概要
このイベントは、下記のURLの動画をみたゴキンジョダーの人が着想を得て開催したイベントになります。(科学の力ってすげぇ!)
https://youtu.be/pdlbit5uyds?si=rvzIHYRy7T4ymbSc
https://youtu.be/pdlbit5uyds?si=rvzIHYRy7T4ymbSc
魔法少女となった娘を残酷に失った「残された父親」が狂気と善意に染まり、【魔法少女が無残に殺される前に、永遠の安らぎを与えよう。】という発想に至り、娘の氷の力を使い魔法少女を手にかけてゆく…そんなバックストーリーを考えながらストーリーを練っていました。
あらすじ
発生日時【part158】
それは、突然起きた。
国営ヒーローに所属しているネームド程ではないが、そこそこ活躍している魔法少女が、音信不通となる所から始まる。
最初は、忙しくて連絡を忘れているだけ、そう思っていたが何時まで経っても連絡が来ず、見かけたら声をかけるようにヒーロー達に伝えられた。
それは、突然起きた。
国営ヒーローに所属しているネームド程ではないが、そこそこ活躍している魔法少女が、音信不通となる所から始まる。
最初は、忙しくて連絡を忘れているだけ、そう思っていたが何時まで経っても連絡が来ず、見かけたら声をかけるようにヒーロー達に伝えられた。
第一章:侵入
街で不死の博士を見かけた魔法少女ビーストは、博士に行方不明の魔法少女を見かけたか聞き込みを行う。
博士は、その少女は見ていないが、怪しげで人の気配がない館を見たと伝える。
博士は協力を提案し、ビーストと共に【館】に足を踏み入れることとなる。
しかし、クロウディが密かに後をつけていることは知る由もなかった。
手入れが行き届いており、誰かの出入りがある事が分かる。
しかし人の気配は無く、無許可で侵入したのにも関わらず、誰も出てこない、まるで突如として人が消えたかのように…
次に、館の大きな両開きの扉を開ける、鍵はかかっていないようだ。
博士は、その少女は見ていないが、怪しげで人の気配がない館を見たと伝える。
博士は協力を提案し、ビーストと共に【館】に足を踏み入れることとなる。
しかし、クロウディが密かに後をつけていることは知る由もなかった。
手入れが行き届いており、誰かの出入りがある事が分かる。
しかし人の気配は無く、無許可で侵入したのにも関わらず、誰も出てこない、まるで突如として人が消えたかのように…
次に、館の大きな両開きの扉を開ける、鍵はかかっていないようだ。
扉を開けた先は…何やら、不思議な空間が広がっていた…
第二章:狂界
まず目に入ったのは、ピンクや青、黄色等の可憐な衣装が飾られたショーケース。
それが階段に続く広間まで、ビッシリと小綺麗に飾られている、その様子は魔法少女の博物館のような光景だ。
階段を登ると、次は展示室のような場所に出た。
それが階段に続く広間まで、ビッシリと小綺麗に飾られている、その様子は魔法少女の博物館のような光景だ。
階段を登ると、次は展示室のような場所に出た。
ロープで区切られた境界の向こうに、随分精巧で、まるで人をそのままマネキンにしたかのようなマネキンに、先程見かけた、可憐な服が着せられている。
何やら、解説もあるようだ。
「いずれは尽きてしまう可憐な花の勇姿を再現した。」
何やら、解説もあるようだ。
「いずれは尽きてしまう可憐な花の勇姿を再現した。」
そのような説明書きがされている、やはり魔法少女の博物館なのであろうか。
しばらく歩くと…今度は、部屋全体に霜が降りるような温度が極度に低い展示室にたどり着く。
そこには…より生々しいマネキン?が、まるで脱力したかのように多く飾られていた…
しかし…
しばらく歩くと…今度は、部屋全体に霜が降りるような温度が極度に低い展示室にたどり着く。
そこには…より生々しいマネキン?が、まるで脱力したかのように多く飾られていた…
しかし…
不死の博士「…これは…マネキンではない…」
その発言が、ここは狂気の館である事の証明となってゆく…
第三章:対峙
全身に霜がかかり、安らかな顔で眠っている…【行方不明となった魔法少女】が入っていた!
