- 統和機構の戦闘用合成人間。主に裏切り者(候補含む)の観察と始末が仕事。
- ヴェントリロクィスト本人も裏切り者(ただ反抗しているわけではない)である。
- 元々の能力は純粋な身体能力だが、もう一つ組織に隠してる能力として【吸収】がある。突然変異的な合成人間の能力か、MPLS能力かは不明。
- 吸収により、殺した相手の能力を自分の物にすることが出来る。それを使い観察対象の合成人間やMPLSを独断で狩り続け、今では20以上の能力を有している。
- 目的は特になく、強いて言うなら"強くなること"。その目的がないのに反して肥大していく力が世界の敵の条件に当てはまった。
- 20以上能力があると言っているが、作中で登場するのはその内2つのみ(吸収含めて3つ)である。
- 3番目に吸収した力:手首を高速回転させて、真空の衝撃波を発射する。その威力は石の柱だろうと雑巾のように捻じ切ってしまうほど。
- 7番目に吸収した力:"染み込み式断裂霧"口から綿菓子のような霧(ガス)を発生させ、触れたものの分子構造を引き裂く。
- 結局、2つの力を使ったこと、吸収した力の扱いに慣れなかったことが仇となり、ブギーポップの極細ワイヤーで自らの霧にぶつけられ敗北した。
- 3番目の能力は、わざわざ石の柱を例に出しているし、ジョジョのワムウの神砂嵐のオマージュだろう。
- そのふたつの拳の間に生じる真空状態の圧倒的破壊空間はまさに歯車的砂嵐の小宇宙!ものんきにしてたブギーポップには全く通じなかった・・・。
- 瀬川風見の監視の時にはマネージャーに扮していた。
最終更新:2012年02月08日 11:21