ドキドキエレクシアン

ドキドキエレクシアン えー私って平民なのに女神様の加護をうけてるのっ

情報まとめ


神々の女王の加護を受けた全てを魅了する平民ヒロイン
  • 逆ハーを狙う転生者でドキエレをやりこんでいる
  • 頭がゆるい
  • 佐々木千恵美、享年21歳

メインヒーロー:王子 主神の加護を受けている
サブヒーロー:騎士団長の息子 戦神の加護を受けている
サブヒーロー:宰相の息子    知恵神の加護を受けている
サブヒーロー:魔術団長の息子 魔術神の加護を受けている
サブヒーロー:財務長の息子   商神の加護を受けている



女神から見捨てられた王子の婚約者である侯爵令嬢長女 ナフィス・
  • 主神の妻である女神の祝福を受けていた。
  • 性格が努力家で汗臭い努力を行うのも苦にしなかった。
  • 条件にチヤホヤされたい女神は自分の加護を受けるにふさわしくないと祝福を破棄された
  • 憐れに隣世界の創造神の補助により人生の分水嶺で数度だけだが天啓を得ることができる
  • ウル・ラクエムが入学金に銅貨5枚足らない状況で金貨5枚を渡して助けている


忘れられた創造神の加護を持つ子爵令息・三男 ウル・エラーク
  • 製作陣に転生者に対する嫌がらせとして設定さているだけのキャラクタ
  • ファンブックに創造神による加護をもち、思考や記憶の読み取りができ、転生者を嫌うキャラクタとだけ記されている。
  • この世界の創造神による加護を持つため、世界の異物(転生者)を嫌う。しかし積極的な排除はしない
  • 前世知識を使わない元婚約者だけは嫌いではなく普通。
  • 彼は創造神の加護を受けていることを知っている。

隣世界の創造神、存在しない男爵令息 カミ・トナリノ
  • 製作陣に転生者に対する嫌がらせとして設定さているだけのキャラクタ
  • 隣世界が安定期にはいったのでこの世界に観光にきた。
  • 創造神の加護をもつウル・エムラクに世界を案内してもらっている。

記憶神の加護を持つ子爵令嬢・次女 ターミ・フォグムーン 
  • 記憶神の加護により瞬間完全記憶能力を持つ
  • 忘れられた創造神の加護を持つモブキャラの元婚約者
  • 前世を思い出しているが記憶神により世界を改変するような記憶は閉じられている
  • 記憶神と夢の中で対話しているため本人も前世の知識を閉じているのは納得している。
  • 霧月多美 享年26歳


運命神の加護を持つ虐待を受けた伯爵令嬢シダルダ・アノレコフ
  • 運命神の加護により因果応報の能力を持つ。
  • 因果応報の能力:彼女に行った悪意は最大50倍、善意は10倍になって返って来る。
  • 因果応報の能力を知っていると悪意の倍率が上がり善意の倍率が下がる。彼女が意図的に倍率を変動することができる。
  • 使用人以下の奴隷のような生活をしていたので家事力が以上にたかい
  • 虐待を行った彼女の父、義母、義妹、縁者、使用人は因果応報の報いで苦痛の中、生きながらに焼け死んだ
  • いつも明るくニコニコと笑(嗤)っているが、奴隷のような生活により性格が狂っている
  • 自分を助けなかった世界に復讐するため学園に入ると思っている。
  • 自分でも気付いていないが、人に優しくされたい、人としてみてもらいたいという願望がある。

この世界は基本的に神様の加護を受けている。
悪人だろうと悪神の加護を受けている。



王位: 忘れられた創造神 
公爵位: 朝(陽) 夜(陰) 火(太陽)・水(大海)・風(天空)・土(大地) の6神
侯爵位: 木や山といった自然や、なんらかの現象の神   運命神もここ
伯爵位: 各種生物植物の強神 生物共通行為などの神 
子爵位: 各種生物植物の中神 人間の神話の主神はここの最下位
男爵位: 各種生物植物の弱神 人間の神話の主神以外の神はここ ヒロインを加護している女神もここ。
準爵位: 職業の神などはここ


シダルダの因果応報性能
知らない場合
禍 0.02~0.1 ~ 0.5 福 0.4~2.0~10.0
知ってる場合
禍 2.0~10.0~50  福 0.02~0.1~0.5

