正式名称 / 統治体制

ロー・レアルス国 / 君主制


エンブレム



特徴

ルディック国内から独立する形で建国された国。
偽帝バルディゴス討伐連合軍ルディック国(当時は帝国)への進軍がはじまると、元々はバルディゴスの軍師だったカルディスが、本性を現してバルディゴスを討つ。
更に、既に水面下で準備されていた人脈をつかい、自分に靡く城をまとめて、ロー・レアルス国の建国を宣言する。
討伐連合軍は手柄を横取りされた形となるが、現実的にカルディスバルディゴスを討ったこと、カルディスロールソレアの弟で、ロールソレアの密書の原本をもっていたことから、密書の内容を自分の作ったものとして檄文を発した連合総大将ボルゾックが弱みを握られたこと、そして既に連合内部で不協和音(そのまま乱世の時代を意味する)があったことから、ロー・レアルス国の建国を黙認するだけであった。

また、連合軍としても当初は、せいぜい2、3城が独立する程度のことだろうと思っていたが、カルディスは瞬く間に旧ルディック国の城を自軍の旗色として、更に乱世の到来と同時に周辺諸国との激しい戦いを繰り広げ、巨大な国を作り上げていく。


歴史



この国を舞台とした物語





最終更新:2024年08月15日 16:28