概要

斗陣終決の奏とは、アルファ711年、ルディックの陣終結後にディルセアによって発せられた布告である。

その内容を要約すると、「旧ロー・レアルス国将軍は十分に戦った、我々は不必要な残党狩りは行わないため、それぞれ自由な余生を送れ、その気があればベルザフィリス国に仕官して共に治世に務めよ。ただし、残党を率いての抵抗を行えば一族皆殺しとする」というものである。

既にロー・レアルス国再興を掲げる旗頭も存在せず、この布告によりほとんどの将がベルザフィリス国に再仕官するか、平民になるかという選択を選んだ。
中には山賊となった将兵もいたが、これらは容赦なく残党狩りによって討ち取られた。


関連項目





最終更新:2024年07月18日 21:16