GDW世界 ヴァイオレット創作@ ウィキ
ムーリア・ディーツフロド
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更新日:2021/01/31 Sun 02:26:16
基準年前後に生きたヴァドピクトの男性。
やや銀色がかった体毛が特徴で体毛も長めなのでフェニキャムに間違われることも。
少年時代から好奇心旺盛であり、特にホロ図鑑で観たジュライドルの生態系を見て以来
実際にその星で冒険するという夢を追う為に猛勉強し、
教職免許を得てオルガーナ大学の講師となっている。
講師となってからは生態系の調査というで何度かジュライドルに訪れており、
その度にホロに画像を記録しては研究を続け、遂には学生に
オルガーナ大学名物"巨獣博士"とまで呼ばれるほどの知識を得るに至っている。
やや銀色がかった体毛が特徴で体毛も長めなのでフェニキャムに間違われることも。
少年時代から好奇心旺盛であり、特にホロ図鑑で観たジュライドルの生態系を見て以来
実際にその星で冒険するという夢を追う為に猛勉強し、
教職免許を得てオルガーナ大学の講師となっている。
講師となってからは生態系の調査というで何度かジュライドルに訪れており、
その度にホロに画像を記録しては研究を続け、遂には学生に
オルガーナ大学名物"巨獣博士"とまで呼ばれるほどの知識を得るに至っている。
しかし彼の転機は突然訪れる。
オリオネス銀河大戦前夜に周囲の制止を振り切ってまでジュライドルに訪れ、
巨獣類を観察している際に偶然遺跡のようなものを発見し、しかも内部でタイランタ連邦の将校たちを目撃してしまったのだ。
明らかに見てはいけないものを見てしまったと感じた彼は将校が去った隙を突いて撤退しようとするも
別のフロアに出たところでなんとデモゾーグの首領ガルディウスに遭遇してしまう。
100mを優に超える巨体から睨みつけられる視線を前に腰を抜かし、
そのまま死も覚悟したが意外にもガルディウスは彼を手に掛けるようなことはせず、
寧ろ彼に帝国の遺産という存在があること、ガルディウス自身もそうであることを
彼に話すという自らの存在を宣伝せよと言うに等しい異例の対応を取ったのである。
オリオネス銀河大戦前夜に周囲の制止を振り切ってまでジュライドルに訪れ、
巨獣類を観察している際に偶然遺跡のようなものを発見し、しかも内部でタイランタ連邦の将校たちを目撃してしまったのだ。
明らかに見てはいけないものを見てしまったと感じた彼は将校が去った隙を突いて撤退しようとするも
別のフロアに出たところでなんとデモゾーグの首領ガルディウスに遭遇してしまう。
100mを優に超える巨体から睨みつけられる視線を前に腰を抜かし、
そのまま死も覚悟したが意外にもガルディウスは彼を手に掛けるようなことはせず、
寧ろ彼に帝国の遺産という存在があること、ガルディウス自身もそうであることを
彼に話すという自らの存在を宣伝せよと言うに等しい異例の対応を取ったのである。
思わぬ収穫に予定よりも早くジュライドルを脱出し、なんとか生還すると
その後暫く経ってから目撃したデモゾーグについての論文を不眠不休で製作、
更に暫くしてから同僚に見せたところビラム・ローグインに
タイランタ連邦の機密にも触れかねない中身を理由に叱責されることとなるが
彼は何故軍事協定に違反しているかもしれない連邦に忖度しなければいけないのかと反論し譲らなかった。
だがこれを知ったオルガーナ同盟上層部は激怒し、論文を取り消すように命令を下した上、
この行為が表向きになったことで止まぬ批判の集中砲火を受け続け、資格の一部を剥奪されるという措置を取られてしまう。
つまり実質教職をクビになったとも言えるが彼は名前をムーリア・ディーツフロドと変え、
この経験を生かして後に恐竜亭の通称で知られるレストラン、ジュラキアットとなるレストランを創業し、
同時に初代店長となっている。
開店当初は"友人"と称した人物の冒険記を語る名物店長だったというがその友人が
実は若き日のリアームであることを知る者はあまりいない。
その後暫く経ってから目撃したデモゾーグについての論文を不眠不休で製作、
更に暫くしてから同僚に見せたところビラム・ローグインに
タイランタ連邦の機密にも触れかねない中身を理由に叱責されることとなるが
彼は何故軍事協定に違反しているかもしれない連邦に忖度しなければいけないのかと反論し譲らなかった。
だがこれを知ったオルガーナ同盟上層部は激怒し、論文を取り消すように命令を下した上、
この行為が表向きになったことで止まぬ批判の集中砲火を受け続け、資格の一部を剥奪されるという措置を取られてしまう。
つまり実質教職をクビになったとも言えるが彼は名前をムーリア・ディーツフロドと変え、
この経験を生かして後に恐竜亭の通称で知られるレストラン、ジュラキアットとなるレストランを創業し、
同時に初代店長となっている。
開店当初は"友人"と称した人物の冒険記を語る名物店長だったというがその友人が
実は若き日のリアームであることを知る者はあまりいない。
その後当時まだ未成年であったヴェラキゾールのライア・セリス・ファリーネが
諸事情あってレストランに駆け込んできた際に保護し、暫く店内にある寮に住みこませることとなるが
レストランでの仕事を体験させた際に彼女の料理人や指導者としての隠れた才能を見抜き、
次期店長に指名、彼女が店長として成長し、アトライズ・ガイドに載るほどのレストランにまで成長させたのを見届けると遂に変装を解き、偽名も捨てて正体を明かし、
冒険記作者やホロ図鑑作者、果ては評論家へと転職、それぞれの方面でも活躍するようになっている。
諸事情あってレストランに駆け込んできた際に保護し、暫く店内にある寮に住みこませることとなるが
レストランでの仕事を体験させた際に彼女の料理人や指導者としての隠れた才能を見抜き、
次期店長に指名、彼女が店長として成長し、アトライズ・ガイドに載るほどのレストランにまで成長させたのを見届けると遂に変装を解き、偽名も捨てて正体を明かし、
冒険記作者やホロ図鑑作者、果ては評論家へと転職、それぞれの方面でも活躍するようになっている。
感想
チャットでの談話から生まれたネタ。
モチーフはなんとウルトラマン第10話に登場するゲストの悪役である中村博士/二階堂教授である。
ただし本家と違って悪役ではないし、一発アウトな犯罪行為をする人物ではないが
それにも劣らぬ闇を抱えた人物としている。
当初は単なる恐竜型の生物が好きな変人という設定であったがチャットでの議論を重ねるうちに
それだけではない属性も盛り込むこととなり、遂には生きた帝国の遺産に遭遇するも
生き延びた上、重要な歴史の一ピースを持ったある意味とんでもない人物となっている(汗