概要
地底からやってきた『鉱石人』のひとり。
現在全国グルメツアー(石食べ)中。採掘所で石を食べ、トラックの上で寝落ちしてそのまま別の場所に運ばれることなどを繰り返してこの町に来た。
自分の体から切り離した石を売っていることもあるが、本人曰くいつか飛行機に乗るための資金にするつもりらしい。
現在全国グルメツアー(石食べ)中。採掘所で石を食べ、トラックの上で寝落ちしてそのまま別の場所に運ばれることなどを繰り返してこの町に来た。
自分の体から切り離した石を売っていることもあるが、本人曰くいつか飛行機に乗るための資金にするつもりらしい。
外見

身長:~195cm (状況に応じて変動する。通常は170cm)
体重:~430kg(状況に応じて密度が変動する。通常は90kg)
顔:瞳の色は白。女性にも見える顔つきは陶磁器の人形に似た質感を持っている。
髪:少し長い緑の髪。一筋だけ赤茶色の物が混じっている。(翡翠と岩石のイメージ)
服装:口を大きく開こうとするとくるみ割り人形のように顔の一部がひび割れる形になるので、普段はマフラーやマスクで口元を隠すことが多い。
ゆとりのある黒の上着を身にまとっている。顔と同じ質感の指先より上の部分は武骨な岩石のままである。
体重:~430kg(状況に応じて密度が変動する。通常は90kg)
顔:瞳の色は白。女性にも見える顔つきは陶磁器の人形に似た質感を持っている。
髪:少し長い緑の髪。一筋だけ赤茶色の物が混じっている。(翡翠と岩石のイメージ)
服装:口を大きく開こうとするとくるみ割り人形のように顔の一部がひび割れる形になるので、普段はマフラーやマスクで口元を隠すことが多い。
ゆとりのある黒の上着を身にまとっている。顔と同じ質感の指先より上の部分は武骨な岩石のままである。
『鉱石人』とは
- 大昔に隕石に付着してやってきた生命体が、地球の鉱石と融合して生まれた種族。
- 鉱石人の体は鉱石でできている。主要な器官が2つあり、一つは密度が高く体を構成する際の中心核となる「コア」。もう一つは摂取した物質をエネルギーと体を構成する鉱石に変換する「炉」。
- それ以外の部位はエネルギーがある限り再構成可能
- 声は共振を利用して発している。パイプオルガン方式とかオルゴール式とかでもいいかもしれない
- 元々顔を持たない種族であり、形状もだいたい人型というだけだった。
- 鉱石人はなんでも食べれる=どんなものでも石とエネルギーに変換できるけど、一番コスパがいいのが石。だから「おいしい」と認識してる
- 草とか有機物も食べられるが、エネルギーの密度や鉱石等にする場合の変換効率がよくないので「いまいち…」と感じる。
- 鉱石人の「炉」
簡潔に言うと限定的な核融合炉。増幅させれば体外の物も変換させられる。
「炉」の寿命が鉱石人の寿命。種族を増やすのにも用いられる。
「炉」は悪の組織の間で取引されることもある。
「炉」の寿命が鉱石人の寿命。種族を増やすのにも用いられる。
「炉」は悪の組織の間で取引されることもある。
鉱石人の弱点
- 体は「炉」と「コア」が無事である限り再生できる。その二つが無事でも長時間接続を断たれるとそのうち死亡する。
- 岩石でできているので強酸性の液体や強塩基(アルカリ)性の液体に弱い。基本はガラスや石英で防御するが、塩基性の時は使い捨て前提の運用になるので消耗が激しい。
- 地下に比べると地上では、日の光や大気中の酸素や水、硫酸塩等で体の劣化が進みやすくなる。新陳代謝がよくなっているような状態。