるアームを誘い、攻撃のチャンスを作っていこう。
にとりがアイテムを持った場合は要注意。武器が5と高いため、のびーるアームの何倍もの威力で攻撃されることになる。アイテムを持っているキャラクターの基本的な対処法をしっかりと理解して立ちまわっていこう。幸いにとりは速度のステータスが2と低いため、速度面で有利になれる場合が多い。速度の高いキャラが長物を持った場合に比べ、対処はしやすいだろう。

その他

にとりの特徴であるのびーるアームを使いこなしてこそ、選択する甲斐があるというものだろう。
アイテム攻撃の火力とあわせて効果的に運用していきたい。