ドキドキエレクシアン えー私って平民なのに女神様の加護をうけてるのっ
逆ハールートは、ヒロインが転生者でもないかぎり起きないルート。
ヒーロー達とヒロインが侯爵令嬢を断罪するときにウル・ラクエムが創造神の加護の力を使って
ヒーロー達とヒロインを創造神の加護によって作り出した幸せに暮らせる小さな箱庭に封じ込めた


ヒロイン以外の転生者「あのヒロイン。きっと転生者よね・・・はぁ
              ヒロインが狙ってないおこぼれに預かれればとおもったけど・・しょせんモブですらない子爵令嬢にはお鉢はまわってこないかー
              けど逆ハールート。実際にやったら、タイヘンじゃないのかしら?
              ドキエレの逆ハールートってたしか・・・」

ヒロイン以外の転生者「・・・これは今気付いたけど
   描写されてないけだけで、あの設定資料集にだけのってる転生者に嫌がらせするためだけに設定されたという
   ヒーロー達を倒せるモブがぶちきれてヒーロー達から悪役令嬢である侯爵令嬢を救って
   侯爵令嬢か、モブ君が偉大なる指導者になってるよね・・・
   しかも・・・○○王国じゃなくて○○の地ってことは多分王国潰れてるよね・・・」

ヒロイン以外の転生者「私・・貴族、王国なくなる・・死ぬ・・ひぃぃぃ、どどどどうしよう。
            いまさら、あのバカみたいなヒロインに逆ハールートはだめっていっても聞かないだろうしぃ
            ああ、どうする、どうする?ウチの家って領民から・・好かれてるわよね
            割りと貧乏だけどそれは、領民を助けたからだっていわれてるし・・きっと、そう民主制に変わるとしても
            ウチの領地のまとめ役になれるぐらいは好かれてる・・はず・・よね
            こ、これはやばいはそっちの方面でどうにかしないと・・・!」


モブ子爵嬢『と、とりあえず。探さないと!あの嫌がらせ用の転生者殺しのモブを探す!
       そして命乞いよ!面倒草がりっていう設定もあったはずだから、命乞いをすればきっと助けてくれるはず
       だいたい私はモブとして普通にいきてきてストーリーに関わるようなことはしてない!
       だからきっと大丈夫!ごめんなさいヒロイン、私は自分だけで精一杯なの、あの転生者殺しのモブを無視して目立った貴女が悪いのよ』

モブ子爵嬢「まずは家に領民との関係を良くするようにという手紙と・・・探す協力者が必要ね
       私とヒロインは随分性格が違うから両方が嫌いな人なんて滅多にいないはず」

モブ子爵嬢『私の加護神は、記憶神・・そういわゆる瞬間完全記憶に近い能力を持っている!
        その記憶から私とヒロインを嫌ってそうな対応をしている人物を探り出すわっ

        ちなみに記憶神様は、王子を加護している神話の主神よりも設定的には爵位が上なのよね
        神話の主神はあくまで人間のものに対して、記憶は動物も記憶するからって
        伯爵位の中位ぐらいなのよ記憶神様。神話の主神は伯爵位の最下位

        実際に私は子爵令嬢だけど伯爵家とか侯爵家の人には話しかけるの凄い緊張するのよね
        なんか加護のほうがびびってるっていうかそんな感じで腰が引けるって言う感じがするのよね

        と、そんなことはいいわ・・記憶を思い起こした限りじゃ私とヒロインを嫌ってそうな人はいないわね
        まさか・・・普通の町民とかいわないわよね、いやあの設定資料集には、学園の関係者って書かれていたわ
        教師とか、卒業生とか・・・?もしかしたら出入りの商人って可能性も・・・』

モブ「・・・・・・・」
隣神「あははは、モブ君、始めてみたよ君のそんな顔」
モブ「はぁ・・・そんな顔もしたくなるのもわかるだろ」
隣神「まあねぇ・・くくっくくっ」

