⑤ 知っておきたい挙動

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daidaikou

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博麗大乱闘の基礎知識 - ⑤ 知っておきたい挙動


「通常やられ」と「屈みやられ」

地上で攻撃を受けた時に、後ろ側に仰け反る「通常やられ」状態と、前側に屈む「屈みやられ」状態の2種類がある。この2つには硬直時間に大きな違いがあり、「屈みやられ」状態から復帰するまでには長い時間を必要とする。また、相手が「屈みやられ」状態の所にパンチかキックで攻撃すると「フィニッシュブロー」になる。
なお、空中で攻撃を受けると例外なく倒れることになる。

人投げ(相手キャラクターを投げること)

相手を投げることは重要である。崖下に落として大ダメージを狙うのはもちろんだが、地面に投げた場合もダメージを与えられ、5点を獲得できる。また、投げられた相手は地面または壁に接触するまで非常に大きい攻撃判定を持っており、他のプレイヤーに投げつけて攻撃することもできる。
しかし、相手を持ち上げている間はパンチやキックが使えない上に、持ち上げた状態で相手に復帰されると「通常やられ」状態となり隙を晒してしまうので注意したい。これもリスクリターンの分かりやすい例になるだろう。

倒れた時&持ち上げられた時(復帰モーションについて)

倒れた時は、持ち上げられ投げられたり、踏まれたりする可能性がある危険な状態だが、パンチボタンとキックボタンを連打することで復帰が速くなる。この復帰速度には上限が無く、連打すればするほど速くなる。
また、持ち上げられた状態からの復帰の場合も同様に、復帰したい方向を入力しておくとその方向に復帰する。

壁に当たる

ダッシュ中に壁に当たると倒れてしまい、一定のダメージを受け得点が5点マイナスされる。ダッシュ中以外(相手に投げられるなど)に壁にあたった場合には、-5点は無くダメージだけを受けることになる。このダメージは地味に大きいため知っておいてもらいたい。
ちなみにHP0で壁にぶつかって転んでもとどめにはならず、-5点だけとなる。

ダッシュキャンセル? 歩きキャンセル?

ダッシュ中に振り向こうとすると「振り向き硬直」があるため、すぐに次の行動に移ることができない。しかし、振り向きながらジャンプすることによってその硬直をキャンセルすることできる。実戦では「振り向きジャンプキック」として追いかけられている時などに有効な攻撃手段になる。
また、こちらはキャンセルしているわけではないが、歩いている状態ならば振り向きに硬直はないため反対方向にでも即座にダッシュすることができる。これにより素早い「振り向きダッシュジャンプキック」を行うことも可能である。

余談だが天子でダッシュしてから振り向いてパンチを出そうとした際、モーションが終わっていないと緋想の剣が出てしまうため、振り向き硬直の長さが実感できる。

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