第四章:氷から解き放たれる者
行方不明の魔法少女を救出したが、直ちに応急処置をしなければ命は無い。
不死の博士は部屋を移動し、応急処置を開始する…しかし、ますます状態は悪化する一方だ…
試せる手を尽くしている際、何やら少女の体に纏わりつく冷気の流れを感じた。
不死の博士は部屋を移動し、応急処置を開始する…しかし、ますます状態は悪化する一方だ…
試せる手を尽くしている際、何やら少女の体に纏わりつく冷気の流れを感じた。
博士「これは…冷気の流れ?…魔法のことは分からないが…この冷気を発生させているものがあるのか?」
博士は、冷気を辿ると…凍りついた子供部屋にたどり着く、そこで子供部屋に似つかわしくない棺を発見する。
その中から、館中に冷気を発生させているかのようだ。
その中から、館中に冷気を発生させているかのようだ。
そこに入っていたのは…
少女の亡骸であろうか…全身の所々に氷が皮膚を突き破り外に出ているかのようで、まるで戦いの傷を氷で塞いだかのような印象を受ける。
もしそうなら、胸部の巨大な氷は、致命傷を塞ごうとした後なのかもしれない…
その時、遺体の指が”ピクリ”と動いたかと思うと…
???「止め…なきゃ…と……さんを…」
なんと、遺体が起き上がり、棺から這い出ると一方ずつ進む。
起き上がったその時から、徐々に全身を貫く氷が溶け始める。
氷が溶けると共に、徐々に足取りが不安定になり、何度も転びそうになるが…遺体は止まらない、何かを決意しているかのように…
最終章:決別
遺体が、ビーストと館長、クロウディが戦闘をしているその場に現れると…
遺体「お父さ…ん…もう…やめ…て…」
館長「ドウイウコトダ…アノコハ…モウ…」
その姿を見た館長の動きが止まる。
その隙が、トドメのチャンスだった。
ビースト「トゥエレブナイツ、突撃!」
ビーストの中のタガが一時的に外れ、膨大な魔力が渦を巻く。魔力を受けた騎士たちは12本の光となり、館長目掛けて突撃し、光となったトゥエブルナイツが館長を貫く!
館長は、内側から光が漏れ…
館長「…強く…生きるんだ…」
館長は、遺体に向けて、最後にそう言い残すと塵となって消えていった。
それと同時に、館の氷が溶けていく…しかし、それだけではなかった。
突如として地響きの様な音がしたかと思いきや、床に溝ができる。
この空間…館が崩壊を始めたようだ。
不死の博士「これは…早く逃げたまえ!」
博士は、行方不明の魔法少女と、突如動き出した遺体を回収し、走り出す。
全員が館から脱出した後、振り返ると最初から何も無かったかのように森林が広がるだけであった…
だが、今起こったことは現実である。何故なら、館から運び出した、行方不明の魔法少女と、突如動き出した遺体があるからだ。
だが、今起こったことは現実である。何故なら、館から運び出した、行方不明の魔法少女と、突如動き出した遺体があるからだ。
終幕
行方不明の魔法少女が見つかり、これで無事解決であるが、そうはいかない者もいる。
突如として動き出した遺体は、父が魔法少女にしてきた罪を償おうとしているようだ。
突如として動き出した遺体は、父が魔法少女にしてきた罪を償おうとしているようだ。
しかし、体の腐敗は止まらない。徐々に崩れ落ちてゆく…
だがそこに、救いの手はあった。
不死の博士「……君は、やり残した事があるようだね…君が望むのなら…私はその手伝いをしよう。」
遺体は、もはや脳まで腐敗が侵食していたが、その言葉に頷く。
そして、不死の博士は遺体を抱えると…
不死の博士「君、その行方不明の少女の事は頼む、私は、使命を果たす時が来たようだ。」
ビーストにそう言い残し、その場を去った。
おまけ
ここまでお読みいただいた方に、特別サービスを…
不死の博士が連れていった元魔法少女の遺体、その行く末を先行で予告します。
それは…
不死の博士が連れていった元魔法少女の遺体、その行く末を先行で予告します。
それは…
機械と魔法少女が融合した、そんなイメージで設定を練っております。
近々、お見せできるよう尽力しています。