モブ子爵嬢「あっ・・・モブっと隣神様ごきけんよう。

隣神「ごきげんよう、モブ子爵嬢なにか悩んでいたようだけど・・どうしたのかな?」

モブ子爵嬢「ええ、ちょっとモブ。手伝ってほしいことがあるんだけど」

モブ「手伝ってほしいこと?なんて俺が手伝わないといけないんだよ」

モブ子爵嬢「本当に、これはとても重要なのよ。元婚約者のよしみでお願いよ」

隣神「元婚約者?どういういこと?」

モブ子爵嬢「えっとモブとは領地が隣同士で両親も仲がよくて子爵同士ということで婚約者ということになったのです」

モブ「なのに、コイツは俺の名前を3回も忘れたから破棄されたんだ」

隣神「あー・・顔合わせのたびに名前を聞かれもしたらそれは破談になるね」

モブ子爵嬢「し、しかたがないでしょうモブの加護はきっと覚えられにくいっていう加護なんだから」
       『きっと盗賊とか、そんな感じの神様の加護なので印象に残りづらいのよもうまったく、
        だいたい記憶神様の加護を受けている私だからこそ3度で覚えれたのよ
        私しっているのよ、あなたが子爵家の家名でよばれていることを!
        他の人から名前でよばれたことを見たことがないわっ!完全記憶の私だから間違える分けない
        あなたの名前を呼ぶのは私か、それこそ、隣神様ぐらいだっていうのにっ
        』

隣神「くすくすくすっ・・これいつもなのかい?」
モブ「ああ」

モブ子爵嬢「な、なにがかしら」

モブ「はぁ・・もういいよ、それで頼みごとってなんなんだ、元婚約者のよしみで聞くだけは聞くよ」


モブ子爵嬢「モブはヒロインさんを知っているかしら」

モブ「知らないやつはいないだろ、第一王子をはじめとして騎士団長の息子たちや男達にえらく好かれているヤツだろ」

隣神「男だけじゃなく一部の女性からも好かれているみたいだねぇ。逆に嫌われても居るみたいだけど」

モブ子爵嬢『さすが、あの女神の加護を受けているだけあるわよね男女問わず色々な人を魅了というか
        加護で無理やり好かされていることになっているんだもの
        あー私はあの女神より上位の神様の加護を受けてて本当によかったわ
        というかあのヒロインが転生者で逆ハールートを選ばなかったよかったのよもぅぅ!』

モブ「で。なに?ヒロインが頼みごとに関係あるのか?苛めろとかいうのはお断りだぞ」

モブ子爵嬢「そ、そんなこと頼まないわよ。彼女と私を嫌っている人を探さないといけないのよ」

モブ「・・・・・・なんで?」

モブ子爵嬢「ど、どうしてもよ」

隣神「くすくすっ・・・でもヒロインとモブ子爵嬢は正反対とはいわないけど、かなり違った印象だね
    モブ子爵嬢は知的な美しさを持っているが、ヒロインは快活さといった感じで
    まったく共通点はななさそうだけど、二人を嫌ってい人なんているのかな」

モブ子爵嬢『共通点はあるんです!二人と転生者っていう共通点が!そんなこといえないし
        そのせいで嫌がらせ用の転生者殺しのモブに嫌われているっていう最悪な状況
        しかもそれが原因で王政が終わって民政になってあああ、
        私、貴族として慎ましやかでも幸せに暮らす計画がががっ』

        「はぁ・・いないですか、モブも知らないわよね」

モブ「・・・一人知ってるぞ」

モブ子爵嬢「えっ、だ、誰!?どこの誰!?教えてお願いっ私の未来のためにっっ」

モブ「俺だよ俺」

モブ子爵嬢「え、あーなんだモブかぁ」

隣神「目の前で嫌いって言われてるのにその反応なんだ」

モブ子爵嬢「いやだって、嫌われてるの知ってますし、名前を3回も忘れましたからね3回も
       嫌って当然ですよ。モブがヒロインのことをはまあ好きなタイプではないのはわかりますし」

