GDW世界 ヴァイオレット創作@ ウィキ
ディオネール・ヴェルンセイド
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更新日:2025/07/27 Sun 12:36:44
5万年前のエルピナス危機時代に生きたケイオルディスの男性で
当時存在していた国家、旧ケイオレン公国を治めていた大公。
当時存在していた国家、旧ケイオレン公国を治めていた大公。
ケイオレン紛争、エルピナス危機という二つの激動を生き残った豪傑として知られているが
あくまで過去の時代に生きた人物であり、基準年においては既に故人。
しかし親アノール派にとっては今もなお伝説の指導者と名高い人物であり、
同族はおろかクウィンディエスの政治家や歴史研究者にも優れた指導者として高い評価をする者がいるという。
長い銀色の髪に燃える様な紅の瞳を持っていたようで炎と雷の槍を振るう槍士としての顔も持っていた。
あくまで過去の時代に生きた人物であり、基準年においては既に故人。
しかし親アノール派にとっては今もなお伝説の指導者と名高い人物であり、
同族はおろかクウィンディエスの政治家や歴史研究者にも優れた指導者として高い評価をする者がいるという。
長い銀色の髪に燃える様な紅の瞳を持っていたようで炎と雷の槍を振るう槍士としての顔も持っていた。
エルピナス系の戦女神ことディアドリート・クランフィールにとっては後述する理由から恩人にして盟友でもあるが
これはケイオレン事変においてガラディエルを筆頭としたアノール銀河連合軍が大公派を支援したことが背景にある。
母星に駐留し自分達の敵である旧大公派とそれを支援していたイルメティック同盟・マレフィオスフリートを
打ち破るべくアノール銀河連合の使者たちと手を取り、
ここにアノール銀河連合・ケイオレン公国の同盟を締結した。
これはケイオレン事変においてガラディエルを筆頭としたアノール銀河連合軍が大公派を支援したことが背景にある。
母星に駐留し自分達の敵である旧大公派とそれを支援していたイルメティック同盟・マレフィオスフリートを
打ち破るべくアノール銀河連合の使者たちと手を取り、
ここにアノール銀河連合・ケイオレン公国の同盟を締結した。
彼はエルピナス危機が収束してもなおクウィンディエスへの恩を忘れておらず、
同危機の最中にクランフィールが暴走した末に何とか自我を取り戻すも責任を取る為に命を絶ったと
聞いたときはひどく嘆き悲しんだと言われるほどだ。
同危機の最中にクランフィールが暴走した末に何とか自我を取り戻すも責任を取る為に命を絶ったと
聞いたときはひどく嘆き悲しんだと言われるほどだ。
クランフィールの死後は彼女の遺志を受け継ぎ、まだ母星の復興が進んでなくこちらが
出せる戦力が限られていたにも拘らず、なんと出せる限りの戦力を動員させており、
マレフィオスの罠にはまったアノール銀河連合艦隊の元へ機動艦隊を率いて助太刀に入り、窮地から救っているのだ。
出せる戦力が限られていたにも拘らず、なんと出せる限りの戦力を動員させており、
マレフィオスの罠にはまったアノール銀河連合艦隊の元へ機動艦隊を率いて助太刀に入り、窮地から救っているのだ。
終戦後にはアノール銀河連合とさらに交渉、支援を受け新天地となる惑星を得た他、
その功績からクランフィールの葬儀への出席を許可されるというケイオルディスとしては異例の待遇を受けている。
現在のケイオルディスはエルピナス危機での件もあってクウィンディエスを快く思わない個体が多いのだが
大公の子孫や大公に付き従った者達の子孫はこの限りではなく、寧ろクウィンディエスに
対して好意的な印象を持っており、進んで交流を行うべきであるという思想の者も少なくない。
その功績からクランフィールの葬儀への出席を許可されるというケイオルディスとしては異例の待遇を受けている。
現在のケイオルディスはエルピナス危機での件もあってクウィンディエスを快く思わない個体が多いのだが
大公の子孫や大公に付き従った者達の子孫はこの限りではなく、寧ろクウィンディエスに
対して好意的な印象を持っており、進んで交流を行うべきであるという思想の者も少なくない。
余談だが彼の家系は現在も存続しており、ブレンシエイル・リーベンヒルデの幼馴染であるディオネール・ピラルディースは彼の末裔の一人である。
感想
2022年頃にエルピナス系のキャラクター補完の為作ったネタ。
元々は先週のチャットで話題に上がったケイオルディスの指導者ポジションであり、
特に特筆するべきモチーフはないがしいて言うならば人格面に
リメイク前の宇宙戦艦ヤマトシリーズにおけるデスラー総統のようなイメージである。
基準年時代ではすでに故人だがそれでも優れた指導者として
語り継がれてるイメージであり、ケイオルディスと
確執のあるクゥインディエスをして伝説の指導者と称える程の格を持たせている。