隣神「でもモブ子爵嬢の加護は記憶神なんだろう、それなのに忘れるものなのかな?」

モブ「おいっ」

モブ子爵嬢「え?まぁ確かに加護は記憶神様ですけど、加護は加護。人間である私は忘れることはありますから」
       『前世の記憶を完全に呼び起こせるってわけでもないし
        それだったらパラパラっとみていた化学の教科書とかで前世知識チートができたはずなのにっ
        ドキエレの記憶だけは完全なのは、やっぱり記憶神様がこの世界に持ち込んではいけないものは思い出せないようにしてるのかな
        ウィキとか色々見てたし、核爆弾の作り方とかもちらっとみてるはずだしそんなもの再現しちゃだめだものね』

隣神「んー一つ聞いていいかな?モブ子爵嬢」

モブ子爵嬢「はい、なんでしょうか」

モブ「おいっやめろって」

隣神「まあまあモブ君は黙ってて」

モブ「・・・」

隣神「君はなんで自分の加護の神様を、記憶神だと知っているんだい?
   自分の加護の神様を調べるのは神に対する冒涜で、加護が殆ど受けれなくなるかもしれないのに」

モブ子爵嬢「そ、それは」
       『前世の記憶のおかげとはいえないわよつ
       頭おかしい人に思われるわ
       記憶神様というのは前世の設定資料集に書いてあったから知ってるけど』

隣神「そもそも、記憶神っていうのは神話にでてこないよ。どこから記憶神ってでてきたのかな
    神話書に書かれている、というか神話書を書いたとされているのは記【録】神だからね」

モブ子爵嬢「え?そうでしたっけ?」
       『えっと・・うんあれ?確かに神話書には記憶神様はでてこないわよね
       設定資料集にも確か神様の爵位表のなかにかかれてあっただけで・・・なんで私は記憶神様の加護だと思ってたの?

       記憶を干し返して・・・あ、あれ?そう確かあれは3回目にモブとあったときに相変らず私が名前を忘れてて
       そのときにモブが、記憶神の加護を持ってるんだから覚えろよっていったのが・・・あれ?

       なんでモブが記憶神様のことを知ってるの?それこそ隣神様がいったように神話書にはでてこなくて・・・

       あ。え?あれ?もしかして、え。モブは私とヒロインのことが嫌い?モブは・・モブでっっ
       作中にはまったく出てきてなくて・モブは・転生者である私とヒロインのことが嫌い!? 』

隣神「お、いい後ずさりだね」

モブ「はぁ・・・」

モブ子爵嬢『ちょ、ちょっとまって、確かあの嫌がらせ用の転生者殺しのモブって人の思考や記憶も読めてっ
        忘れられた創造神だから誰の加護を貰っているかも正確にわかって・・・しかも覚えられないって
        え、あいや、ちょっとまってこれもモブってもしかして読んでる?読んでるならちょっと左向いてよ』

モブ「・・・」

モブ子爵嬢「ひぃぃっ、も、モブ。な、なんで今左向いたのよ」

モブ「なんで左向いたかをいったほうがいいのか?」

モブ子爵嬢「は・・はひ、いいや、いいわよ・・ええ、いやそう
       あ、あ、あ、あ、ああなたもしかして・・・」

モブ「嫌がらせ用の転生者殺しのモブとか言わないよな?」

モブ子爵嬢「ひぃぃっ、ご、ごめんなさい。ごめんなさいっ殺さないでっっ」

モブ「人聞きの悪いことを叫ぶなっ!だれが殺すかっ」

モブ子爵嬢「ほ、本当?本当に殺さない?貴族社会を壊したりしない?」

モブ「俺は面倒なことしないのはお前も知ってるし、設定資料集でもしってるだろ」

モブ子爵嬢「そ、そうよね。私の元婚約者のモブは面倒なことが嫌いだし、嫌がらせ用の転生者殺しのモブも設定資料集では
       って・・ひぃぃぃぃ設定資料集っていってるぅぅ、・・モブが転生者なわけじゃないわよね?」

モブ「お前のあたまん中みたからな」

モブ子爵嬢『ほわぁぁあああああああということは、記憶をよまれてうるるるるっということは
        わ、私の前世の死因とか、私の前世でやったこととかばれてるるぅぅぅ
        それどころか、現世での私のひとりでしてるところとかもももおも』

モブ「おい、いい加減にしろ。隣神にもそれは読まれるんだぞ」

モブ子爵嬢「ふぁぁっ!?ひぃぃぃっあうあうあうううう///////」

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最終更新:2019年10月26日 09:40